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アリコの生存保険について
- アリコジャパンの生存保険について検討しているが、評価が分かれている
- 他の比較保険としてソニー生命や東京海上あんしんの「長割り終身」がある
- 利率変動型終身保険はインフレに対応し、リターンも期待できるが具体的な情報が不足
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質問者が選んだベストアンサー
この商品が良いとも悪いとも書きませんが、客観的に メリットとデメリットを書きます。 それと重要なことは、目的にあっているかということです。 戻りの比率の%はご自身で計算して下さい。 公には比較できませんので。 メリットは 貯蓄(年金)としての率は良い方でしょう。 39.6万円の支払いで491.89万円の戻り デメリットは 1.パンフレットの右下に書いてある途中で解約された場合の最低保障がありません。受け取りは65歳ですから、60歳で退職された場合65歳までの間利用できません。 2.保険料の自動貸付もありません。引き落としができない場合で、解除になると解約返戻金の保証もないことになります。 3.配当はありません。 4.パンフレットには書いてありませんので、おそらく貸付も受けられないと思います。 5.60歳まで間違いなく支払い可能で65歳までの資金の余裕があれば良いですが、例えばがんになったり、リストラになった場合に貯蓄としての機能は期待できません。 6.生存保険金も確定していません。 7.若い時期に万一の場合は払い込み保険料相当のみの戻りです。 8.年金に近い保険ですが、年金の控除対象になりません。 9.戻りの率でいうと長割終身が 払い込み総額で3.092.760円 60歳で解約返戻金 3.727.000円 65歳で解約返戻金 3.932.000円 70歳で解約返戻金 4.137.500円 利率変動型と仕組みは違いますが、5年ごとの利差配当ですので、 多少は利率が良くなれば配当が期待できるかもしれません。 最後に私が財産のある公務員でリストラもしらないようであれば、 検討する保険ですが、33年も間違いなく支払う自身はありませ んので、私は加入しないでしょう。 大きな会社でも33年間の保証はありませんし、急な出費に対して 65歳になるまで貯蓄としては全く期待できませんので融通性があ りません。
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- inukick
- ベストアンサー率66% (2/3)
質問から1ヶ月も経っているので、もう遅いかもしれませんね? アリコジャパンの「生存保険」で確認しなければならないのは満期が65歳になると言う事です。比較中の終身保険の解約返戻金が60歳時ですね。それを踏まえて比べると「生存保険」は60歳までに約370万円払込んで65歳時に最低500万円がもらえます。 資金効率では、最もいいでしょう。また、インフレのことを心配されていますが、金利が上昇した場合にも対応しています。 定期保険は決めてしまわれたとのことですが、保障に関してはこの部分が終身保険を補えるかどうかになります。 もし、「生存保険」を選ぶならば定期保険の保障期間を65歳までにしたほうがいいでしょう。そうすれば、保障が切れたとしても現金で500万円は残りますから終身保険に入っているのと同じになります。さらに、外資系の定期保険であれば保障期限直前に終身保険に病気になっていたとしても変えることが出来ます。 年齢が27歳と若いので、毎月払える保険料によりますが、長期の保障を契約したほうが得だと思います。
- sushi-taro
- ベストアンサー率33% (1/3)
ご質問のアリコジャパンの「生存保険」ですが、これは年金保険の一種で、majikaruさんが比較対象として挙げられた3つの保険(これらは終身保険です)とは、性格が異なるものではないでしょうか。 アリコの「生存保険」は、満期前に死亡した場合、それまで支払った保険料相当額が返されてくるだけです。それに対して、残り3つの保険は終身保険なので、いつ死亡しても契約した保険金額(majikaruさんの例ならば最低でも500万円)が支払われます。 あと、もうひとつご確認頂きたい点があります。利率変動型終身は私もいい商品だと思いますが、あくまで終身保険ですから、保険金が支払われるのは被保険者が死亡した場合です。60歳になって年金のような形で受け取るには、解約という形をとることになると思いますが、その場合いわゆる最低保証額(今の例だと500万円)は適用されず、運用実績に従ったお金が返ってくることになるため、最悪元本割れのリスクもあるのではないでしょうか? この点につき、蛇足でしたらご容赦ください。