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水中で打ち込む場合の場所打ちコンクリート杭の単位セメント量

建築士を独学で勉強しています。 水中(泥水中)で打ち込む場合の場所打ちコンクリート杭の単位セメント量の最小値の規定で、 JASS4では300kg/m3、JASS5では330kg/m3となっているようです。 この違いは何なのでしょうか? 対象条件が異なるのか、はたまた条件は同じで「どちらか」もしくは「どちらも」満たす必要があるのか・・?

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  • no009
  • ベストアンサー率40% (109/269)
回答No.2

JASS4の最新版(1997年版だったかな?)でも330ですよ。(JASS4を確認ください。) ところで、標準仕様書は絶対的なものでありません。特記仕様書が優先します。特記が300であれば、300が正解。350であれば350が正解です。

untipon
質問者

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ご回答ありがとうございます。 2001年出版の書籍にそう書いてあったのですが、おそらくそれ1997以前に出題された問題の解説のために古い改定前の数値を掲載していたということなんですね。 ちなみに空気中で場所打ち杭を打ち込む場合は手元の書籍では270みたいですが、改定後は300でしょうか?

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その他の回答 (2)

  • no009
  • ベストアンサー率40% (109/269)
回答No.3

水中コンクリート(泥水中のコンクリート、連壁を除く)は330ですが、泥水を使用しない杭のコンクリート(普通コンクリート)は270のままです。そのうちに300になってもおかしくないかも。 改定のたびに単位セメント量は大きくなってくような気がします。

untipon
質問者

お礼

調べていただきありがとうございました。すっきりしました。 コンクリートの調合値はコンクリートの種類によって値が様々なことに加え、 改定もちょこちょこあったりすると建築士試験の施工の分野では大きな難所といえそうですね。

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  • yu-fo
  • ベストアンサー率58% (32/55)
回答No.1

JASSは出版年度によって値が違うという状況がよくあります。 私はJASS4を持っていませんので、JASS5に関して調べてみますと、 JASS5(1993改定)では、300kg/m3となっていました。 その後、1997改定版から330kg/m3となりました。 一般的には「最新版に準拠する」ことになると思われますので、330kg/m3が適切と考えられます。 ところで、建築士の試験問題集の回答ならば、その問題が出題された当時の基準が正解となりますので、300kg/m3を正解としているかもしれません。 今後の実際の試験で出題されたら、330kg/m3が正解でしょうね。

untipon
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 最新のJASS4を図書館などで調べてからお礼を言うつもりで遅くなりました。 建築士の試験では流行の問題を取り入れることが多いそうなので特に法律の改定には注意していかないとだめですね。

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