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代々木アニメーション学院

代々木アニメーション学院が民事再生法を 申請したみたいですがこれからどうなるんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • hiro0079
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回答No.4

こんにちは 経済の専門的な話になりますが、民事再生法は通常の倒産とは違います。 普通は、ブランド力や技術、優良資産(顧客も含む)を抱えて本業はそれほど悪くないが、 不動産投資に失敗したなどで負債が膨れ上がった企業が、この負債を法的整理するために申請するものです。 通常は企業本体から負債を分離して、スポンサーとして出資・買収、もしくは業務提携してくれる支援企業を探して 企業の再生を図ります。 最近だと、マイカルが申請してましたね~。この場合、イオンが支援企業になりました。 ただ今回の代アニの場合、少子化と他校との競争激化、そして不祥事が重なったことによる 本業の業績悪化が原因ですから相当厳しい状況と思われます。 地方の大学ですら生き残るために、次々とコミック学科、アニメ学科を作っている時代ですからね。 競争相手は専門学校だけではありません。 どっちにしろ自力再建できないということで法律に泣きついたことになりますので 支援企業が現れないことには話しになりません。 特にアニメ・ゲーム業界は活況の割には経営基盤が小さい企業ばかりですので コナミやバンダイレベルの大企業が支援するしかなさそうですが、メリットがないですからねぇ・・。 下手に支援すると、今度は自分達の株主から無駄な投資という批判を逆に受ける結果にもなりえます。 とりあえず破産ではありませんので、即業務停止にはなりません。 発表では今年度+来年度の業務は行うとなっていましたね。 ただそれ以降、支援企業が現れなかったら、学校売却、学校閉鎖も十分ありえます。 これから半年くらいが山場でしょうね。

その他の回答 (3)

  • LOBO
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回答No.3

ここは認可された専門・専修学校ではなく、私塾みたいなもの(卒業しても得られる資格はないし、学割も効かない)ですからねえ。会社みたいなもので、どこからか投資があって経営の見込みがつけば存続するのではないでしょうか。

  • borujoa
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回答No.2

問題は経営難で民事再生法を申請したと言うことによる イメージでは? これからも生徒を募集しても、あなたは来年以降に 代アニに行きたいですか? 少なからず私なら躊躇します。 そういうイメージをどう払拭するか・出来るかが 今後の代アニの課題でしょうね。 代アニ側が継続して運営すると言いはっても それは生徒が継続的に集まれば、 という必要条件が横たわっているわけですから

回答No.1

授業は続けられるし、来年度も生徒募集はするようです。 学園を存続させるための、今回の手続きのようですし。 (以下は記事より抜粋) 申請代理人の原田敬三弁護士によると、学校運営を継続するため、民事再生法 適用を申請したといい、06年度の残りの授業や07年度の新入生募集も引き続き 行うという。

参考URL:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061207-00000005-maia-ent

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