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宇宙開発(ロボット開発において)に必要な技術とは何なのですか?

宇宙開発において、特に宇宙開発ロボットに必要とされている技術は、具体例を挙げるとどういったものなのですか? 例えば、システムエンジニアや、プログラミング力などがあるとおもうのですが、その中でもいろんな分野に分かれると思います。 よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.4

宇宙環境は、地上とは違い、日のあたる所は+150度以上、日陰ではマイナス150度以上、で温度管理が大変です、しかも無重力ですので、対流が起こらず、毛細管現象を利用した冷媒のヒートパイプによる放熱処理しかできません、真空ですので、油など液体の潤滑剤は使えず、凍結するのでベアリング軸にはテフロン樹脂の粉末で潤滑します、太陽から放射される放射線に半導体素子が、破壊されないようにセラミックパッケージで覆うことや、熱暴走や、異常現象を察して、自分で修復する自己修復機能が必要です、自立制御でロボット衛星は記憶したプログラムにそって自分で認知、判断、行動します。宇宙空間では放射線で劣化するプラスチック素材は使えません、金属部品やセラミック素材、カーボン素材になります

  • us123
  • ベストアンサー率26% (10/38)
回答No.3

一般に使用されている材料と異なる物を使用しますので「材料や物性」についての知識が必要だと思います 注:宇宙開発ロボットについて構造を考えたり設計する場合です  

  • apple-man
  • ベストアンサー率31% (923/2913)
回答No.2

日本では最近言われなくなってしまいまいたが、 必要な技術は 1)人工知能(A.I.) 2)自己修復の機能 などです。  宇宙開発では、必ずしも人間からの命令を リアルタイムに受けられないという状況が 想定されるので、ある程度自立して活動できる 機能が要求されます。    これらは、アメリカでは軍事技術として 開発が進んでおり、無人偵察機などに応用 されています。  

  • esezou
  • ベストアンサー率37% (437/1154)
回答No.1

K-chan0821さん、こんにちは。 正確な情報は、オリジナルソースから確認ください。ここでは事例、概念をお話します。 火星探検車、スピリットらは設計寿命をはるかに越え、今でも活動中である。これは運用の変更、すなわち、火星現地での動作プログラム変更によて、電池、モータ動作その他あらゆる寿命を限界まで伸ばす工夫を、日々行っているからである。 はやぶさは、小惑星イトカワに見事タッチダウンし当初の目的を遂行した。その後重大な不具合があったが、通信系やモータ等の運用変更などで再度復活し、帰還中である。 これらの事例から、システム設計、ソフトウエア設計がどうあるべきかを感じてもらえますか。