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V結線で誤動作
V結線で誤動作しています。 200Vの柱上トランスでV結線にしています。 V結線で、200V3線のエアコンの電源に使用。 1ヶは、中性点を出し単相3線式として100V、100V使用しています。 他方は、200Vの装置((1))に接続しています。 (1)として単独でアースを取っています。 問題は、(1)の装置を動かした時に電流が単相3線式の100Vの中性点を伝わ って電流が流れ、電圧ドロップが発生します。 その際、電圧ドロップの影響で接続されるFAXの紙が勝手に出たり自動ドアが 開閉します。 いろいろ調べましたが、ヒント及び対応策が見つかりません。 参考意見又は参考書籍をお知らせください。
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前回http://personal.okwave.jp/qa3332027.html で質問させていただきましたが、時間がたちましたので申し訳ありませんが、続きについて別途質問させていただきます。 図書には V結線について この回路で送ることのできるゆこう電力は、負荷の力率をcosφとすると、次の式で表され、Δ結線の1/√3となる。 P=3Pp=3VIp'cosφ=√3VL・IL/√3・cosφ=VL・IL・cosφ です。 V(負荷相電圧)=E(電源相電圧)=VL(線間電圧) √3Ip'(負荷相電流)=Ip(電源相電流)=IL(線電流) ちなみに、電力の容量比を見るとΔ結線の1/√3になるようですが・・・。また、単純にΔ結線から1つのコイルを取り外すと、それにより当然V結線側の相電流は増えることになります。しかし、機器には当然定格があることから、相電流を減らさなければならないことになります。これがいわゆる容量比になるのでしょうが、この部分が上記の式で考慮されているのでしょうか。 これについて、前回のアドバイスを元に、次のとおり整理して見ましたがいかがでしょうか? 考えた結果としましては、回路で送ることができる電力ということで Δ結線とV結線において、線間電圧と相電流が等しい(・・・これは1相当たりの容量は等しいということになるのでしょうか?)という前提になるものと考えています。 このため、Δ結線と比べると線電流は1/√3倍になる。 このことから、V結線の電力は P=3・負荷相電圧・負荷相電流・cosφ =√3・線間電圧・線電流・cosφ となるが、ここの線電流はV結線における線電流ですが、Δ結線に比べると1/√3になることから、 P=√3・線間電圧・線電流/√3・cosφ =線間電圧・線電流・cosφ となると考えました。 また、線間電圧と線電流が等しいとした場合には、電源の相電流は√3倍になることから、 P=√3・線間電圧・線電流・cosφ =√3・相電圧・相電流・cosφ ・・・この相電流はΔ結線に比べて√3倍になることから P=√3・相電圧・√3相電流・cosφ =3相電圧・相電流cosφ となり、全体の出力は代わらないが、いわゆる利用率が1.5倍になり過負荷運転になるということを意味していると考えています。 このように考えておりますがいかがでしょうか? なお、参考図書においては、上記記述以上の前提条件はありませんでした。
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補足
深夜遅くの質問に早速回答いただきありがとうございました。 実際の結線状態を図示します。 IVVVVVVVVVVVVVI I I I I (1)(2)(3)で三相200を動力に使用 I I I I (2)(3)を200の装置に使用 I I I I I (1)(2)は、単相3線式として(4)で (1) (4) (2) (5) (3) 中性点をとりアースにしています。 (5)は、(2)(3)の装置のアースです (2)(3)を使用すると(4)(2)間で 電圧低下が起こります。