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遠隔地での新築 地元工務店?大手ハウスメーカー?

2年後を目安に新築を考えています。今は転勤で地元に居ませんが、立てるのは実家敷地内のつもりです。そこでいろいろ私なりに調べましたが遠隔地のため、それだけで悩む事が多くて・・。 自分の中でいろいろイメージした家の理想像があり、寄り添って考えてくれたり、こちらの要求を迅速に満たしてくれるようなコミュニケーションが取れる事を希望しています。そうすると地元の工務店が良いように思いますが、工事のチェック(実家は知識も無く、あまり頼れそうも無いので)など不安になります。資料の要求をしても送っても来ない工務店もあります。 その点大手ハウスメーカーは、やはりある程度の信用もあるし、遠隔地でも設備が体験できたり選べたり出来るという利点があります。しかしこちらのイメージを伝えて寄り添って考えてくれるという点では、規格に縛られて難しいように思えるのです。 そこで、お願いします。遠隔地からの新築を経験した方や、遠隔地からの依頼で施工された方の体験談など参考にさせて下さい。なお長期の休み(子どもの夏、春、冬の休み)には帰ることが出来ます。

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  • usotsuki
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回答No.1

関東に長らく住み、九州に昨年家を建築しました。 当初から土地を含めて、大手ハウスメーカー以外は考えませんでした。 請負契約書の作成(家の構造、瓦の選定、外壁の部材と色、床材、サッシュの色-遮熱、断熱、防犯ペアガラスの選定、風呂場、脱衣場、キッチン、間仕切り、コンセントの位置、照明、壁紙、カーテンの選択、エコキュート、ケーブルテレビの引き込み、光電話の引き込み、外構-これだけで半日かかりました、建築確認申請、架設電気、架設水道などの申請などなど)、地鎮祭(地縄はり、着工前建築確認を含む)にはじまり、完成時には、市役所から課税評価の調査、電気契約(オール電化のため、ガスは引いていません)、家屋の表示登記、保存登記などで、東京、九州間を約10往復(6月打ち合わせからから翌年1月の竣工までに)いたしました。 建築途中は、現場監督の工務担当が、デジタルカメラで、逐次報告してくれました。 地場の工務店にきめ細かい自分の好みの家を建てるか、大手ハウスメーカーを選択するかは、好みの問題ですが、私は、大手のハウスメーカーを選びました。全体的に地場の工務店より高いのですが、品質が安定していることと、アフターケアがしっかりしていることかと思います。しかしながら、遠隔地から、全てお任せということは無理だと思います。 工場見学も行い、製品そのものを実際に見せてもらいました。 以上参考までに。

ycnhk
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。実際に建てられた方のお話、参考になりました。確かに大手メーカーの展示場を見ても品質等の確かさは納得します、法人契約などで少し安くなるようなメーカーもあるので魅力的なのですが・・。でも今まで見たどのモデルハウスも、残念ながら私の建てたい家に近いものがありませんでした。デジカメで報告は確かによく解って良さそうですね。 手続きでの半年間での往復大変だったでしょうね、すごく参考になりました。ありがとうございました^^

その他の回答 (4)

  • motipu
  • ベストアンサー率21% (12/56)
回答No.5

建築設計事務所も選択肢に入れられてはいかがですか。 ANo.4さんが丁寧に説明されている通りです。 私は建築家当事者ですので、あまり宣伝めいた事はいえませんが、大手ハウスメーカーの施工のことをおっしゃっている方のように工事監理状況をデジカメで送る事は、相当前から行っています。 何百枚になっています。それから施工会社にとって都合の悪いところや注意した点、やり直しさせたところも写真に撮っています。 同じ会社の社員では、あまり出来ないことかと思います。 ご健闘を祈ります。

ycnhk
質問者

お礼

なるほど、そうですね。遠隔地からの建築での「見えない現場」を管理する事への不安が少し光がさしてきたように思います。ありがとうございました。

回答No.4

2年前に自宅を新築した経験がある者です。私自身は遠隔地からではなく地元でしたが、「建築家」に設計監理を依頼しました。 施主、設計監理(建築家)、施工(工務店)。この三者がそれぞれ独立した立場でいることが、責任が明確となる家つくりにつながります。 「規格に縛られない設計」という点では、建築家は最も有効なパートナーになり得ます。住まい手となる施主及びその家族の要望、土地の条件、もちろん法的規制や予算等を踏まえての設計。本当の意味でのオーダーメイドの家つくりが期待できます。 また、施工の監理についても、建築家はさながら弁護士のように施主の代理人となって、設計の意図どおりに施工されているかをチェックします。特に基礎や構造部分の施工時には、毎日現場に赴き確認してくれます。施主が遠隔地であっても、メールで状況説明してもらうことも可能でしょう。 建築家とは設計監理契約を結ぶことになります。設計監理料は本体工事費の10%前後などとよく言われますが、これは建築家によって様々です。これを余計な費用と見るか、必要な部分に適切な対価を支払うと見るか。私は後者であると断言します。設計作業の中でコストパフォーマンスを上げつつ施工業者のその仕事に見合うペイを組み立てることも設計の業務のひとつです。 ご質問者様がいずれ地元に戻られるのであれば、地元で活動している建築家をお探しになり、一度会われてみることを勧めます。「建築士」ではなく「建築家」をキーワードに。

ycnhk
質問者

お礼

ありがとうございます、建築家ですか・・。選択肢に入れていなかったのですが、すごく興味出てきました!そうですね、その手もありましたね。回答を見て少し考えが広がりました。すごく参考になりました。

  • usotsuki
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回答No.3

No.1の追加です。 いい忘れました、「性能評価」のオプションをを受けました。 私の場合は、「地鎮祭から、スエーデン式地盤調査、ボーリング調査、基礎はべた基礎、1メータ掘り下げ、バラ石の基礎、捨てコン、配筋、基礎枠、生コン注入、養生状態、建て方、内装配線、屋根、瓦の取り付け、屋根裏、強制換気、配管など、一級建築士により、建築現場の清掃などを、完成まで、数百枚に及ぶ写真を、そのつどメールで送付いただき、最後に、1枚のCDにまとめてくれました。更に、驚いたことは、分電盤から、電灯、コンセント、スイッチに至るケーブルには、一本一本それぞれ行き先が色分けされ、印刷されていました。基礎の誤差は、10メータで0.5ミリメートルでした。 だから大手ハウスメーカーがよいかといえば、好みですのでなんともいえません。

ycnhk
質問者

お礼

気にしてみていただいて、ありがとうございます。そんなに細かくしていただけるのですね、すごいっ!80パーセントの工務店寄りだったのですが悩み始めました・・

回答No.2

遠隔地なら、実家の近くにアパートでも借りてから新築工事に かかられた方がいいと思いますけど・・・・ デジカメで報告がいいと思われていますが、監理しているのはハウスメーカーの社員です。まずいところは報告しませんよ。まして遠隔地のお客とわかっていればなおさら。

ycnhk
質問者

お礼

私もそれ考えました!実家の敷地に建てるので実家に引っ越してからでもいいかなとか。でもやはり半年でも同居はつらいですぅ^^デジカメは義父に教えて毎日撮ってもらうのもいいかもしれませんね。

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