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弟を妬んでしまう私

こんにちは。このたび弟が最難関私大の難関学部に指定校推薦で合格しました。 私は、一浪して、最難関国立大に合格しました。高校時代は、遊びも我慢して勉強を一生懸命がんばって、一度落ちて、浪人生活という苦労をして現在第一志望の大学に通っています。一方弟は、一応勉強はがんばっていましたが、成績はその大学のレベルには及ばず、推薦もやっとのことで、高校にOKをもらえました。棚から牡丹餅ってかんじです。おそらく一般入試では入れなかったでしょう。弟はなんの苦労もせず、指定校推薦なのでほぼ合格が保証された状況で、まったく成績が及ばないなかなか入れない大学に合格するなんて、正直許せません。私が、合格を勝ち取るまでにどんなにつらい思いをしたか…そのつらさをしらないでいい思いをしている弟が憎いのです。 一浪したのも私の決断ですし、兄弟だから素直におめでとうと思わなくてはいけないと頭ではわかっているのですが、会うと嫌味ばかりいってしまいます。このままでは、兄弟仲が悪くなってしまいそうです。 どなたか助言をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • eneloop
  • ベストアンサー率54% (17/31)
回答No.1

自分は苦労したのに…という気持ちはわかります。でも社会人的な立場から見れば、苦労を乗り越えて自分の望む大学に入ったというあなたの経験のほうが、高評価を得やすいのではないかと思います。 あなたは自分の方が損だと思い込んでいるのかもしれません。しかしむしろ将来的なことを考えれば得をすることになるかもしれませんよ。 それはさておき、ご質問の文章に「いい思いをしている弟が憎い」とありますが、たぶん「憎しみ」というよりも、羨ましさからくる「妬み」なのではないですか。 妬みから脱するには自分が幸せになるのが一番です。あなたのいまの生活の中に、何か楽しみとかそういう類のものは見つけられないでしょうか。 夢中になれるものが見つかれば、そのうち弟さんのことなど妬ましくは感じなくなると思います。 いまの自分の生活を楽しめるようなこと、ささいなことでもよいから何か探してみてください。

noname#100842
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 確かに自分の方が損をしていると思い込んでいたかも知れません。でも他の方がおっしゃるように、私は合格だけでない、これからの人生において有益となるものを苦労から得たと思います。 ひとはうらやましく感じるもんなんですよね…。まわりばかりみて自分の幸せを見失うところでした。

その他の回答 (5)

  • y4sh1k1
  • ベストアンサー率3% (3/77)
回答No.6

つまり、自分が苦労して可哀想だから弟にも苦労しろってことですか。 それとも自分の方が格上だから、自分が経験した辛さは弟は必ず経験する必要があるってことですか。 ……意味が分かりません。

noname#100842
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 簡単に言えば、他の方がおっしゃるように楽していい思いをした弟がうらやましくて素直に祝福できないということでしょうか?

  • jackpott
  • ベストアンサー率66% (140/211)
回答No.5

こんにちわ。私の経験を交えながら回答いたします。 私も指定校推薦を利用して、理系私大へ入学した口です。 確かに指定校推薦は確かにズルイ手口と言われても否定できませんね。 困難な受験をせずに、形だけの面接で合格なんて・・・。 浪人してまで努力したあなたからすれば、怒りを覚えるのは至極当然の事です。 ですが、大学とは入学だけが全てではありません。 一般的に日本の大学は入学は難く、卒業は容易い。 等と思われがちですが、全てがそうというわけではありません。 少なくとも難関大学の場合、足りない学力で無理矢理入学した所で、授業に付いていくのは必死の事となります。 『指定校のやつは留年しやすい』 よく聞く話です。 弟さんには失礼ですが、難関受験問題を突破したあなたと、教科書程度のゆるい問題しか解いていない弟さんでは単純に思考力の違いは歴然だと思われます。 それに、楽した弟さんと比べあなたは根性もあるでしょう。 結局私は学力不足から大学では留年し、一年発起し猛勉強の末、大学院へ進学したものの、学部時代の努力不足が祟り大学院中退という悲惨な結果を招いております。 結局どこかで楽したツケは払わねばなりません。 今のあなたの気持ちはお察しいたしますが、人によって苦労する時期が違う、ということなのでしょうか。 勿論生きるうえで要領の良さは多少必要かと思いますが、楽をして生きてきた私が得た結論は、 『不断の努力』に勝るものなし であると実感しています。 話がずれましたが、まぁ兄弟だとは言え他人です。 家族なのに冷たいと思われるかもしれませんが、今のあなたの心情では素直に祝えるわけもないですから、無理に祝う必要はないんじゃないかと思います。 勿論社交辞令程度の祝辞は必要ですが、後はグッと我慢して、見ないフリをしてあげるのがいいんじゃないでしょうか。 恨み言は言えば言うほど自分が卑屈になってきます。 あなたは不断の努力を重ね、希望の大学に進学されたのですから、充実したキャンパス生活を送る事を先に考えましょう。 今は理解できなくても、いずれ理解できる日がくると思います。

noname#100842
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 不断の努力に勝るものはない…。昔から言われているけれど、やっぱりそうなのかもしれません。 人生楽だけではいきていけないのかもしれません。 指定校推薦で実際に入学された方からのご意見とても参考になりました。 私もくいのないように大学生活を送りたいと思います。

  • TMG-OK
  • ベストアンサー率26% (13/49)
回答No.4

先ほどアドバイスをさせて頂いたものです。 とはいえ、学生時代ってついつい無駄に時間を過ごしてしまいがちです。なのであくまで参考までにということですが、戦争体験者の話などを聞くのは、目から鱗を落とす意味でいいかもしれません。 http://www.livinghistory.jp/

参考URL:
http://www.livinghistory.jp/
noname#100842
質問者

お礼

二回もありがとうございます。 そうですね、学生時代はだらだらと時間が過ぎてしまいます…。教えてくださったサイト早速見てみますね!

  • gsx1300r
  • ベストアンサー率21% (47/222)
回答No.3

あなたは大変愚かですね。 あなたはご自身が貴重な経験をしていることに全く気づいていませんね。あなたは、高校時代と浪人時代、遊びを我慢し、勉強を一生懸命がんばったわけですよね? あなたはそれで何を得ましたか? 第一志望に合格したことだけですか? 違いますね。 高度な集中力、思考力、持久力、そして強靱な自己管理能力を、最高レベルまで養う機会を得ていたわけです。そして、あなたはこれらをほぼ自分のものにしているはずです。しかも、苦労の末に目標を達成するという成功体験もしているわけです。 それに対して弟さんは、どうでしょう? 上に挙げたスキルうちの一つでも、あなたにおよびますか? 人生は、楽したものが勝ちではありません。特に若いうちは、苦労した者の方が圧倒的に勝ちです。その後の人生に大きくプラスになります(断言)。 私でしたら、弟さんに対し妬みの気持ちではなく、逆に「あぁ、苦労せずして入学してしまったのか。成功者にはなれないなぁ」と哀れみの気持ちを持つかもしれませんね(笑)。

noname#100842
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 確かに受験のことだけを考えれば私のほうが苦労し、弟は得をしているように思えますが、きっとこの苦労は将来役に立つでしょう。 わたしが受験で得たものは、合格だけじゃありません。その大事なものに気づかず、弟を妬んでいるわたしは、あなたのおっしゃるように愚かでした…。

  • TMG-OK
  • ベストアンサー率26% (13/49)
回答No.2

たぶん「偏差値」という視点で全てを判断していることが原因ですね。 まあ、受験して間もないあなた方の年齢あるいは学生という立場では仕方のないことなのかもしれませんが。 では、あなた方が社会に出たことを想像してみてください。 感謝の心を忘れず順調に行っていれば、あなたは国立最難関大学を出たエリートとして、それなりの社会的地位を得それなりの収入も得て、それなりの仕事をしているでしょう。そしてあなたの弟も順調に行っていれば、私立最難関校を出たエリートとしてあなたと同じくそれなりの社会的地位を得ているでしょう。世の中にこんな優秀で恵まれた兄弟ってそうそういますか?めったにいないでしょうね。 社会の荒波に揉まれ、世の中を生き抜いていくことがこんなにもシビアなことなのかを痛感し知ったその頃のあなたなら、浪人の苦しみなんて忘れて、(結果合格しているわけだし)むしろ浪人したことすら良い思い出になっているでしょう。そんな時に、こんなに広く厳しい世の中で、時には素晴しい知恵を貸してくれるかもしれないし、また時にはあなたの役に立つ人脈を紹介してくれるかもしれない優秀な弟さんは、むしろ頼もしい存在ではありませんか?お互いそうなれるよう、切磋琢磨していくべきではありませんか? 今のご時世、学生には特に世の中が見にくくなっているのかもしれませんが、学校という防波堤の外の社会という外海では、それこそ食うか食われるかという凄惨な生存競争が現実に行われてるのです。そしてそういう過当な競争から生まれた社会の矛盾を、あなたも街を歩いていていくつか目にしているはずです。 だからあなたは早くその矛盾の「重み」に気づくことでしょうね。そうすると、あなたが最難関最高学府に現在通えていることがどんなに有難いかを改めて実感できるはずです。 そういった生きていくことの「重み」に気づくために、自分を成長させるために学生時代をフルに使ってください。視野を広く持ち、世の中をもっと広く見て、世の中の人間という存在の恐ろしさを改めて実感し、その中で日々不自由なく生きていける有難さを知ったとき、あなたの今の弟さんに対する感情などは「そんなことを考えていた子供の頃もあったな・・・」となるはずです。

noname#100842
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >こんなに広く厳しい世の中で、時には素晴しい知恵を貸してくれるかもしれないし、また時にはあなたの役に立つ人脈を紹介してくれるかもしれない優秀な弟さんは、むしろ頼もしい存在ではありませんか?お互いそうなれるよう、切磋琢磨していくべきではありませんか? このような考え方があるのですね…。とっても参考になりました。うれしいです。 自分自身の幸せに気づいてないだけかもしれません。他の人をうらやましく思ってもきりがないですもんね…。

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