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インフルエンザ
noname#160718の回答
![noname#160718](https://gazo.okwave.jp/okwave/images/contents/av_nophoto_60_4.gif)
加湿器についてですが、湿度を上げると感染力が落ちるというのは、乾燥しているとヒトの粘膜が傷んでウイルスの侵入を受けやすくなる、という理由によるもので、ウイルスそのものは乾燥状態よりむしろ湿潤な環境の方が生存性が良いのです。 従って、今回の質問の場合、奥さんと赤ん坊は避難させており、家の中のベビー用品などに対するウイルスの残存を心配されている場合、加湿器の使用は意味がありません。むしろウイルスの残存性にとっては有利に働いてしまいます。 ま、質問者さん自身の回復のためには加湿器は有効でしょうけど。 元々インフルエンザウイルスは環境中では非常に不安定なウイルスですので、残存性についてはあまり心配することはありません。質問者さんが完全に回復すれば(すなわちウイルスを排泄しなくなれば)、何も考慮しなくても1日あれば家の中のウイルスは死滅しているでしょう。 室温も低温の方が残存性が良いので、普通に快適な程度に暖房をかけておけば十分だと思います。 また、インフルエンザウイルスは逆性石鹸が有効です。 ま、とりあえずは質問者さんの回復がもっとも大切でしょう。どんな対策をしても、回復しない限りはどれだけウイルスを死滅させても質問者さん自身が大量のウイルスを家中にばらまくことになるわけですから。 回復してウイルスを排泄しなくなれば、特に何もしなくても1回空気を入れ換えるだけでウイルスはほぼ居なくなっていると思います。
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