土地売主の気変わりに振り回されています

質問

条件の合う土地だったため、建築会社も決め、仲介の不動産業者を通して10月に契約しました。手付金も支払い、12月に銀行での土地決済の予定でした。建築会社との打ち合わせも進み、地盤調査も済んでいました。その矢先急に売主が売りたくないと不動産業者から建築会社の社長を通して事情を聞きました。理由は売主の売却を知った娘たちが「お金に困っていないのだからやめろ」と言ったことです。違約金は手付けの倍返しです（契約内容）。そのため建築会社との打ち合わせも銀行の決済予定もストップしました（支店で止まり、本社には提出していない）。私たち家族も突然でとてもショックを受けましたが、契約者の主人も出張中でしばらく遠方で売主も旅行（とても不愉快）でしばらく帰らないとのことで当人同士が帰ってからの話し合うことになりました。私達は悔しいが、話し合って違約金を受け取ってあきらめることにしました。しかし１週間すぎた先日、不動産業者と建築会社を通して今度は「売る」と言ってきました。ちょうど主人が戻ったところだったので、建築会社に事情を聞き、直接不動産業者と話し合うようにしました。その時点で決済予定日まで残り１週間です（金曜）。週末土日は不動産業者の店主が人間ドックに行くからと言う理由で月曜（本日）不動産業者の店舗に話を聞きに行きました。不動産業者は「大丈夫、何も心配ないから。」の一点張りです。ころころ意思を変える売主にも不信感だし、建築の予定もストップしたり、土地決済ももちろん予定日には間に合いません。今の段階だと土地解約を申し出ればこちらが違約金と分筆代を払わなくてはいけないと言われました。だから買ったほうが・・・と。不動産業者の話は正しいのでしょうか？納得いかないので第三者を話し合いのとき頼もうと考えています。どうのような方に頼むべきでしょうか？よろしくお願いします。

回答No.1

noname#25310

ずいぶんとひどい売主ですね。
でも、契約はすべて文書のやり取りで進められていきます。

＞その矢先急に売主が売りたくないと不動産業者から建築会社の社長を通して事情を聞きました。

これは口頭で話を聞いただけなのですよね。
その時点で、売主が本当に解約するつもりならば文書で手続きをするべきでしたし、文書での手続きが済んでいないうちは買主側も契約履行の段取りをストップしてはいけなかったのです。

＞契約者の主人も出張中でしばらく遠方で売主も旅行（とても不愉快）

出張中だったのは運が悪いですが、それも質問者さま側の都合なので、双方顔を合わせるまでなどと悠長なことを言ってないで、解約するなら早く手続きをしなければならなかったのです。

ただ・・・今回の場合はやはり、売主側の「やっぱり売るのを止める」という一言が発端となって起きたことです。
売買契約は文書がすべてとはいっても、どちらに問題があるのか、責任があるのかによって、それ相応の損害賠償やかかる金銭の負担などは判断されるべきで、それを仲裁するのが仲介業者の役割なのです。
例えば契約書には決めていなくても、どちらかの都合で引渡しが遅れたりした場合、それにかかる賃貸家賃などを負担するなどということは普通に行われています。
ですから今回の場合も、もともと決済に間に合わなくなった原因が売主にあることをきちんと仲介業者に認めてもらって、決済の延期などを相談して見てはいかがでしょうか。
質問者さま側から解約すれば違約金が発生するのは、これは仕方ないことです。

お礼

長文の質問にもかかわらず回答いただきありがとう御座いました。
やはり、一番の落ち度は解約のとき文書にしなかったことですね。
後悔していますが、今はいかに当方のリスクを最小限にして解約するかを考えています。
仲介業者は売主と以前から交流が深いことや、年齢的に若い私たちに対しての対応はひどいものです。
さまざまなところに相談しましたが、内容が複雑なだけに弁護士相談を勧められています。早速明日にでも行ってみるつもりです。

不安でどうしようもなかったのでとてもためになりました。ありがとうございました。