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長期投資対象としてのREIT

 円建ての国内投資商品として株式、債券以外に現在REITを検討していますが大きく分けて二つの懸念材料があります。  一つはREIT自体の問題です。組み入れ物件の良し悪しの判断が素人にには困難な事や、利益相反のインセンティブが存在する事、資金借入比率の高さから金利上昇時のリスク懸念等があります。  もう一つは日本の不動産市場が長期投資の対象になりうるのか、という事です。ある統計予測で2035年の時点で2005年時点の人口水準を保てているのは東京都と沖縄県だけであり、それらもその後は低下していくだろうと言っていました。素人目には人口の減少は住宅需要の減少と思えるのでですが、このような局面で長期投資でインカムゲインを狙う対象となりうるのでしょうか?  それぞれの懸念に対する回答お待ちしています。また、他にも問題意見などがありましたらご教授お願いしたします。

みんなの回答

回答No.1

これらの懸念やリスクは否定できませんが、今回の金融危機でREITは超ハイリスク・ハイリターンな資産であることが判明したので、攻めの資産としてなら投資する価値はあると思います。景気の循環とともに不動産バブルの生成崩壊は今後も繰り返すと考えるからです。投資するとしたら今のように価格が下がっている今の時期限定の投資とし、景気の循環をみながら数年で売ることを考えます。つまり長期というよりは中期投資です。またリスクは高いのでポートフォリオ上の割合は小さく留めておきます。銘柄選択リスクを避けるためには東証REIT指数に連動するインデックスファンドやETF(野村REIT(1343))を買うのが良いと思います。 あまりタイミングを考えないで定期的に追加投資を行うような年金代わりの超長期投資には向かないと思います。今後も数年スパンで起こりうるであろう大小のバブル崩壊時の価格の下落が激しい可能性が高いからです。 回答になっていないかもしれませんが。。。

tooma37
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >またリスクは高いのでポートフォリオ上の割合は小さく留めておきます。  10%は超えないと思います。 >定期的に追加投資を行うような年金代わりの超長期投資には向かないと思います。  やはりそうですよね…、論理的にゼロサムゲームのコモディティや報酬体系が歪なヘッジファンドよりはマシだと思うのですが、やはり伝統的資産クラスと並ぶ程の信頼性があるとは到底言えないと思います。  もっと借り入れを少なくしてリスクもリターンも株式と債権の中間位、監視体制も強化されて制度も透明になってくれれば、真剣に投資を検討できるのですが。

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