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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:哲学の方法論について)

哲学の方法論とは?

このQ&Aのポイント
  • 哲学の方法論とは、哲学の研究や営みにおけるアプローチや手法のことです。
  • 人文科学における方法論とは異なり、哲学の方法論は主に哲学の研究方法に焦点を当てています。
  • 「哲学の方法論」とは、哲学的な問いに対してどのようにアプローチするか、それを追究するための考え方や手法のことを指します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tyr134
  • ベストアンサー率51% (851/1656)
回答No.1

私も哲学については、本格的に学んだことは無いので、アドバイス程度になってしまいますが。 参照先のWikiの記述にある通り、「哲学」と「思想」の差は何かということになると思います。 私なりの解釈なのですが、 「哲学」とは、ある「命題」に対して「証拠」を集めそれを基に「思考的、論理的」に「証明」する行為。 「思想」とは、ある「命題」に対して「思考的、観念的」な「答え」を与えるだけで、必ずしも「証明」は伴わなくてもよい。 と、なるかと思います。 まぁ、「思想」も他人を説得して広めるためにはある程度「証明」をしなくてはなりませんが。 >人文科学における方法論というのが、いまいちピンとこないのですが これは哲学「研究」の方法論のことか それとも哲学という営みそのものの方法のことなのかどちらでしょうか? 人文科学は、「科学」である以上、「証拠」に基づく「証明」が成されて無くてはなりません。 まぁ、「科学」を「哲学」と読み替えても良いと思います。 因みに、「科学」と「哲学」の差についての私なりの考え方ですが。 科学は哲学の発展形態だと位置づけいます。 つまり、「ある現象」について合理的に考え論理立てて行く過程は「哲学」です。 「哲学」によってお論理立てられた「仮定」を「実験」で「再現性」を確認し、それによって「真実」だと「証明」しようとするのが「科学」です。 まぁ、そういった意味では「人文科学」という言い方は、ちょっとしっくり来ないんですけど。 と、いうのは「人文科学」分野では、「実験による証明」がしにくい場合が多々あるからです。 この辺りが「人文科学」と「自然科学」の違いでしょうか。 と、話がズレて来てますね、、、。 人文科学における方法論といった場合、「研究」や「証明」、あるいは「論文執筆」のための方法論だと思います。 「哲学という営み」そのものの方法も、これに含まれますね。 「研究」や「証明」自体が「哲学という営み」ですから。 因みに、「研究方法」の基礎は「情報を批判すること」です。 「批判=批難」ではなくて「批判=本当か嘘かを検証する」です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%B2%E5%AD%A6 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9A%84%E6%96%B9%E6%B3%95 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480062459/

logroller
質問者

お礼

返事がおそくなり申し訳ありません。 丁寧なご回答ありがとうございました。 まず、「思想」と「哲学」の分岐点には賛同いたします。 ただそうすると、やっぱり「哲学」のより詳しい方法(演繹や帰納というのは、推論形式であって「方法」とは別ですよね)を知りたくなります。 >因みに、「研究方法」の基礎は「情報を批判すること」です。 あまり哲学書を読むわけではないんですが、たしかにそのような研究方法が主ですよね。ただ、それだけだと文献研究だけでよい、ということになってしまうような気もします。 永井均『<子ども>のための哲学』のような作品は、それ以上の「何か」があるように思えるのです。 「情報批判」の方法についてもっと詳しく知りたいですね。 伊勢田先生の本、読んでみます(・∀・)

その他の回答 (1)

  • nisekant
  • ベストアンサー率11% (13/112)
回答No.2

哲学する方法なら、「演繹」と「帰納」ではないでしょうか?

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