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不動産を対象とした投信

金融商品には素人の、まことささやかな疑問です。 ここ近年、不動産を対象とした商品が増えました。ある商品では海外のみ、ある商品では日本国内のみと多種ですが、前者で日本国内を扱わない理由は利益が減るからだそうです。となると、日本国内のみの商品が利益を出せるのは何故? 単に得手、不得手というだけでしょうか?

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回答No.5

こんにちは sanakazu様は思慮深い方ですね。私も見習いたいです。 個人の資産を殖やす手段はいろいろあろうかと思いますが、国内ではなかなか利益が追えないから、海外流出、とも言えます。 http://www.nli-research.co.jp/doc/str0701d.pdf http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/kuma/pdf/k_0701b.pdf J-REITに不信感がおありなようであれば、投資しなければ良いだけだと思います。 >(情報量&分析少=コスト少)(情報量&分析多=コスト多) ここまで分析されているのでいらっしゃれば、ご自身で運用されては如何でしょう? コストが高くても利益確定出来れば買うべきですし、いくらコストが低くても、将来が見えない投信には興味が湧きません。私見ですが。

sanakazu
質問者

お礼

いえいえ、そんなお恥ずかしい・・・。単に興味本位な質問です。数週間前に海外不動産の投信商品を勧められ、当面円安の傾向があったので購入したのです。その際の説明で、「国内は利益が出ないので対象外となっている」との説明を受け、その理由が疑問だったもので合点がいかずにこちらへ問い合わせた次第なのです。 同時期に見ていた国内商品と比較すると、幾分高配当なのは事実です。現状、先日の説明どおりではありますね。

その他の回答 (4)

  • hossyou
  • ベストアンサー率48% (83/171)
回答No.4

>日本国内不動産のみの取扱商品でも、運用は国内企業主体と海外が主体である商品とがあります。後者だと、やはり為替が付きまといますよね?仰っている"結構な利益"がどちらについてかは分かりません 日本の商品を日本で売るなら何処が運用主体でもベース通貨は円にしないと損ですから為替が付きまとうことはありませんよ。 >国内3割&海外7割程度の商品もあってよさそうな気はしますが、何故でしょう・・・。 ありますよ。添付資料をご覧ください。ノムラの日米リートなんかそうですよ。

参考URL:
http://kenq.org/reit/fund.html
sanakazu
質問者

お礼

度々の回答をありがとうございます。 URLにある"日本を含む世界の・・・"を含めると、やはり結構な数があるのですね。そうなると、不動産投資に国を限定・制約する理由が・・・?範囲を狭く得意分野のみで運用(情報量&分析少=コスト少)するか、或いは対象を拡大して運用(情報量&分析多=コスト多)するか、という感じだとは思うのですが・・・。

回答No.3

こんにちは J-REITのまとめは、ニッセイ基礎研究所のレポートがまとまって良いと思います。インデックスとアクティブとの比較が多いのですが、金利よりも利回りが良い(図表3、参照)ので、日本国内の金融商品としてはパフォーマンスは良いと思います。確かに地政学的なリスクや首都偏重があるにしても、J-REITは要チェックだと思います。私は遅まきながらJ-REITを買おうか検討中です。(J-REITは法人が購入している事が多く、個人投信に比率がまだまだ低いため、個人向けとしてはあまり魅力がないように見受けられます。) 海外リートとの比較になると、為替変動や彼国のインフレ、地政学的リスク、景気、不動産に対する投資の考え方等等、J-REITと直接比較できない事が多々あると思います。日本不動産もちゃんと調べれば良い商品がありますよ。

参考URL:
http://www.nli-research.co.jp/doc/eco0701b.pdf
sanakazu
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 なるほど、投資として考えるにそれなりの還元は期待できるようですね。そうなると、なぜ国内を除くのか・・・?国内3割&海外7割程度の商品もあってよさそうな気はしますが、何故でしょう・・・。

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.2

J-REITは配当利回りが低いというのは、良く知られたことです。しかし、利益にならないわけではありません。

sanakazu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり海外に比べて薄利というのですね?為替の影響を受けないため高配当は望めないが、リスクも少なくそこそこの利益は見込めるという解釈でよいのでしょうか?為替を含まず、国内商品が純粋に不動産のみで利益を上げられない理由が何かあるのでしょうか?

  • hossyou
  • ベストアンサー率48% (83/171)
回答No.1

「前者で日本国内を扱わない理由は利益が減るからだそうです。」伝聞ですね。ここだけでは、そういうことを言った人の真意は想像するしかないのですが、多分、日本のREITは米国やオーストラリアのREITと比較すると利益はあるものの、小さいという意味で言ったのではないかと思います。もちろん、日本のREITもご存知のように結構な利益が出ています。 「単に得手、不得手というだけでしょうか?」もちろんそれもありますが、日本から見た運用とグローバル(多分米国から)見た運用という、立場の違いが大きいのではないでしょうか?グローバル(多分米国から)見た場合は、為替リスクを取るほど日本のREITは魅力的ではないということだと思います。

sanakazu
質問者

お礼

早速のアドバイスをありがとうございます。 伝聞の相手は販売窓口の金融機関からです、海外のみを対象とした販売元へ問い合わせていただき回答をもらいました。日本国内不動産のみの取扱商品でも、運用は国内企業主体と海外が主体である商品とがあります。後者だと、やはり為替が付きまといますよね?仰っている"結構な利益"がどちらについてかは分かりませんが、国内のみの対象と海外のみの対象とで単純比較して、どちらもがそこそこの利益を上げられるのならばあえて限定する必要がないのではと考えます。両者の"いいとこ取り"のできない理由が得手不得手になるのかな?と思い、質問させていただきました。 海外主体商品の利益には、当面猛烈な円高が予測される状況でもなさそうなので為替リスクが低いのと、ドル貯金も念頭に置かれている点が企業側が力を注いでいる一因なのかもしれませんが・・・。

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