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心身症、神経症、精神病について
高校の授業でストレスについて興味をもち、 それについての本を読んでいるのですが、 疑問をもったので質問です。 ある本に心身の病気は次の4つに分類できる 1.身体病 2.心身症 3.神経症 4.精神病 これらの病気の症状は重なり合うことが多く、 明確な境界線を引くことが難しい。 とありました。 またこれらについて、別の頁で 心に原因があり心に症状がでる病気を神経症 心に原因があり身体に症状が出る病気を心身症 と説明がありました。 しかし別の頁では ストレスからの症状が心に現れた場合は、うつ病や神経症 体に現れた場合は、心身症 とありました。 そこで別の本を読んでみると 病気を「身体病」と「精神病」に分類する考えは、 人間を"体”と"心"の2つに分ける考え方からきたもの 最近の社会ではストレスによる心の変化によって 「身体病」か「精神病」かという分け方では対応できない そこで、ストレスからの病気の中に 身体病に近い「心身症」と、精神症状が強い「神経症」の位置づけが とありました。 そこで質問なのですが、 (1)「うつ病」は「神経症」なのですか?「精神病」なのですか? それともこの2つには分類されないほかのものなのですか? (2)「精神病」とは何をさすのですか?「神経症」となにが違うのですか?
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- mariam
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詳しくはないのですが、神経症はノイローゼと読み替えれば少しは分かりやすいと思います。うつ病は神経症でもあり精神病でもあると思います。精神病の遺伝のない人もかかりますし、家族の多くが分裂病(今は統合失調症かな)・うつ・精神薄弱などのなんらかの脳障害持っている場合にも結構でます。 精神病は分裂病など遺伝的な要素が強いもので一種の障害です。神経症は遺伝的な要素があまりない、ストレスなどが原因の病気です。 という風に私は認識していますが。
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