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武士と差別。急いでます!

saitaohanaの回答

回答No.2

武士も、足軽などの下級武士は、町人層から侮蔑的に扱われることも多かったそうですよ。表立っては頭を下げている町人も、実は貧乏武士を馬鹿にしていたそうです。 幕末近くになると、富裕な町人、豪商が大きな力を持つようになり、平均的武士よりよほどお金持ちで、藩や幕府にも内実は大きな顔が出来るようになりました。 ただ、江戸時代後半の武士は、武力というよりは、官僚・役人として国を支配していたので、国家機構を担う人達という意味で権力を持っていたと思います。 今でも、官僚や公務員は、国家や地方行政上の権力を持っていますよね。それと似ています。

gonao
質問者

お礼

ありがとうございます。 いつの世も貧乏人は馬鹿にされちゃうんですね・・・ 参考にさせていただきます!

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