• ベストアンサー

なぜコシヒカリはいもち病に弱いか

僕は小学校5年生です。社会の授業で米作りについて調べています。コシヒカリはいもち病に弱いそうですが、それはなぜですか。どのような特徴の稲がいもち病に強いのかも、あわせて教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.5

ひらたくいえば、「いもち病」は「伝染病」なのですが、 「病気に強い」ポイントとしては、人間も同じですが 「感染しない」 「抵抗力をつける」 「生活環境を保つ」 などがあげられます。 「感染しない」というのは、一番ですが、「外」で生きていれば、これはほとんど不可能に近い。 「抵抗力」については、人間でも「体力」と「免疫力」があります。 体を鍛えてインフルエンザにかからないように、ということをやっている人もいます。 「遺伝子組みかえ」作物で、他の種類の植物から「○○菌につよい」遺伝子をとってくる、なんていう研究もありますが、これはこれで、別の問題もあります。 「美味しい米」の場合、イネの生命エネルギーを実に集中させる方向で品種改良していきますから、どうしても、生体自身の防衛反応が落ちるのだと思います。

arikko
質問者

お礼

ありがとうございました。米をおいしくする品種改良といっしょに病気に強い品種改良をすれば、おいしくて病気につよいお米かできる。でも、そんなにいろいろ改良できないから、おいしいコシヒカリは病気にかかりやすいのだと思いました。

その他の回答 (4)

noname#211914
noname#211914
回答No.4

MiJunです。 追加情報(?)です。 以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「イネいもち病」 今回の課題とは関係ありませんが、 ●http://fish.miracle.ne.jp/itigi/itigi_s58.htm (稲作り)

参考URL:
http://www.agri.gr.jp/plant/handbook/imoti.html
arikko
質問者

お礼

ありがとうございました。おしえていただいたサイトは、この質問をする前にみました。母にふりがなをつけてもらって読みましたが、内容がむずかしくてよくわかりませんでした。 質問者の母親です。ご親切にありがとうございました。こどもの課題を手伝って検索をしたのですが、(こどもでなくとも)内容がむずかしかったです。食味がよいことと、病気に強いことはほとんど両立しえない、と理解することにしたのですが、なんだか釈然としないため、さらに調べてみることにします。

noname#211914
noname#211914
回答No.3

ネット検索は出来ますか・・・? 例えば「コシヒカリ いもち病」で検索してみてください。 その一例ですが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「ササニシキ」 少なくとも「ササニシキ」も弱いようですね。 ◎http://www.yamatane.co.jp/kome/keizu.html (お米の系図) さらに「抵抗性」「感受性」等のキーワード(言葉)でしらべるといろいろHitしますが、内容は難しいかもしれませんね・・・? まず「いもち病」について調べてみてはどうでしょうか・・? 頑張って下さい。

参考URL:
http://www.yamatane.co.jp/kome/keizu2.html
  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.2

進化の過程で、「弱い」ものは生き残れません。 いもち病は、稲の生存に致命的な病気ですから、これにかかりやすい稲は自然界に残れません。 逆にいうと、「野生」にちかいものが病気に強いことになります。(強いから生き延びてこられたわけだから) コシヒカリは、品種改良で作られたもので、自然界で「コシヒカリ」として生き延びた品種ではありません。(「日本人が食べておいしい」というのは、自然界で有利な条件ではありません。) 自然界で不利な性質というのは、「隠れた才能」みたいなもので、それを探し出すのが研究者の仕事ですが、「隠れた才能」を表に出すためには犠牲がいるのですね。 (車でも、スピードを第一に設計すれば安全性が犠牲になるとか、乗り心地が犠牲になるとか。F1なんか、快適には程遠い・・。)

arikko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 コシヒカリのどのような特徴(たとえば茎の丈とか、根の張り方のような)が病気に弱い原因なのか、ご存知でしたら教えてください。また、病気に強い品種に共通の特徴があれば教えてください。お願いします。

noname#21649
noname#21649
回答No.1

クラスの中で冬の風邪の季節になると風邪にかかりやすい人とかかりにくいひとがてるでしょう。 同じように植物でも病気になりやすい種となりにくい種があるわけ。 稲の品種改良は.今は.まず常に同じような傾向がでる品種(固定種)をみつけます。この固定種と他の固定種で受粉して.種を作って(交配すると呼びます)...といろいろな品種を作ってみて.その中から良いなと思った種をみつけるのが.新品種を作る時にする事です(小学校ではジャガイモの種をまいたらば新しい強い品種が出来たという人の話を教えてもらっているかもしれません)。 ということで.味の良い品種を作ってみたらばたまたま.いもちに弱かっただけ。 いもちに強い品種は農林??号(稲の品種は番号で呼ばれています.番号忘却)で.これは.味が悪いという特徴があります。この種の系統(交配した時の親又はその親がその又親か...がこの種であること)はいもちに強いです。 番号忘れました。日本晴れなどが有名です。

arikko
質問者

お礼

さっそくご回答をありがとうございました。おいしくて、いもち病につよい品種があるのかなと思いました。学校でしらべてみます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう