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柱の太さについて

いつもお世話になっております。本HPでは、いつも真摯な回答をいただき大変感謝しております。何かと疑問点が出てくるため頻繁に質問いたしておりますがご容赦ください。 新築木造2階建(延べ床35坪程度)を設計中ですが、依頼している設計事務所と工務店は、当方の意をよく汲んで、安く仕上げるよう努力いただいています。 一方で、近年、当地区で大きな地震があったこともあり、耐震性にはできるだけの配慮をしたいと施主として思っております。 それで、設計事務所から提案されている(当初からの方針)柱なのですが、通し柱を含めて105×105で考えられています。ネットとかみると通し柱はせめて120×120といった指摘もあり、少し105×105について不安になってきました。 もちろん耐震性は、柱の太さだけでなく、構造(柱の組み方)も問題と思っております。柱の太さ、構造について基本的にどう考えるべきかご教示いただけませんでしょうか。

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  • mata3414
  • ベストアンサー率56% (92/163)
回答No.4

プレカット工場の技術(CAD)を担当している者です。 1つ確認したいのですが、工法は木造の在来工法でしょうか? 取り敢えず木造在来工法として回答致します。 私の考えは、他の回答者様とは異なり、通し柱は120角にした方が良いと考えます。 理由は、 105角の通し柱では、2F床桁の胴差穴の欠損により、柱の残りが非常に少なく、通し柱が中折れする心配があるからです。 特に4方から桁が差さる場合は、柱の残りがほとんど無いため、建前時に通しが折れた話も実際に聞いた事があります。 そのため、私の御客様には通し柱だけは120角にするように勧めています。 コストの問題等でどうしても105角の柱だけにしたいのでしたら、 通し柱無しで、全て管柱だけにするべきだと思います。 ちなみに、在来工法の大手のメーカーでは、かなり前から通し柱はありません。全て管柱で組んでいます。 必要な箇所にホールダウン金物やプレートなどを付ければ構造上も何ら問題はありません。 その他の方法としては、在来の金物工法(クレテックなど)にすれば、胴差部分の欠損はボルト穴のみになるため、105角でも問題ないと思います。 なお、胴差部分を欠損の少ない単ホゾ差しでは、垂直荷重に対する負担面積が不足しますので、胴差部を単ホゾにするのは不可です。

fifa5963
質問者

お礼

工法は木造の在来工法です。通し柱について詳細なご助言ありがとうございます。まだ勉強不足でご指摘をすべては理解できませんが、意味されていることを参考本でしっかり確認して設計事務所と相談してみます。いろいろなやり方があることを教えていただき感謝申し上げます。

その他の回答 (5)

  • isejin
  • ベストアンサー率37% (26/69)
回答No.6

かなり遅いかな?参戦です。 No.4・5の方の意見に賛同です。 通し柱(柱勝ち)とするなら、出隅部分は4寸角以上の物を使う。 出隅部分は梁・桁が片側しか有りません、支える物が無いので強くして置かなければいけないと思います。 管柱型(梁勝ち)にするなら、金物が必要、3.5角以上の物を使う。 管柱型は、折れないように先に縁を切って置き、1階と2階が違う方向に揺れても大丈夫なようにする考え方です。 値段的にはどちらも変わらないぐらいです若干管柱型。 管柱型の方が私は好きです(柱を出来るだけ細くする場合)。一般的には通し柱4寸ですることが多いです。見た目的に一般受けするから。 一般の管柱は、3.5寸角で十分です。 耐力壁の参考はNo.5の方を参考に、重要です。あと、外壁に合板等張って耐力壁を作る方法は好きでないです。最低筋違で持つようにしてバランス等確認してOKで、+張る(耐力を上げる)なら好きですが。 参考に成ればいいですが、頑張ってください。

fifa5963
質問者

お礼

貴重なご意見をいただきありがとうございました。 >出隅部分は梁・桁が片側しか有りません、支える物が無いので強くして置かなければいけないと思います。 →この点は直感的に素人の私でも理解できます。 耐力壁というやり方もあるのですね。勉強になりました。 その他ご指摘の内容は、浅学のためすぐには呑み込めていませんが、 参考書でよく確認して設計事務所と相談します。 向こうは経験豊富な方々なので、簡単ではないですが、議論を理解できて自分なりに納得できるまで頑張ってみます。

noname#96725
noname#96725
回答No.5

回答を書き終えて気付いたら何人ものアドバイスが来ていますね。ダブりアドバイスになるかもしれませんけど・・・。 結論から申し上げると、少なくとも二階隅柱は4寸角がやっぱりお勧めです。家の総額に占める金額比率から見ても僅かなものです。もし総額を予算ぎりぎりに組んでいるのなら仕上げ材・設備機器で調節して下さい。 >基本的にどう考えるべきか~施主として耐震性への配慮~ ご質問者さんのご意向に沿って大所高所から見てみましょう; 1)間取りプラン作成に際して=開放感にあふれて一般的に魅力的と考えられているような間取りにしていませんか。明るい家が良いと信じてガラスばかり多い外観にしていませんか。壁の少ない家になっていませんか。壁の密度が平面図の上でアンバランスになっていませんか。二階建てなら二階の壁が一階の壁と無関係にプランされていませんか。 近年「お施主様のワガママを聞く」というHMの発注者への「おもねり」をよく見掛けます。如何にも親切だと感じられますね。常識的な予算ならそのような家は構造部分が犠牲になる場合があります(素人に解りにくいだけに)。普通の買い物をする時は物の値段と値打ちはだいたい釣り合うというのが常識ですよね。家も例外ではありません。日本は地震国です。 2)構造への配慮 間取り作成が終わったら、その特定図面で如何に強い家にするかを次に考えます。ここからはプロの領域ですが、アウトラインは是非ご承知置き下さい。 壁の中身はしっかりしているか。つまり十分な数の柱を建てるかどうか、筋交いは十分に入れるのか、どんな強さの筋交い(又は構造合板)を入れるのか。強い壁なら尚更のこと柱の引き抜き強度を確保出来るだけの金具をプランするのか。火打ちはどのように入れるのか。 3)強い立地か 土地が経年変化と地震に強いか。強くないなら補強はどうするか。 これらの事は当然設計事務所と工務店が貴方の持つ予算とにらみ合わせながらプランして行きますので、信頼の置ける業者なら必要なアドバイスはご質問者さんが問い掛けなくてもしてくれると思います。少なくない金額を預けるのですから勿論そのような業者さんとお付き合いをしておられると思います。発注者と設計者と施工者が「お互いに」人間的にもがっちり信頼しあえたら必ず良い家が出来ます。

fifa5963
質問者

お礼

専門家としての貴重なご助言をいただきありがとうございます。チェックポイントとして活用させていただきます。 設計事務所は長年の知己の方で、人間的にも信頼しており、すべてこちらの立場を先取りして提案いただいておりますが、やはり一つの意見だけでは不安があるものですからこうしてお聞きしている次第です。特定図面での内容も極力勉強して、自分なりに判断できるよう頑張ってみる所存です。

回答No.3

● 殆どの住宅用木造建築の柱は105*105 です。 ● 柱は2階など上からの荷重を支える強度があれば充分です。 ● 耐震を考えると    1)各部屋の隅の部分は 900mm以上の壁を設ける    2)その壁には筋交い、若しくは構造用合板で充分な強度を持たす     3)バランスの取れた形と強度が必要で、例えば南側の強度が大きくとも北側が弱くては、ねじれて壊れやすい建物となります。 例えば、自転車のタイヤを支えるホークは細い針金で出来ていますが、大人2人が乗っても壊れません、筋交いも此れと同じです。 >少し105×105について不安になってきました。 ● 不安はありません 下記URLも参考に http://www.kenchikusekkei.jp/taishin.htm

fifa5963
質問者

お礼

具体的なご助言をいただきありがとうございました。チェックポイントとして考慮していくようにします。参考URLのご教示ありがとうございました。

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.2

柱の太さを太くしても耐震性が高くなるわけではありません。 もちろめん20cm角にでもすれば多少なりとも効果はあるでしょうけど。 それよりは柱を斜めにする力に対抗する構造にする方がはるかに重要です。 いわゆる筋交いというやつですが、それ以外にも構造用合板などで強くする(2x4の考えを取り入れる)などの手法も考えられます。 あとはなんといっても間取りや窓の位置です。(耐力壁の配置というのが重要です。) その他気をつけるのは電気工事、配管工事でせっかくの梁などに穴を開けてしまわないことですね。(あけざるを得ないことはありますが、負荷の小さな問題ない部分に限定すべき)

fifa5963
質問者

お礼

ありがとうございました。筋交いが大きな要素なのですね。ご指摘の間取りや窓の位置の配慮、梁への貫通孔がないよう再確認していきたいと思います。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

 柱は重量を支えるだけのためならそんなに太い断面は必要ありません。それは地震の恐れがない国、たとえば中国や東南アジアの建築現場で見る柱の恐るべき細さを見れば想像がつくと思います。  日本の場合は地震で横方向の力が柱にかかるので太くする必要があるのです。ところが筋交いを十分に入れた構造だと、横方向の力を筋交いが負担してくれるので、柱は重量を支えることに専念でき、その場合には東南アジアなみの細さでもいいということになります。  ですから、筋交いの入り具合によって必要な太さが大きく影響を受けるということになり、一概に断面はこれ以上と断定できないのです。

fifa5963
質問者

お礼

筋交いの入り具合が大きなポイントなんですね。素人ですが、そこらあたりも自分で納得できるよう勉強して図面を確認していきたいと思っています。どうもありがとうございました。

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