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空気

空気は暖められるとなぜ体積がおおきくなるんですか? もう一つ熱光線と熱線は違う意味ですか? 教えてください よろしくお願いします

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noname#40706
noname#40706
回答No.1

空気は、酸素や窒素などの分子からできている、そしてこれらの分子が高速で飛び回っている、ということはご存じですか。 今、風船を考えてください。風船の中の気体分子は高速で飛び回って、風船のゴムの内側に衝突します。その力で風船はふくらんでいます。一方外側の空気の分子も高速で飛び回って、ゴムに外側から衝突しています。 この2つの力(圧力)が同じ、つりあっているので、風船はその大きさを保っているのです。 ここで、風船を暖めてみます。暖めるということは熱を加えること、具体的にいえば分子の速度を大きくするということです。分子の速度が大きくなったら内側からゴムを押す力も大きくなり、風船はふくらむ、つまり、体積が大きくなるということなのです。 温度が高い→分子運動が活発 分子運動が活発→温度が高い という関係になっていると考えてみれば納得できると思います。 熱光線、熱線、どちらも同じ、赤外線と考えたらいいのではないでしょうか。

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