• ベストアンサー

胃ろうをつけるとグループホームから出て行かなくてはならないの?

84歳の母親がこのたび手術で胃ろうを付けました。母は認知症+パーキンソン病です。手術前1年間の状態は、全介護+声はほとんど出ず+とろみ食でも嚥下困難。術前3カ月はとろみ食も嚥下不可能となり連日の点滴。こうした状況での判断でした。担当医師からは「点滴は看護師でないと処置ができないが、胃ろうならグループホーム(GH)の介護士でも家族でも処置ができます」と言われていました。母は現在のGHに入って5年。認知症がまだ軽度な時に入ったので、少女期に暮らした自分の実家に似たGHを入居当初からすごく気に入っており、現在は勿論、この4年間は自宅(結婚後の)よりもGHの部屋や茶の間にいる時が安心して表情もよく、「自分がどこにいるか」が唯一認識できる場所です。ところが「胃ろうをつけた人に食事をさせることはGHのケアマネージャーやヘルパーでは法的に禁止されている。訪問看護とGH入居をダブル契約することはできないから」とGHの施設長さんから言われてしまいました。医師の説明と食い違っているのですがどちらが正しいのでしょう? そしてもし、介護士は胃ろう付の人に食事をさせてはならぬという法的な規則があるのなら、もう余命いくばくもないと思われる母を、彼女が現在もっとも安心する場所であるGHにいさせてやる方法はないのでしょうか?(たとえば自由診療で訪問看護を受けるなど)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#97807
noname#97807
回答No.1

胃ろうの取り扱い(特別な処置ではなく、日常的な栄養剤の注入も)は医療行為とされており、 医師・看護師・家族に限られているはずです。 参考URLをご参照ください。 ただそこにも書いてある通り、やむをえない場合の抜け道(と言ったら聞こえが悪いですが)を きちんと整えれば何とかなるかもしれません。 とはいえグループホーム側にはその気がないようなので、 それを求めても受け入れてもらえないのではないかと思いますが・・・。 でも、それを「親身になってくれない!」とは思わないでくださいね。 本来やってはいけないことなんですから。 それに、実際にきちんと胃ろう指導・管理出来る職員がいないのであれば、 安易にそれを受け入れるほうが問題だと思います。 胃ろうにも関係する職業に就いてはいますが、 それ以上のこと(訪問看護の利用に関しての制度など)は専門外なのでよくわかりません。 あまりお役には立てないかと思いましたが、 少しの情報でも早くお知りになりたいのでは?と思って回答させていただきました。 ほかの方からいい情報が得られればいいですね。

参考URL:
http://www.peg.or.jp/danwa/kako/sonota/so-1.html
yakusimaru
質問者

お礼

御回答有難うございます。こうしたことは一人では、何かを調べたりどこかへ問い合わせたりするにも限度があるので、参考URLはツテとして役立ちました。有難うございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • mamma-mia
  • ベストアンサー率36% (14/38)
回答No.2

No1の方が答えられているように、胃ろうに関する行為は「医療行為」になりますので、介護士は「やってはいけない」行為です。 しかし、2006年から、訪問看護ステーションなどとの契約により、看護師を確保しているグループホームには、介護保険の加算がされるはずです。 医療行為については、家族なら出来ても介護士は「してはいけない」場合が多くありますので、施設長がおっしゃった通りです。 グループホームでも、ターミナル(末期)の方まで介護する姿勢の施設が出来てきています。そのような施設は、必ず医療との連携がとられているのですが、入居なさっているところは、そこまで出来ていないのでしょう。 相談者様が考えておられる「自由診療の訪問看護」は、かなり金額的に高くなると思いますが、施設側が了解してくれれば、可能ですね。 このご相談は、グループホームの、今後のあり方の問題点でもあると思います。 私は、研修でターミナル型グループホームに関わっていますが、24時間看護師がおります。ただし、費用は普通の人が考えられないほど高額です。 お母様のためにも、良い方向で収まると良いですね。

yakusimaru
質問者

お礼

御助言ありがとうございました。「法的規則が現状に立ち遅れている」ということを思い知らされる毎日です。胃ろう手術を執刀したお医者さんも「介護士ができるものだと思っていた。疑ってもみなかった」と言っていたくらいです。/GHサイドとしては、本人の状態(そのGHを気に入っている)と、本人の末期は本人が気に入っている場所ですごさせたいという家族の希望も理解すると同時に同意してくださるのですが、ひとえに法律(法的規則)の壁にぶちあたっているのが問題だということです。まだ解決はしていないのですが、いまのところ、GHと市の福祉課と家族の三者で話し合って、自由診療で朝夕の訪問看護を頼むことで法的規則の問題をクリアーする方向で進んでいます。/ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 胃ろうについて

    認知症の母78歳が食べなくなり1ヶ月が経ちます。 今は点滴と少量の食事で少しは元気になっているのですが・・ まだまだ以前のような食欲には戻らず胃ろうを検討しています。 胃ろう後のチューブ交換はどれくらいの期間でするのでしょうか? また手術時間等について詳しい方教えてください。

  • 胃ろうについて

    84歳になる父親ですが、軽い認知症があります。1年ほど前から老人ホームでお世話になっています。 腸閉塞から肺炎をを起こし点滴治療を現在病院でしております。医師からは嚥下障害でリハビリをしたけれども一種の老衰なのでこれからも食べることができないので「胃ろう」を勧められています。 食べれないのは本人に食べる意思があまりなく今までにも早く逝きたいとたびたび口にしていましたのでそれで食べたくないと思っていましたが医師からは違いますと言われました。 私や家族としては長く生きてほしいというより、本人の希望を酌んで苦痛を伴わない生活を少しでも送らせてあげたいと思うのですが、病院側としては何の処置もせずに入院を続けるのは無理と言われました。 老人ホームのほうでも点滴は医療行為なので受け入れできないと言われホームの担当医師からも栄養を取れる状態でないと困ると言われています。 ケアマネージャーの方からは老衰と言う形で見守るというのは無理なんでしょうかと口ぞえして頂きましたが医師という立場ではそれを認めることはできないと言う回答でした。 自宅で介護するのは無理な状態です。 同じ質問している方の回答を見せていただきましたが、「最終的に決断するのは本人と家族です」という回答が私はもっともだと思いますが現実には病院の医師やホームの医師の言うとおり「胃ろう」にするしか方法はないのでしょうか? 現在腕からの点滴はすぐに抜いてしまうので今はつなぎのパジャマを着せて鼠径部から入れてもらっています。

  • 胃ろうの手術について教えてください

    入院中の母、84歳が嚥下障害、痰の絡み(誤飲性肺炎)の為、口からの栄養摂取が困難となり、今日医者から点滴だけか胃ろうを造るか、選択決定すべきと言われました。胃ろうの手術は危険性もあり、医者はどの様にしろとは言えないとの事なので、本人、家族が決めなければなりません。胃ろうの手術を受けるとして苦痛はないのか、以後の負担はないのか、不安ですし、母に苦しい思いを させたくありません。どのような事でも有り難いので教えてください。よろしくお願いします。

  • 胃ろうを拒否した場合

    76歳の父親です。2年前に交通事故にあい、左手、足がほとんど動きません。嚥下も難しく、6月から誤嚥性肺炎を起こし、医師からは胃ろうを勧められています。意識も多少わからなくなって自分で判断がつきにくい状況です。 胃ろうについて基本的な説明は医師や看護婦さんから丁寧に教えていただきました。ただ、本人がまだ意識がはっきりしている時から、胃ろうなどの処置はしないでほしいと何度も強く言われていました。今も本人は拒否しています。 娘の私としては、長く生きてほしいというより、本人の希望通りで、苦痛を伴わない生活を少しでも送らせてあげたいと思うのですが、胃ろうを拒否した場合、餓死のような大変な苦痛が伴うのでしょうか?現在では一日にゼリーを一つ、むせながら食べるのがやっと、という状況です。 どうぞよろしくお願いします。

  • 胃ろうについて教えてください。

    私の母は、アルツハイマーとパーキンソン病で寝たきりで 介護をしているのですが、胃ろうの手術をしてから 入院中のようにずっと流動食ですましています。 そしゃくが不可能となったためですが・・・。 それが、毎朝大量の大便で、本当に大量なのです。 母は、38キロしかありませんが・毎日このような 便が出ても大丈夫なのでしょうか。よろしくお願いします。 栄養がなんだか素通りしているようで。 どうか、どなたかご指導くださいませ。 よろしくお願いします。

  • 胃ろうにかかる費用を教えてください

    胃ろうを作る予定の父(84才、要介護5、嚥下困難、活発ではないですが意思疎通はできます)がいます。おそらく今年中には胃ろう手術を受ける見込みです。 心情的に悩む部分や不安は勿論ですが、胃ろうをすることでどのくらいの費用がかかるのか知りたいのですが、いろいろ検索してもわからず質問を投稿させて頂きました。 知りたいこと ・手術と、術後の入院に関わる費用 ・退院後、在宅で管理するための費用(注入剤の費用、関連用品の費用など) です。 よろしくお願いします。

  • 胃ろうについて

    74才の母は脳梗塞で入院してからもうすぐ3ヶ月がたとうとしています。意識レベルは低いままで落ち着いています。栄養は高カロリーの点滴をしていますが、今日医師から胃ろうを勧められました。(先週私が胃ろうの話を医師にした時は、あまりいい返事ではなかったのに、今日は医師の方から勧めてきたので、ちょっとヘンなのでが・・)体の拘縮も激しくなり、床ずれも心配ですが、胃ろうにすれば栄養状態もよくなり、できにくいと言われました。 でも、作ることで、肺炎をおこすこともあると言われ、 ちょっと迷っています。どなたかアドバイスお願いいたします。

  • 胃ろう造設前にもっと説明を受けたいのですが

    父(73歳 認知症)の胃ろう手術についてです。 この夏炎天下に徘徊し(おそらく熱中症により脱水症状を起こしたと思われ)40度近い高熱を発し、入院しました。内科病棟に入院して1ヶ月、点滴、抗生剤投与で熱は37度台前半に落ち着きましたが、まったく口から食べようとせず、主治医から胃ろうを勧められました。元々食は細かったものの、入院後はほとんど食べません。空腹を感じないようです。廃用症候群が進まないよう、家族がほんの少しだけの飲み物や食べ物を慎重に食べさせてます。ムセたりはしませんが、食べる意欲がほぼないようです。 誤嚥性肺炎を起こしたわけでもないのに(起きてからでは遅いというのはわかってます。父が苦しむのは嫌ですから)胃ろう、胃ろうと言われ、家族一同戸惑いました。経口摂取に関する何の試みもせず(認知症だからねぇ、無理でしょうねぇ、と)胃ろうのメリットばかり言われることにもかえって不信感を抱きました。それでも、点滴だけでは栄養補給の観点では限界があるのも分かるし(だんだん血管ももろくなってきて針も入りにくくなってきたし)、色々調べて勉強し、経口摂取と併用して、胃ろうで栄養をしっかり補うことには意味があると思い、胃ろうの手術に同意しました。 手術をお願いする、と言ったら主治医はあらかじめ用意してたと思われる早さで手術の説明書と同意書を持ってきました。母が署名しました。 総合病院で、内科の主治医が消化器の担当医に手術依頼を出したそうなのですが、実際に手術をする消化器医からは特に説明もないようなのです。主治医に確認すると『家族が希望するなら(説明の時間をとりましょう)』とのこと。大きな手術じゃない、ということは理解してますが、認知症の父を託すのに、実際に執刀(大げさだということは分かってます)する医師から何の説明もない・・これって普通なのでしょうか。 胃ろうのタイプ(チューブとかボタンとか)、手技の説明(プル法とかイントロデューサー法とか)、カテーテルの特徴、それぞれのメリットデメリットを勘案して、だから父にはこんなのをしますよ、ということを説明してもらいたいと思うのは望み過ぎなのでしょうか。 造設後をずっと看ていくのは家族です。扱いやすさ、交換の頻度、父への負担度合い、在宅なのか老健施設なのか、介護環境の確認もされないまま、まず「胃ろうを造ることありき」で進んでいる、、、なんだか不安で仕方ありません。 父の意思を確認できない状況で、家族中悩みに悩んで胃ろうを決断しました。後悔しないためにも(胃ろうをしてもしなくても後悔するとは思いますが)、出来るだけあらかじめネガティブなことも含めて情報を得ていたいのです。手術そのもののリスクや術後に起きるトラブルなど、後で『こんなの聞いてないよ・・』と思うより『こんなことも起こりうるって聞いてた』と思って対処するほうがマシな気がするのです。 父は口から食べることにまったく関心がありません。でも熱を出す前に好きだったクラッシックのコンサートにはまた行きたい、とか、何もかもに無関心なわけではありません。胃ろうをすることで栄養状態がよくなり、QOLが向上すると信じて造設するのです。 ただ、入院してる病院は嚥下リハビリは行っておらず、口腔ケアに関してもあまり積極的に対応してくれません。そのことがかえって『胃ろうを造設して、しっぱなし』な対応をされてるような気になります。 胃ろうを勧められても、すぐにお願いしますと頭を下げず、あれこれ質問したり説明を求めたりする厄介な家族だと思われてるのかもしれません。この上、消化器医に事前説明を求めるのはやめたほうがいいのでしょうか。

  • 胃ろうについての質問です!

    胃ろうについての質問です! 78歳の父が胃ろうの手術を受け1年になりますが、栄養剤をほとんど吸収しないまま、下痢で流れてしまい、受付けません。脳梗塞で倒れ、パーキンソン病を併発して口からの食事を断念し、最後の手段として胃ろうに期待をしていました。先生もいろいろな種類の栄養剤を試みて下さっていたようですが、状況は変わらないまま1年が経ち、今はos1と言う補給水と点滴で最低限の栄養しか補えません。入院当初は嚥下機能が低下し食事が取れないという事で、内科的にはどこも悪くないと言われ、胃ろうで体力が回復し在宅介護も希望していただけに、現状が納得できないでいます。最近は寝ていることが多く、呼びかけても反応がみられなくなりました。胃ろうの手術を受け回復している方の例は見聞きしますが、胃ろうを受付ない事例は見受けられず、どこに原因があるのかさえわからずに1年が過ぎてしまいました。最低限の栄養で1年経ったのは、ただ父の生命力としか思えません。今はそれも限界のように感じます。胃ろうからの栄養剤が下痢で流れてしまうのはなぜか?なぜ受付ないのか?どうか専門的な立場で、この先一日でも父が生き延びる方法があれば教えてください。どうぞ宜しくお願いします。

  • 胃ろうの手術後の転院について。

    胃ろうの手術後の転院について。 父が脳出血で入院し、回復期のリハビリ病院へ転院を希望していました。 嚥下障害があるため胃ろうを作る手術を受けることになったのですが、点滴の栄養だけだったにもかかわらず、前日になって血糖値が高いということで延期になりました。 延期になったために、回復期のリハビリ病院の転院条件の2ヶ月ぎりぎりになり、手術後胃ろうが安定していないという理由で問い合わせてもらった回復期リハビリ病院4か所すべてに断られたとソーシャルワーカーさんから返事をもらいました。 胃ろうの手術後、安定するまで転院はできないものなんでしょうか? この状態で受け入れてくれる京都の病院の情報があれば、それも教えていただきたく思います。 よろしくお願いします。