外資系企業で仕事をされた方

質問

外資系でないところと比べて、違いを感じる部分が何かありましたか？

回答No.1

ShirokumaX · ベストアンサー

短期の派遣ですが、あります。
仕事は、業務用として一括で仕入れているノートPCに、英語版Windowsをインストールしていく仕事でした。ただひたすらそれだけでした。
何より印象深いのは、短い時間でも、残業をしようと思ったらしなければいけない理由をきちんと説明して了解をとらないといけなかったところです。
「君が時間内に業務を終えられない責任を、なぜ会社が取らないといけないのですか？」というのが上司（ヨーロッパ某国出身）の基本スタンスでした。
社名は日本ではほとんど知られていないと思いますが、においをかげば「あ、あのお菓子のにおいだ」とほとんどの人がわかるほど有名なお菓子の香料を作っている会社で、製品として表に出ることがあまりない「香料」というものの性質上知名度はいまいちですが世界的企業ではありました。
そういう方針は私にとっては居心地はよかったです。
後に日本を代表する某家電メーカーにやはり派遣で行ったときは、「時間外勤務を長くする従業員ほどまじめ」と評価される社風で、派遣社員に研修初日に「長時間労働の美徳」を説き始める始末でした。私の意見では、仕事以外に何かしたい人間が選ぶ働き方が「派遣」だと思うので、研修初日に「ババをひいた」気分でした。
日本の、特に役所や、旧公社系の企業、歴史あるといわれる企業にはその手の勘違いをした職場がまだまだ多いと思います。
いつか私が上司になったら「時間どおりに仕事を終える人」を評価する仕事の仕方をしたいと思います。

お礼

有難うございました。
大変参考になりました。

回答No.2

sinjou

ボスが変われば、派遣も切られる。です。
テンプ２人とパソナ１人で短期として入ったんですが・・・凸と三井とoh！のスタッフが全員切られる事を知って、びっくり仰天しました。人脈を築いていた、無名派遣元の１名だけで契約続行と知り、ひえ～っと思いました。もちろん、ボスは嫌な感じの女でした。（派遣の品格に出てくる勘違い総合職女）
・とにかく、女子の派閥がない
・１人に２台、デスクが与えられる。即ち、疲労知らず。パーテーション完備で集中力バッチリ＆一人ランチ市民権有り。故に、女子の派閥がない。陰口はまずない。
・進捗管理は厳しい。工数見積もりと実績件数を日々、提出して帰るのは当たり前。ぺちゃくちゃ私語が好きな人には務まらない。
・何か問題が起これば、１週間単位で契約が終了する。揉める位ならば切って、再度求人をかける。すんげえドライでした。以外と新卒から入ってる男性は、仕事出来ない人が多かったです。女性も怪しい・・・中途の人だけで、会社回してんのかなあ・・・という感触でした。
私がバブル期の変な人に指揮を頂く機会が多い世代なだけかもしれませんが・・・同じ様に思ってる同世代の同僚派遣は多いです。

外資タバコ出身のバブル世代の人は、変なの多いですよ。というか、常識人が皆無でした。私は嫌煙家なせいか、外資タバコ関係者に当たる事が多いので・・・外資医療もなんか変ね～・・・だし。
面接で「はい？」って感じの質問が、バンバン飛ぶのが外資です。

オフィスとデスクが広いし、マシン室や事務個室が与えられる場合も有るので、英語が出来る方は正直、お薦めかもです。
ただ、リストラ対象者はとことんイジめられる世界ですね・・・スリルとサスペンスでした。
どういう育ちしてんだこいつ・・・って感じる社員の宝庫。

お礼

有難うございました。
大変参考になりました。