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社会契約論についての議論

はじめまして、質問失礼します。 社会契約論についての代表的な議論をとりあげて、概略を説明し、その思想的な意義(近代社会ないし近代国家の形式とどのようなところで切り結んでくるのか)を明らかにしなさい。 という内容のレポートの作成にあたっているのですが、 「社会契約論についての代表的な議論」 というものがどのようなモノなのか、本やネットなどを見てもいまいちつかめません。 詳しい方おりましたら、教えてもらえるとめっちゃ嬉しいです! では、失礼いたしました。。。

みんなの回答

  • bababa8
  • ベストアンサー率17% (5/29)
回答No.2

初めまして >代表的な議論 まーホッブズ、ロック、ルソー辺りを調べておけばよいのでなないでしょうか?ベタ過ぎますが。 >思想的な意義 簡潔に述べると(間違っているかもしれませんが) ホッブズ:方法論の提示・伝統的理論からの脱却・近代国家論の定礎者       ロック :抵抗権の積極的承認・「同意と信託」理論・宗教的寛容の提唱(例外あり) ルソー :文明批判・一般意志概念・ロマン主義への影響・愛国心の強調(「ポーランド統治論」)                                                            etc >議論 ということは、社会契約論に対するアンチテーゼも必要という事でしょうか? ホッブズ:主権の絶対性の強調「権力の肥大化と個人の自由の制限」の要請 *所謂「ホッブズは絶対主義者か民主主義者」かという問題。(しかしこの問題提起は、古いモノで通用しない可能性もアリ) ルソー :全体主義者という批判 確か思想家の中にも社会契約論を批判した人(D・ヒューム、E・バーグだった様な)がいるにはいますが、この二人はちょっとベクトルが違う気がしますので・・・。 多分、ホッブズから攻めるのが一番得策だと思いますよ。「公と個の関係ー近代国家と個人」から掘り下げてみるとか。 ホッブズ思想の根幹は「徹底した個人主義と、そこから演繹された国家(国家は個人のよりよい自己保存を図る為の手段に過ぎない)」ということではないでしょうか。 分かりにくい解答で申し訳ありません。頑張って下さい。

  • corkwood
  • ベストアンサー率12% (62/508)
回答No.1

人の思考や信念は、人人人みんな、本来ばらばらだから、放って置くと社会がばらばらになり無秩序で、治安もへったくりも亡くなってしまう事を、薄々感じた人類が、個々人は弱い存在でもあることを十分知っていて、お互い生き残るには、なにか約束を決めて、ひとり残らず、みんなでその約束を守って、生きながらえましょうという考え方かなぁ。もちろんその約束はみんなで話し合って決めます。決めた事もさらに問題が出てきたら、問題を解決する方向で、みんなで話し合って決めます。お互いの共通項に重点を置いて、これだけは、生き物として譲れない事を人を犠牲にすることなく解決する方法と、方向性、具体的な実践と現実をみんなで話し合って、決めて、具現化し、問題を解決し、すべての人の平和と、安心を実在のものとします。

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