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非常に困っています。出版社の方に質問
語学書のライターですが,出版社との間に入っている編集プロダクションが,初校でのこちらで出した修正が多く,修正が適切かどうか判断する校正者を雇うので,その費用5~8万円を印税からひきます,と言われました。 初校の修正,私が自分で見たものととネイティブ2名自腹で行った結果の修正でした。 こういうことは普通でしょうか。修正が適切かどうかを判断するのは,編集プロダクションの役割かと思ったのですが。もし,判断できる編集者がいないなら,そこは編プロがもってくれてもよさそうですが。 もう1点,その初校の修正に,組版で別途費用がかかるから承知するように,とも言われました。 初校の修正に別途費用がかかるというのはよくあることででしょうか。前半は修正してくれたのですが,後半になると態度が一転しているのです。 どなたか対処のしかたをアドバイスいただけませんでしょうか。
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昔編プロにいたことがありますが、そんなの聞いたことないですね。 大体、「修正が正しいかどうかを判断する校正者」って何なんでしょうか。正しいかどうかも判らないような人が修正したということになるのでは? どの程度使える著者なのかを見極めるのも、それに応じて印税を決めるのも連中の仕事ですし、自分たちの見極め能力の無さを恥じるべきです。 責了の後の修正ならともかく、初校段階で組版修正、というのも理解できませんね。初校なんてワープロ出力段階でするものでしょうに。ざっと流し込んでから赤入れというのはありますが、その段階では大幅な修正があって当たり前で「それをするのが編プロの仕事だろ」というレベルです。 修正もしないで版下作りました、っていうのなら、そんなの編プロとは言えないですよ。 とはいえ、対処方法は難しいです。苦情を言う所もありませんし。 あるとすればその出版社ぐらいでしょうか。知ってる人がいるのなら、「初校の修正で組版の修正代がかかると言われたんですが、そういうものなんですか?」とか聞いてみてはどうでしょうね。 今後2度とそこと仕事しなくてもいいのなら、疑問に思う所は全部聞き、言うべきことは全部言っちゃってください。まあそんな低レベルの編プロとケンカしても時間の無駄だと思いますから、言う通りにしてさっさと縁を切るのも賢い選択肢だとは思いますけど。
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- westvill
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詐欺的要因がありそうですね。疑いを拭えません。 校正に別途費用がかかるのはあり得ることにせよ、通常は2校・三校まで予算内で行うはずであり、大幅な変更などがない限り組み版台を上乗せされるなど考えられません。もしもされたらそことの取引が終わるでしょう。 「修正が適切かどうか判断する校正者」というのも非常にバカげた理屈ですよね。それならその「修正が適切かどうか判断する校正者」が初めから修正すればいいのでは? と思いますし、やる前から分かったいたのならそのようなスキームを最初に組んで予算も出せたはずでしょうに。 直接、出版社にお尋ねになられるとかされてはいかがでしょうか?
お礼
どうもありがとうございます。 そうですね,今後のやりとり次第で,出版社に直接聞いてみることにします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 よくあることではなさそうですね。 そうですね。出版社とは直接やりとりをしたことがないので,ちょっと言いづらいですが,その編プロには言いたいことをまとめようと思います。 ありがとうございました。