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新築住宅の雨漏り:施工工務店による修理は不安です
住宅を新築したものです。 住宅は昨年完成したのですが、最近になって雨漏りが発覚しました。 壁の防水処理がしっかりと出来ていないのか、最近では内側の壁紙に染みが出てくる状態です。 住宅の施工はハウスメーカ等ではなく、設計士の先生にお願いし、 それを工務店が施工するスタイルでした。 建築中も色々とトラブルがあり、設計士の指示通りの施工が実施されず 何度もモメて来ました。 住宅が完成した後も、工務店が設計通りに施工しなかった部分があり 違う工務店に依頼して、修正して貰っています。 発生した費用に関しては、我々が支払いました。 しかし、今回は雨漏りです。 設計士に連絡をしたところ、工務店の庇護責任があるので、無償で修理してもらえるとの事でしたが、 もうこれ以上家を触らせたくないというのが、我々の気持ちです。 また、その工務店に頼んだところで、ちゃんと修理を実施してくれるとは思えません。 そこで、やはり修理は他の工務店にお願いしたいと考えているのですが、 その際の修繕費のみ、施工した工務店に請求することは可能なのでしょうか? 施工工務店の不手際で、こちらが修理費用を出すのはどうしても悔しくて・・・。 ただ、施工工務店に再度修理を依頼する気にはどうしてもなりません。 どうするのがベストなのでしょうか・・・。
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- dokatan
- ベストアンサー率30% (164/534)
丁寧なお返事ありがとうございました。設計者も施工した工務店も信頼できなく 疑心あんきになられているような気がします。 たぶん設計士さんが以前した建物というのは、設計士さんがある程度頻繁にいける場所での 建物ではないかと思います。 叉設計士さんと気心のしれた工務店さんがずっとうやってきた建物ではないかと思います。 叉WEB上にのっているからと安心して100%というのもも、叉工務店さんたぶん営業マンだと 思いますが、なかなか気持ちの良い事をいいます。営業マンから現場に正しく情報が伝わるか というと必ずしもそうではないような気がします。設計施工物件で見積もりし契約し 施工する段階になって顧客から話をされ、そういう話は聞いていないよという事も多々あるようなきが します。 いろいろトラブルが発生しているという事は、たぶん設計屋さんがデザイン重視で通常の 納まりでは納まらないようなデザイン 無理して納めている そういう場合に多く発生しているような気がします。 そのような場合はかなり検討しないと後日問題が発生するような気がします。 叉工務店さんの技術レベル が要求されます。 どういうトラブルが何回も発生したという内容についても、具体的に記載し叉そこの部分については 写真等を添付していただければ、かなり原因追及できるのはと思います。 このサイトで建築リフオ-ムに回答なされている方は内容をみると建築構造屋さん、現場監督さん 営業屋さんとそんの道のプロがいるように感じられます。 私は木造のプロではありませんが、大規模木造 幼稚園等を担当する場合もあります。 クレ-ム内容はどんなものですか たいていは 雨もり、塗装のはがれ、壁の亀裂、建具開閉不良、これらが外部 内部仕上げのクロス等のはがれ、床なり、確実にとまっていないためのがたつき、とびらの開閉不良 建具が床にすってあかにくい----これらが内部 等が考えられますが 第三者の専門家にみてもらうのが一番いいとは思いますが
- dokatan
- ベストアンサー率30% (164/534)
まず住宅を設計士に依頼して工務店に依頼する 工務店は、どちらから紹介されて依頼したのでしょうか? 設計士さんの知り合いとかではなかったのでしょうか? 文面からは、設計士と施工の会社がもめてということは、この設計士さんが普段つき あっていない業者なのですか? 通常あまりかんがえられませんが?そうするとだれからかの紹介なのでしょうか? 新築住宅で雨もりということも、あまり施工能力の高くない工務店さんだと思います が? 雨もりも壁がぬれているから外壁だとは、かぎりません。屋根から廻ってつたわってくることも あります。 外壁からの場合は、通常サッシ周りや、外壁材のつなぎ目からの可能性があります。 屋根の場合は、施工能力が高くないときに、納まりが悪い部分におきます。 外壁材の施工は大工さん、屋根は屋根板金屋さんが施工します。 工務店で大工さんをかかえている場合は自分の会社で行えますが屋根は板金屋さんに外注して 施工します。依頼された設計士さんが木造建物(住宅)をどの程度設計されたことがあるのかも 不明ですが 通常工務店と設計屋さんがとらぶるということは、通常あまりないと考えているからです。 当然施工店(工務店)はかし責任があります。クレ-ムは施工店に話をしてからでないと、 請求書を施工店に渡しても料金支払いは難しいと思います。 設計と違うような施工をして、建主がし払うということも、あまり聞いたことはありません。 ただお書きになられた文書をみた感想を述べさせていただきますと、設計士さんに依頼して 工務店が見積もりをして契約し、工務店が図面と違ったことを施工した。図面と違うため 設計士がおこった。工務店側は図面にそこまでかいてないですとか、設計士さんが指示した 内容ではうまく納まらない等の話をしてトラブルになったのではと思います。 実際に働いている職人さんも、いやな気分で仕事をしたような感じがしたのでは、と思います。 工務店さんもたぶん地元の業者さんでは、なかったのではと思いますが。 なぜなら地元だとすぐうわさが飛び信用問題になるからです。 それと普通はよその業者が施工した仕事には、別な業者さんがはいるということは あまりないからです。 工務店側は、いちげん客扱い 1回だけのつきあい という対応になっています。 対応方法はやはり工務店側と誰か仲介者がいれば、話あるのが一番必要ではないかと 思います。 このような状況だとほかにも問題が発生する可能性があります。 叉住宅は長い間にいろいろのことが発生する可能性があります。 そのときのことも考慮された方がよろしいのではと思います。
- joqr
- ベストアンサー率18% (742/4026)
>最近では内側の壁紙に染みが出てくる状態です。 これ…すごい事になってると思います で、工事もすごい事になると思います 設計士を現場に呼んで、直ぐにどうすべきか決めて 応急処置でもしないとこの梅雨の時期は乗り越えられませんよ? そのままこじれて、台風の時期になれば… もう家はボロボロ、カビカビですよ 時間無いと思うのですが・・・
- oyazi2008
- ベストアンサー率66% (977/1462)
建築士事務所を開設しています(私は建築士ではありません) >建築中も色々とトラブルがあり、設計士の指示通りの施工が実施されず、何度もモメて来ました。 その施工業者はどういう経緯で、最初の見積もりに参加してのでしょうか?質問者さんが連れてこられた業者ですか? 普通は建築士がここだったら・・・という選定の元、数社で合い見積もりになると思うのですがね。 また、雨漏りに関しては、理由はどうあれ建築士の監理能力不足はあきらかでしょう。言う事を聞かないで施工したならばストップし、業者を替えるなどの処置をしてしかるべきだと思います。 設計だけ依頼して施工は、建築業者だけが行ったのですが? 私は業者は当然悪い、しかし設計管理も請け負っているなら建築士も同等の責任があると思います。 建築士も建築家責任賠償保険(だったかな?)などの損害保険に加入しているはずです。もし設計監理が原因であれば、それはそれで責任を負ってもらうのが筋だと思います。 お客様と工務店、と設計管理のすべてを取り持ってコーディネートするのが建築士だと思います。そして最優先に考えるのがお客様の利益です その工務店ですが今回第3者の瑕疵保証を付帯していると思います。しかしその保険を適用し修理するには施工業者の印鑑が必要です。たぶん他業者で修繕をするという事に承諾はしないでしょう(すれば問題はありませんが) 今回は、その業者にやらせて万一また瑕疵が発覚すれば、その時は他業者で施工もやむなしと印鑑を押すという内容の書類は建築士に作成してもらい、受領しておいてはいかがでしょう。今回1回限りはその業者でやらせることにして・・・ どうしても他業者でというならば、それを施工会社に請求と言うのは無理があります。(先方が修繕すると言っている限りは)その場合は自腹か建築士の方に何とかしてもらいましょう。 法的にどうこうはあまりお勧めしません。時間と労力ばかり取られて生活自体が楽しくなくなります。弁護士同士の法廷で直接相手に主張できるわけでもありませんから。 文面からだとどうもその建築士の力量も不足している様に感じられてしまうのですが・・・・
- atelier21
- ベストアンサー率12% (423/3293)
弁護士も 良否様々です 尚建築にど素人がいます 如何しても 法的な手続きが必要になった時に 良い弁護士を探す 先ずは 第三者の鑑定+見積書を 送付記録の残る形で工務店に送る 建設会社登録した役所に 管理部門があります 其処に渡した事も副え 建築相談等の意見も副えられたら 雨漏れの 日時・天候(新聞記事)・写真 等記録を残す 此の際 他に気になる部分があれば 一緒に鑑定されたら(ADC)
- atelier21
- ベストアンサー率12% (423/3293)
設計士の先生;だらしが無い 先生ではありません そもそも 竣工直後に違う工務店に直させ 費用を施主持ちにさせる 采配は全く考えられませんね 請負契約書に瑕疵について 保証期間もあるでしょう 設計監理者にも何も責任が無いとは言えない 両者宛の改善請求をされたら如何ですか 第三者の設計者or施工者の鑑定+改修見積もりを付け 施工に信用ならないので 第三者に依頼し 費用負担を両者に請求する旨(ADC)
お礼
ご意見ありがとうございます。 確かに、契約もし、それなりの金額もお支払いしているので、 設計士先生の管理責任もあると思います。 竣工直後の工事に関しては、我々が直接施工した工務店に交渉し、若干ですが金額面を変更して貰いました。 結果として修繕費用が発生しておりますのでマイナスです。 しかしながら、前回の工事はデザイン面での問題で(依頼と違うデザインに仕上がった)あり、欠陥という程ではなかったので、マイナス費用になりながらも、我々が負担しました。 >第三者の設計者or施工者の鑑定+改修見積もりを付け >施工に信用ならないので 第三者に依頼し 費用負担を両者に請求する旨(ADC) こちらについて、検討したいと思っています。 まずは、工務店に請求したいと思うのですが、 この場合は、弁護士等を通した方がよいのでしょうか。 それとも、まずは自分で工務店と交渉した方がよいのでしょうか。
- mokkosha
- ベストアンサー率63% (46/73)
建設業法第3章第1節第23条 建設工事の施工が著しく不適当と認められる下請負人があるときは その変更を請求することができる とあります。 この場合、請負者がその不良工務店である可能性がありますが 先ずは設計士に相談して下さい。 他の工務店に補修工事を依頼し、その工事代金を不良工務店に支払って貰うことが 可能かどうか、それが理想だと思います。 設計士には協力して善処する責務があると思います。 善良な設計士なら期待できるのではないですか? 不良工務店が無償で補修しなければならないことは明らかで 対応しない場合は法的処分行政処分が下されます。 先ずは、不良工務店に工事の見積を依頼して提出してもらいます。 次に、優良工務店に工事の見積を依頼して提出してもらいます。 これは、不良工務店にそんな高額は払えないと言わせない為 金額の妥当性を自ら証明してもらうためです。 見積が揃った後、瑕疵担保責任の無償補修工事の範囲であることを告げ 工事は優良工務店、支払は不良工務店に行ってもらう協議を設計士にしてもらいます。 不良工務店がどこまで逃げようとするかは予想できませんが 先手必勝で予防線を張っておきましょう。
お礼
アドバイスありがとうございます。 設計士の先生には、建築中から色々と相談していたのですが 場所が離れている事もあり、工務店と設計士の関係も難しい状況でした。(設計士の指示通り工務店が動かなかった為) 最初の補修工事の件は、住宅が完成した時点で「依頼したものと違う」という話になり、その分金額の交渉を自分達でしました。 ですが、結果として他の工務店による補修を実施しているので、 我々としてはかなりのマイナス収支になりました。 そして、今回の雨漏りの件ですが、 当初、設計士から施工工務店に連絡を取ったようですが、我々が、施工工務店の施工技術・誠意に対する不信感を持っていた為、一度連絡をストップして貰いました。 既に引越しをしてから1年以上経過しましたが、工務店からは一度も連絡がなく、定期点検等も実施されたことがありません。 このような経緯から、相当な不信感があるので これ以上家を触って欲しくないというのが正直な気持ちです。 >見積が揃った後、瑕疵担保責任の無償補修工事の範囲であることを告げ工事は優良工務店、支払は不良工務店に行ってもらう協議を設計士にしてもらいます。 これについては、設計士の仲介で無理だった場合は、弁護士の先生などを通した方がいいのでしょうか。
どこに依頼するかは施主の勝手ですが それを、施工した工務店に請求することはできません。 修理前にきちんと話をつけましょう。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 お礼が遅くなり、失礼致しました。 先日、施工業者とは別の工務店に依頼して、まずは簡単な修繕をしました。 資金面での不安もありましたので、簡単な修繕を先に実施してそれでも改善されなかった場合は本格的な修繕も考慮するつもりでいました。 修繕後、雨漏りも改善していたのですが、数日後、本格的な雨でやはり同様の事態が発生しました。 今回の経緯ですが、 >工務店は、どちらから紹介されて依頼したのでしょうか? 工務店は設計士の紹介になります。 とは言っても、私は関東の人間で設計士は地方在住の方です。 関東での住宅施工にあたり、数社に見積りを取り、実際にお会いして決定しました。 施工した工務店は、 「住まいの設計WEB」http://www.sumainosekkei.jp/ にも、登録があり、施工実績も豊富であったため、 数社の工務店の中から我々と設計士とで相談して決定しました。 >設計士さんに依頼して >工務店が見積もりをして契約し、工務店が図面と違ったことを施工した。図面と違うため >設計士がおこった。工務店側は図面にそこまでかいてないですとか、設計士さんが指示した >内容ではうまく納まらない等の話をしてトラブルになったのではと思います。 まさにその通りです。 ただ、設計士としては、過去に同様の手法で何棟も家を建てており、その時は問題なく施工が出来ているという事で 工務店と大分モメていました。 何度も電話やメールでやり取りをして、工法等を説明していたようですが、実際にその通りにできていなかった部分があった為、今回のような事になったのかもしれません。 こちらに相談させて頂いた当初は、別の施工業者に修繕をお願いして、元の施工業者に請求できれば・・と考えておりましたが、次々と問題が発生し、また簡単な修繕では直らないという事が判ってきたので、 今は、設計士への管理責任も含め、元の施工業者に最後まで修繕させたいと考えています。 ただ、元の施工業者(工務店)に依頼したところで、その工事が本当に正しいことをしているのかの判断が 我々では難しく、また適当な工事をされてしまうのではないか・・・という、不安がとても大きいです。 本来ならば、設計士が逐一管理していくのでしょうが、一度こういう事態が発生したという事と 遠方に在住している事。そもそも管理能力というかこの問題に対する誠意が全く感じられず・・かなり不安です。