- 締切済み
公務員のサービス残業抗議はどうすれば?
私のパートナーは国家公務員(地方の出先機関所属)なのですが月平均で40-60時間残業しています。しかし超過勤務手当は10時間前後しか支払われません。 こういった場合、どこへ是正を求めればよいでしょうか?人事院に申告して効果はあるでしょうか? サービス残業の状況は次の通りです。 業務量としては定時内に終わる量ではない分量が分掌上与えられており、上司も残業あるいは休日出勤を指示します。 超過勤務手当は予算で定められた額が基準となっており、超過勤務の内容についてはチェックされていません。 参考までに、私の勤務する民間企業では労基署の監査が入った場合、業務内容の如何にかかわらず、PCのログイン/ログアウト時刻までチェックされ報告と是正を求められます。この是正指示の中では実際の業務状況と勤務時間は別個に管理されるもので、非効率的な業務遂行であっても超過勤務手当の支払いの対象となるほど厳しいものです。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kentaro500
- ベストアンサー率29% (237/792)
タイムカードを導入すればいいですけどね 出勤時間を守らない職員も多数いますし カラ残業も付けれます 私は残業費の上限は設けるべきだとは思いますね でないと年配の人は時給3000円とか4000円の人も出てきます 残業費は一定にしてほしいですね
- marinmuu
- ベストアンサー率100% (1/1)
私が以前勤めていた官公庁の事務所では、国家公務員は残業代はきっちりもらっていましたよ。20代の職員でも月に10万は必ず残業代ついていましたし・・定時後にゲームをしたり夕食を外に食べに行く時間も、残業時間として自己申告していました。本当にカラ残業ばかりでした。 公務員って最低だ・・と思っていましたが、全ての官公庁がそういう状態ではないのですね。 参考意見では全くありませんでしたが・・すみません。
お礼
回答ありがとうございます。 私もパートナーと出会うまではmarinmuuさんが体験なさったイメージを公務員に抱いておりました。しかし現実は職種や職場により事情は大きく異なるようです。 忙しいところに柔軟に人員を配置できない硬直性が税金の無駄遣いを生んでいるようにも感じたりしております。
- hazu01_01
- ベストアンサー率31% (341/1067)
どこも同じです。 どこに是正を求めてもそのときだけよくなりますが、すぐに元通りになります。 公務員も民間も含めてサービス残業は普通に行なわれています。あまりひどいところや内部告発があったところが労基署に調べられ是正するだけです。 これを本来の形にしようとした場合、日本のサラリーマン(公務員を含む)のほとんどの給料を減額し超過勤務手当の原資を作らないといけません。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに継続的な監視がないと、最初のうちだけですね。一般論として効果があると言えるのは。 私は法で定めたという意味で本来の形に戻すべきではないかと考えております。 そうでなければ、投入したコストに対する効果というのは正しく測ることができないからです。 お金という意味のコストだけはなく組織のキャパを測るという意味で必要と思っております。 原価、売価、利益だけならサービス残業で見かけの数字を良くすることはできますが、品質や納期といった事柄は普段から正しく従業員の生産性を測っていないと、問題化した際の品質維持に青天井のお金のコストを要したり、あるいは、現有戦力では納期に間に合わなず逆にペナルティを課せられることもあります。 原資の問題が果たして正しい姿かというと疑問でこと公務員に関してはむしろ税金の無駄遣いの要因となっていると感じております。 それが日本の弱さなのかもしれませんが。
- times3
- ベストアンサー率23% (858/3649)
効果は無いです。 それを違法と認めて改革するまでに何年も掛かりますから。(^^; 嫌なら辞めればいいんですよ、沢山各種手当てがついて守られてるんですから。60時間の残業でガタガタ言うなってとこですね(^^;
お礼
辞めるのは簡単なのですが生活もありますし、正しくない事にしっぽを巻いて逃げるのも生き方としてどうなのかとも考えます。 効果が無いであろうことは他の回答者のかたのご意見からも何となく理解致します。 ただ、職種にもよりますし、民間企業のどこと比べるかにもよります(国家)公務員にたくさん手当がついているというのは誤解半分といったところです。 一番の問題は法に則って業務を行うべき公務員が法律に反していることだと思います。 また、60時間「程度」との感覚をお持ちのようですが密度によっては過酷にもなりえる時間です。それが管理されていないわけですから、健康上の配慮も無きに等しいものとなっています。それが、怠慢な管理者により引き起こされており、税金を最大効率で使用すべき意識が無いことも問題点でしょう。 違法と認めても改革に時間がかかることは何となくは理解可能ですけれども。
- ms-06s2
- ベストアンサー率33% (1/3)
労働基準監督署に報告すればいいじゃないですか。 なにもこんな問題は、公務員だけに納まりません。 民間会社では当たり前のことですよ。 労働基準監督署から、指導が入った同業他社では遡って 残業代を払ったらしいですよ。私の会社ではいつ労基署が入るか ビクビクしています。ですので、労務管理をしているフリをしてごまかしていますよ。ごまかしてるなんて従業員には表立っていいませんけどね。
お礼
回答ありがとうございます。 公務員の場合、労働基準法より人事院規則により労働条件が定められ今回のようなケースが労基署管轄であるか人事院管轄であるか正直いって良く分からないことも今回質問させて頂いた背景としてあります。 今回の私のパートナーのケースの場合も民間企業と同一の「摘発」基準であれば明らかに指導の対象であると、勤務先に労基署のガサ入れが入った私としては感じております。 ガサ入れに入られたことにより個々の従業員の生産性を評価する等の作業も行われており企業全体の生産性としてはむしろ良い方向に行っていると感じています。お役所組織にこのような生産性を評価する姿勢が無く非効率な税金の使用を恨めしくも思ったりしております。
- nrb
- ベストアンサー率31% (2227/7020)
しても無駄です ・そんな抗議すれば・・仲間なずれにされます ・勤務成績いつも最低 ・出世は出来ない ・特別昇給無し で 結局やっても損するだけ
お礼
確かに仲間はずれや不当な評価を受ける危険性は大きいようですね。 パートナーの勤め先の地域は大都市のベットタウンですが、職員は閉鎖的な意味での田舎の人が多いようです。 このため中央官庁から出向してきた管理職には正しい情報が伝えられず、最初は改革すると意気込んでも問題が改善されないまま中央へ帰っていくのが実情のようです。 不当な扱いも汲み上げられず、都市部からの通勤者は転職を含めた脱出を考える人が多いようでもあります。 やはり公務員組織はある意味腐敗しているのかなと感じます。
- kentaro500
- ベストアンサー率29% (237/792)
私は自治体勤務です 市長の命令で残業費は月5万円までは許されますがそれ以上はまったくでません 残業時間は100時間ぐらいではないでしょうか 平日は毎日10時前後 土日祝日出勤の休日出勤手当ても出ません 市町村合併に伴い仕事量が劇的に増え休日出勤費も出ないようになりました 出勤を証明するものは出勤簿にハンコを押すぐらいでタイムカードもないです そして人事院から通達?でこの5年ぐらい昇給もありません(笑) 是正を訴えるなら労働組合なのかな~っと思うのですが無理でしょうね 私もほぼあきらめモードです 私の友人の郵政勤務の人も5時15分で仕事終わりでその後毎日7時ぐらいまで精算などの仕事をするそうですが 残業費は一切ないそうです 他にも税務署と県庁に知り合いがいますが残業費が綺麗に付けられて満額支払われている公務員の人はいません これもどうなんでしょうね すこし気になったトピックたっだのでカキコさせていただきました
お礼
回答ありがとうございます。 やはり、各方面で聞くとおり、国家公務員も地方公務員もサービス残業が行われているのですね。 私のパートナーの話を聞く限りでは、業務量が多いと言うよりも、効率が悪い、すなわちマネージメントが最低な状況の様でした。 生活残業で仕事も無いのに残っている人と、実際に業務を行っている人が区別できるような評価が行われておらず、管理職のマネージメント能力も評価されていないのが現状のようです。 民間企業勤務の私としては、まずそこを正して不要なサービス残業を減らすべきではないかと思っております。 妄想的に思うには一度お役所組織というものを完全解体して再構築すべきではと感じております。
お礼
回答ありがとうございます。 サービス残業をさせられる人にとってはその方が訴えやすくなるので確かに良いのですが実は困る人も居ます。 それは、部下の労務管理を行う管理職や、民間で言えば人事部門に相当する部署の責任者が困ります。 なぜなら、自らの怠慢が晒されることになるからです。 民間企業であればタイムカードを無くして申告に任せるようなことをしても、PCのログイン履歴やメール送受信の履歴を片っ端から拾い出し、一方で記録された勤務時間との照合を労基署のガサ入れのときに行います。比較的名の知れた企業で、内部に労働時間に関する不満分子がいてかつその不満分子が労基署が捉まえることのできる十分な証拠と共に通報すれば比較的高率でガサ入れに入られたようです(数年前の話です)。 脱線しましたが、本来なら正確に時間を記録して生産性を評価する必要があるのですが、自らの無能を晒したくないためかお役所はこれを行おうとしないようです。