• ベストアンサー

新築住宅の10年保障について

2000年の4月から、10年保障が法制化されたと思います。 我が家は、2000年の5月に新築完成しました。当時の工務店は、「連絡してくれれば、すぐに修理に来る」といって、保証書は、渡されていません。 鉄骨住宅なのですが。 2003年の秋に屋根に上がったところ、屋根に水が少したまっていたので、工務店に連絡したところ、廃業していました。屋根から水は部屋には、もれていません。 屋根のことを連絡しても、いい返事が、もらえなかったので、別の建築会社に修理を頼みました。 結局、何十万円もかかってしまいました。 新築完成から、4年経っているのですが、廃業した工務店に、「10年保障の保証書」を請求できるものなのでしょうか? また、工務店に屋根の修理にかかった費用のいくらかでも、請求できるのでしょうか? どこに、相談したらよいか分からないので、もし、このような相談を受け付けている所があったら、教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • altosax
  • ベストアンサー率56% (473/830)
回答No.5

またまた#1ですが、 annpann のケースでは工事の悪さが原因で屋根に水がたまったのか、もとから排水が困難な設計図になっていて、問題のある設計図通りに工務店が工事をしたのか、インターネットのことばのやりとりだけではなかなかわからないところがあります。 この場合に設計図が屋根の排水に支障のあるおかしな図面になっていた場合には、工務店ではなくて設計者のほうに責任をとってもらうことになるかもしれません。 (10年の施工保証義務とは別の意味でそもそも設計図の間違いがあった場合をさしています) すでに「別の建築会社に修理を頼みました」とのことですので、そちらの「別の建築会社」が良心的であれば、相談機関に相談する以前の段階として、「どれをどう説明したらよいか」という道筋を教えてくれるはずですので、専門機関に要領良く説明するためにも、この修理を頼んだ「別の建築会社」に、原因と結果がどのような因果関係になっていたかよく教えてもらうとよいと思います。

annpann
質問者

お礼

たびたび、有難うございます。 >修理を頼んだ「別の建築会社」に、原因と結果がどのような因果関係になっていたかよく教えてもらうとよいと思います。 素人なので、よく分からないので、修理を頼んだ建築会社の方に聞いて見たほうが、いいですね。 分かりやすく、説明してくださって、感謝します。

その他の回答 (4)

  • altosax
  • ベストアンサー率56% (473/830)
回答No.4

たびたびすみません。#1です。 >屋根から水は部屋には、もれていません。 ・・・ということですので、現状の時点を品確法に反する「被害」と主張はできませんので、その意味で「今何をしてもらうか」という観点ではannpann さんの自費で、というpapuatamaさんのご回答通りです。 ただ、不安で気持悪いので、今自費で「修理」をしてしまうことと、早晩雨漏りの品確法違反につながることが明白(であれば)で追及可能なものを自費修理で自ら追及できなくすることとは、てんびんにかけると悩ましいところかと思います。 実を申しますと私が経験者を名乗るのは、追及をされている側の経験者でして、papuatamaさんのように、あきらめるように薦めてくださる専門家のかたが多数いらしてくれると我々としては大変ありがたいのですが、現実は品確法が施行される以前の物件であっても、お客様が許さない!と手を尽せば私達は完全にあらゆる法律が時効になってくれる20年(19年目に指摘されたとしたら、そこから更に最長3年間損害賠償請求期間が延長されますので現実は23年間といえます)を迎えるまで、覚悟しなければなりません。 annpann が、どうしても許さない!というお気持ちの場合は、(弁護士など交渉人の力にもよるところがあるにはありますが)基本的に負けることはありませんのでがんばってみてください。 そこまで頑張る必要もない程度であれば適度にしておくのも良いと思いますが、今後あと6年間のあいだに何が起こるかわからない状況であれば、社長が健在で会話ができるうちに義務である品確法をまちがいなく全うしてもらえるよう、なにがしかのしっかりとした取り決めごとをしてもらうほうがよろしいかと思います。 (papuatamaさん、フォローをどうもありがとうございます。)

annpann
質問者

お礼

altosaxさんは経営者でしたのね。 経営者側の方のご意見、有難うございます。 >annpann が、どうしても許さない!というお気持ちの場合は、(弁護士など交渉人の力にもよるところがあるにはありますが)基本的に負けることはありませんのでがんばってみてください あまり、事を荒立てたくないと思っています。 >今後あと6年間のあいだに何が起こるかわからない状況であれば、社長が健在で会話ができるうちに義務である品確法をまちがいなく全うしてもらえるよう、なにがしかのしっかりとした取り決めごとをしてもらうほうがよろしいかと思います。 工務店の社長に、今後のことを、話しあって、取り決めごとをしたほうがいいですよね。 具体的には、ケースバイケースなのでしょうが、どのくらいまで、保障してもらえるのか、不安です。

  • altosax
  • ベストアンサー率56% (473/830)
回答No.3

#1です。 papuatamaさん、フォローどうもありがとうございました! >そんな義務付はありませんよ。 >住宅保証機構の「住宅性能保証制度」は任意のものです。 そうです、だから、「普通の工務店」なら保険を掛けることを社長が知っていながら火の車で保険料が払えないので保険を掛けていなかった、というケースがありうる、という趣旨です。 >それ以外の場合でも相談にのってもらえますが有料となります。 病気で入院するときのように、紛争処理センターから、いろいろな「より適切な機関」を紹介してくれるようになっているのですよね。 ある程度の目星をつけるだけであれば、#1の参考URLの紛争処理センターのホームページから、関係諸機関へのリンクがありますので自分で探せますが、これだとやみくもに手当たり次第に相談しまくる形になりますので、たらいまわしを一回で終わらせる、という意味では、住宅トラブル相談の一番ノウハウが結集したセンターがよろしいかと#1にのせてみました。 >廃業した工務店に、「10年保障の保証書」を請求できるものなのでしょうか? これは、住宅の品質確保に関する法律(通称品確法)の違反になりますので、annpann さんが告訴すると基本的に工務店の社長は逃れることができません。 工務店が株式会社か有限会社で、会社が法務局への登記をもうすでに抹消して正式に消滅していたら、有限責任の原則を盾にして逃げることがあるかもしれません。 しかし、社長が健在で、今連絡している先が「工務店」の看板が残っていれば義務を果たさなければなりません。 また、本当に会社消滅して登記も抹消されていても、社長が元気でいれば、社長個人に対して、「知っていながらやらなかった」という民法の「不法行為」を追及することができるかもしれません。 品確法による請求は10年で時効すが、民法による不法行為の損害賠償は20年有効ですので、万一10年過ぎてしまった場合でも、重大な欠陥の場合はそちらで請求することもできます。 会社組織になっていない個人事業者の工務店であれば、「社長」と呼ばれている「個人」の責任は20年の不法行為に関してはその間に死ぬことがなければ責任を負う事になっています。

annpann
質問者

お礼

何度も有難うございます。 >会社組織になっていない個人事業者の工務店であれば、「社長」と呼ばれている「個人」の責任は20年の不法行為に関してはその間に死ぬことがなければ責任を負う事になっています 参考にします。

  • papuatama
  • ベストアンサー率52% (47/89)
回答No.2

2000年4月施行の「住宅品質確保促進法」では、 この月以降引渡しの新築住宅に住宅建設・販売業者へ10年保証を義務付けています。 ただaltosaxさんのアドバイスには一部誤解があります。 > 普通の工務店は「補償機構」に保険をかけることになっています。 そんな義務付けはありませんよ。 住宅保証機構の「住宅性能保証制度」は任意のものです。 一般の損害保険と違って、もしこの制度を利用している場合には、 工事完成後に必ず住宅所有者に保証書を渡さなければなりません。 従って該当の業者さんは制度を利用していなかったはずです。 また、同法では業者倒産の際は保証が免責されますので、 倒産した業者には雨漏り等不具合の修補費用を支払う義務はありません。 > 住宅紛争処理センターに問い合わせて見ます。 annpannさんにも誤解があるようです。 住宅紛争処理支援センターは一般住宅に対応していません。 建設時に「住宅性能表示制度」に基づいて住宅建設された方のみが利用できる機関です。 それ以外の場合でも相談にのってもらえますが有料となります。(詳しくはurlをどうぞ。) まことに残念ですが、annpannさんのケースでは自費で修理していくしかなさそうです。

参考URL:
http://www.chord.or.jp/shienc/
annpann
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >住宅紛争処理支援センターは一般住宅に対応していません。 そうなんですか。 > 建設時に「住宅性能表示制度」に基づいて住宅建設された方のみが利用できる機関です。それ以外の場合でも相談にのってもらえますが有料となります ホームページを見ていると、有料らしいな、と、思いました。 >annpannさんのケースでは自費で修理していくしかなさそうです。 ほんと、残念です。 ありがとうございました。

  • altosax
  • ベストアンサー率56% (473/830)
回答No.1

ちょうど法律の端境期のときの悪いケースにあわれてしまった様子ですね。。。 >廃業した工務店に、「10年保障の保証書」を請求できるものなのでしょうか? これに関しては、法律が変わった時に、たとえ廃業倒産した場合でも法定の10年は約束通りお客さんを保護できるように、普通の工務店は「補償機構」に保険をかけることになっています。 >いい返事が、もらえなかったので これは、「当時の社長さん本人」がいい返事をしてくれなかったのでしょうか? それとも、社長はすっかりドロンしてしまって、後に残された人の返事でしょうか? 後に残された社長の奥さんや子供達が、わからないまま、莫大な負担が大変だと思って返事ができないでいるのでしたら、実はそんなに心配いらないことです。 しかし、社長本人がしどろもどろな返事をしていれば、保険に入っていなかったのかもしれません。 普通に保険をかけていれば、工務店には負担になることでは無いので、もう一度良く確かめてみて下さい。 (社長が廃業後亡くなってしまっていたり、病気等で動けず、後に残された人が「よくわからない」、と返事するばあいは、保険がかけられていて下りる状態になっているかどうか、annpann さんが直接保険機構にたしかめることも出来ると思いますので、まず、住宅紛争処理センターに相談してみて下さい) 火の車だった当時の社長が、知っていても保険料が払えずに保険に入っていなかった、というのもあり得るかも知れないですね? そういう場合も含めて、専門の住宅紛争処理センターに一度問い合わせてみて下さい。

参考URL:
http://www.chord.or.jp/shienc/
annpann
質問者

お礼

早速、ありがとうございます。 法律関係などに疎い社長だったので、保険に入っていなかったのかも知れません。 工務店の社長に、また、連絡を取ってみます。 多分、連絡が取れると思います。 住宅紛争処理センターに問い合わせて見ます。 分かりやすい説明で、ありがとうございました。 助かりました。

関連するQ&A

  • 住宅の10年保障

    外壁の保障って何年ってあるのでしょうか? 塗り壁で新築してから2年でヒビがはいり、何度も工務店に話をして段取りをとると言って何の連絡ありません。保障で修理してもらえるのでしょうか。何の知識もないので教えて下さい。

  • 新築10年保障について

    今度新築契約しようと思ってるのですが、新築10年保障について疑問点があります。 物件の土地を見に行った時、不動産屋さんが10年保障付いていますって言われてたのですが、 先日いただいた見積書の中に『まもりすまい保険』という項目が… 聞くと、10年保障期間に工務店がもし倒産した時、その保険(保険期間は10年)がカバーしてくれるので、工務店から入ってほしいとの事を言われたのですが。 私としても、正直そんな不安な工務店に任せていいのかと不安になりますし、10年保障と言われてるのに倒産した時のカバー的な保険料(安い金額ではありません)はこちらが払わなくてはいけないという事が合点いきません。 このような保険は新築を建ててる方はついてるのが当たり前なのでしょうか?

  • 住宅10年保障

    3年半前に10年保障付きの住宅を新築しました。 その時の社長さんが1年も経たず亡くなって今は奥さんが社長をしていますが、10年保障の2年点検に来てくれず、 何度連絡しても留守電(わざと出ない)などで連絡が一向に付かず、たまにまだ空き地が周りに有って 新築してる現場に来た時に言いますが、今順番にしています。としか言わず、10軒程ある周りの家も全くしてもらえてないようです。 こういった場合どこか相談する場所とか有るのでしょうか??? 壁紙が工事の時付いた何かで黄色かったり、コンパネが浮いてきたりしています・・・。 なにかいい方法がありましたら宜しくお願いします。

  • 住宅性能保障

    住宅性能保障と瑕疵保障違いを教えてください。 ネットで調べたところ雨漏りなどによる施工不良などは上記で10年保障してくれる。と書いてありましたが 自分の住宅が上記の保障があるのか確認するにはどうしたらよいのですか? 契約書にも明細書(見積もり明細書のようなもの)にものっていません。 雨漏り以外など何年以内は無償で保障してくれるのかは工務店によって違うのでしょうか? 法律で新築したすべての建物に義務ずけられている保障などはあるのでしょうか? 21年の4月に建物は完成しました。

  • 住宅品質確保促進法 10年保障

    担当の方と何度も話をしてもなかなか理解できないのですが、教えてください。 家の支払いはすべて終わっているのですが。 JIOの保証もつけているのですが、工務店の見積書に性能保証料○○万円と記載されており、私たちはてっきりJIOの性能評価の金額だと思いそのまま支払いました。 支払い後JIOの保証書が届き性能評価はついていないことがわかり、工務店に返金をもとめました。 JIOに支払う分はちゃんと支払いました。 そしたら、工務店がいうに、 「10年間保証を実際に受け持つのは工務店だからその保証料として、保証と名のつくものなので保証料をいただきます」という事らしいのですが。 この住宅品質確保促進法の10年保障は構造の主要部分と雨漏りに関する部分の瑕疵があれば10年間無償で修理しなくてはならないと、理解しているのですが。 なぜ、その保証に対してお金を払わなくてはならないのか・・。。 「保証料を払ったのだから、逆に私たちの過失で修理することになったら無料でしてくれるの?」 と聞いたら「それはできません」と。 何度聞いても「保証と名のつくものだから、建築業界ではあたりまえですから」としかいいません。 私たちが勘違いしているのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • 新築住宅の雨漏り:施工工務店による修理は不安です

    住宅を新築したものです。 住宅は昨年完成したのですが、最近になって雨漏りが発覚しました。 壁の防水処理がしっかりと出来ていないのか、最近では内側の壁紙に染みが出てくる状態です。 住宅の施工はハウスメーカ等ではなく、設計士の先生にお願いし、 それを工務店が施工するスタイルでした。 建築中も色々とトラブルがあり、設計士の指示通りの施工が実施されず 何度もモメて来ました。 住宅が完成した後も、工務店が設計通りに施工しなかった部分があり 違う工務店に依頼して、修正して貰っています。 発生した費用に関しては、我々が支払いました。 しかし、今回は雨漏りです。 設計士に連絡をしたところ、工務店の庇護責任があるので、無償で修理してもらえるとの事でしたが、 もうこれ以上家を触らせたくないというのが、我々の気持ちです。 また、その工務店に頼んだところで、ちゃんと修理を実施してくれるとは思えません。 そこで、やはり修理は他の工務店にお願いしたいと考えているのですが、 その際の修繕費のみ、施工した工務店に請求することは可能なのでしょうか? 施工工務店の不手際で、こちらが修理費用を出すのはどうしても悔しくて・・・。 ただ、施工工務店に再度修理を依頼する気にはどうしてもなりません。 どうするのがベストなのでしょうか・・・。

  • 新築後一年の点検、屋根は

    新築後一年経ちました. 工務店による一年点検を受けましたが、屋根(小屋裏)、壁、基礎(床下)、について問診だけで終わってしまいました. 実際に見ないのか?と聞いたところ、1年では見ない、とのこと. 基礎は外から見て異常がない. 屋根は雨漏りしていないなら異常がない、と. 質問です. 通常一年点検とは、何処までの点検を期待してよいものでしょうか. 屋根には登りませんか?床下には潜りませんか? 特に屋根について、部屋から雨漏りが確認できるようでは相当に手遅れな状況だと思うのですが、屋根に問題があるけれど室内からは問題が顕在化していない状況はあり得ませんか? 「見ない」と言われているので、どうしたものかと悩んでおります. よろしくお願いいたします. ちなみに、JIOの10年保証が付いていますが役に立ちませんか?

  • 住宅完成保証について

    自宅を新築にするにあたり、只今設計事務所を選択している段階です。設計事務所が選んだ工務店が倒産した場合に備えて、完成保証に入れる工務店にしようと思ったのですが、設計事務が、「完成保証に入ることができる工務店を紹介しました」。完成保証に入ることのできる工務店と信頼性があるので、自分からは「完成保証」に入らないくてもよいと思うのですが、いかがでしょうか?(設計事務所の話によりますと、完成保証に入るお客様は、50件に2件ぐらいだということですが、いかがでしょうか?また、やはり完成保証に自分から入った方がようでしょうか?経験の先輩方のご意見お待ちしております。

  • 住宅保障機関・会社について

    このたび家を新築することになりました。工務店は下記2つの住宅保障機関・会社へ加盟しています。 日本住宅保証検査機構(JIO) http://www.jio-kensa.co.jp/index.html ハウスプラス住宅保証株式会社 http://www.houseplus.co.jp/index.html 調査、検査、保障内容、費用等でどちらを選択したらよいか迷っております。 専門家の方のアドバイスをいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

  • 新築住宅の10年保証義務の有無

    先日契約した工務店さんとの打ち合わせの際このような話が出ました。 「施主さまの望まれるバルコニーの大きさが当社規格より大きいので性能保障から はずされます。 そもそも当社では在来工法にて建てる家はお客様が望まない限り 10年保障はつけておりません。 付けられる方はこちらの規格指示通りでお願いします。」 という内容でした。 「10年保障は義務ではないのですか?」 の質問にも 「義務ではありません」 との返答でした。 私の建てる家はナショナル松下電工のテクノストラクチャーです。 バルコニーが10m2を越すとナショナルは保障対象外だと言ってきたそうです。 工務店さん独自で保障制度もとっていないそうです。 長くなりましたがここで本題です。 (1)、新築住宅の10年保障は施主の希望が無い限り工務店側は 付ける義務が無いのでしょうか? (2)、10年保障が付けれない建物も施主の希望があれば問題なく建てられるものなのでしょうか? 今回はバルコニーだけが規格外だけでしたがそのために すべての保障からはずされるのも納得いかないところです。 10年保障義務について詳しい方、おられましたらご助言お願いいたします。