車で暖房をやめると燃費は本当によくなるのか？

質問

よく暖房をやめると燃費が良くなると聞きますが、車で暖房をやめると燃費は本当によくなるのでしょうか。

私はならないと思っています。なぜなら、エンジンの排熱を使っているので、もともと捨てるエネルギーを車の中に入れただけなので、いくら暖房しても使用するエネルギー量は変わらないのではないでしょうか？

ご存知の方よろしくお願い致します。

回答No.1

mac_res · ベストアンサー

＞私はならないと思っています。なぜなら、エンジンの排熱を使っているので、もともと捨てるエネルギーを車の中に入れただけなので、いくら暖房しても使用するエネルギー量は変わらないのではないでしょうか？

その通りです。
強いて言えば、暖房用のファンを回すモーターの電力は、ダイナモで発電したものなので、その発電分だけガソリンを多く使います。

回答No.7

nichaim

エアコンは、除湿にも使います
外が寒くて、室内が暖かいと内窓が曇るので除湿のためにエアコンを作動させます、オートエアコンなら勝手に、デファガー？（フロントガラスに風を当てる）のスイッチを押すと勝手にエアコンがオンになります

回答No.6

add-110

暖房だけなら変わりませんが、中には意味も無くエアコンスイッチを入れている方がいます。
これはエンジンの力でコンプレッサーが動いてますので、もちろん燃費が悪化します。
車内の窓が曇っているときにはエアコンが必要ですが、普段は入れないようにしましょう。

補足

コンプレッサーは冷房の時だけ動くのではないのでしょうか？

回答No.5

nekoppe

エンジンが過熱しないよう冷却し、ラジエタから放熱していますが、この捨てている熱で暖房するので燃費には関係しません。細かい事を言えば室内ファンを回す電力分（９０～１２０Ｗ）だけ燃費低下しますが１％位の計算値です。実際にはファンの最強使用は少ないですし、ラジエタファンの負荷も減るので更に少ない影響と思われます。但し寒冷地で、

・排気量の割に空間が大きくヒータが複数（ワンボックス車）
・チョコ走りが多く、始動と同時にヒータファンを回す
・始動後に長い降坂路がありヒータを使う

等だと、廃熱ではなくエンジンを暖める熱がヒータに使われ適温化が遅れるので、エンジンに濃い混合気の使われる時間も長くなり燃費悪化となります。

回答No.4

santana-3

廃熱を利用しているのと少々異なると思います。

エンジンを冷却している冷却水（ＬＬＣ）の温度を利用していると思いますけど。

ＬＬＣがエンジンの熱で温まると（これが廃熱利用になるかは解釈の仕方による）その一部を暖房のラインに引いて暖房に利用します。

この際、ＬＬＣの熱が暖房に奪われＬＬＣの温度が若干下がります。

下がった分の温度を確保する為、エンジンは余分に燃料を使います。ですから使用するエネルギー量は変化するとして良いと思います。

この事はオーバーヒートー状態の車の冷却水温度を下げる時に、エンジンをアイドリング状態で暖房全開にする事で冷却水温度を下げる事がありますから。

ただしこのエネルギー量の違いがどの程度、燃費に影響するかはわかりません。

回答No.3

ASIMOV

＞いくら暖房しても使用するエネルギー量は変わらないのではないでしょうか

正確には、ANo.1 方の言われるように、「ほとんど変わらない」という事になります

ただ、今後ハイブリット車とか、電気自動車が出てくると、「暖房すると燃費が悪くなる」という事が常識になるかも知れません(^_^;)

回答No.2

omnibussss

トヨタのプリウスの場合は、その通りです。暖房をかけると暖房のためにエンジンが回転し続け、その結果、燃費が悪くなります。
春や秋の空調が無くても大丈夫なときは、リッター25キロ～27キロほど走りますが、冬はリッター22キロ～23キロ程度になってしまいます。

質問の趣旨とはちがうかしら？