年金の併給と年金保険料について質問
何年か前までは障害基礎年金を受給中に働いて厚生年金保険料を納めても、老後はどちらかの年金を選択しなくてはなりませんでした。
それが障害を持って働いてる人にも厚生年金の掛け金が活かせるようにと併給が認められるようになりました。
それまでは、あえて働かなかった人もいたみたいで障害者の社会参加が増えたとのこと。
と…ここまでは理解してます。
質問ですが、
1. 障害厚生年金(1.2.3級)を受給しながら会社から厚生年金保険料を納めてる場合、老後は併給は無理でどちらかを選択しなければなりませんか?
2. 障害厚生年金(1.2級)を受給してる場合は法定免除で障害基礎年金の保険料の免除を選択できますが、老後は障害厚生年金と老齢厚生年金だと基礎年金の免除の部分で受給額が少ないため、基本は障害厚生年金を選択した方が良いですか?
3. 障害基礎年金受給してて、法定免除で基礎年金保険料の免除を選択してる場合、老後は明らかに老齢基礎年金でなくて障害基礎年金をそのまま受給した方がお得です。
障害基礎年金を受給中に厚生年金を納めながら働いてる場合は基礎年金も払ってることになりますよね?
そうなると法定免除なのに会社は厚生年金と基礎年金を払ってるということですか?
基礎年金の部分が無駄と感じるのですが…
障害基礎年金を受給してる人は会社から厚生年金の部分だけを納めるとかの選択はできないのでしょうか?
4. 障害年金は非課税です。
将来障害基礎年金と老齢厚生年金を受給した場合は、税金はどうなるのでしょうか?
厚生年金の部分のみ税金でしょうか?
以上、複雑な併給の制度に詳しい方のご回答よろしくお願いいたします。
お礼
的確な回答をありがとうございました。