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整流層の微分抵抗について
学校でダイオードを使用した実験をしたのですが、そのときに微分抵抗を測定(計算)しました。 それで疑問に思ったのですがなぜ「微分」抵抗を測定したのでしょうか。 普通に直流抵抗を計算せずに微分抵抗を計算したのにはどんな理由があるのでしょうか。 いろいろ検索して、考えてみたのですがよく分かりません。 どなたかお分かりの方、教えてくだされば幸いです。
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ダイオードの場合(とは限りませんが)電流を妨げる要素が2つあります。 1つは抵抗分、もう1つは逆起電力(あるいは順方向電圧降下)です。 電圧/電流ではこの合成されたものしか測れません。 しかし、微分抵抗を測れば本来の抵抗値だけが測れます。つまり順方向電圧降下の影響が消えるのです。 判りにくければ補足してください。
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- nubou
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回答No.1
素子の電流と電圧が比例関係になければその素子は抵抗として使えません 従って変位の小さな電圧を使ってその素子を抵抗として使えるようにします その場合どこの電圧(バイアス電圧)を使うかによって抵抗が異なることになります