- 締切済み
こんなことあったのですが、どう思われますか?
IT会社で勤めている技術社員です。 社員は、20名くらい。上場企業です。 会社で会議があり、社員全員が呼び出され社長より以下のことを言われました。 「遅刻(電車遅延含む)・始業時間ぎりぎりにくる(15分前にはきてる)・他の課より 有給をとりすぎてる人は、給料査定もしくは、給料を下げます。 これは、私はゆるせません。で、残業はしないで定時で帰っていいです。 でも、来年は厳しいので死ぬ気で働きなさい。」で、 「辞めたければ辞めてけっこう。有給をとる人は、休むなという通知をだして それでも、有給をとるひとは、クビにします。訴えるなら訴えてみろ。」といいました。 これをみなさんは、どう思われますか? 私は、遅刻と15分前はちょっといきすぎかと思いますがしかたがないとして 有給をとりすぎている人の給料査定を下げる、給料を下げるというのはいきすぎでは ないかと思います。 課をおおまかにわけて、管理・技術・営業の場合、業務内容によっては忙しい時は 異なるはずだと思います。また、休みについては課の中で話し合うべきものだと思います。 仕事で休むことができないとかは、調整して休むとか上司の裁量によって配慮すべき事だと 思ってます。 勤めて1年半くらいですが、本気で辞めようかと悩んでいます。 専門家の意見や同じようなことをいわれた方、アドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- azuki24
- ベストアンサー率49% (907/1826)
遅刻の控除はそのぶん労働していないのですから妥当です。常習者は査定が悪くなるのも当然でしょう。 電車遅延は程度問題で、日常的な混雑による遅延は予想される範囲。事故などによる遅延は控除はしても本人の責任は問わない(査定に響かない)のが一般的でしょう、 年次有給休暇は、労働基準法や会社の就業規則、労働協約などでで定められた範囲の取得は当然の権利です。取得させないのは不当労働行為に当たります。 ただし上司は時季変更權があり、業務に支障がある場合は取得する日を変更するよう命令できます。忙しいときに好き勝手に取得すると査定が悪くなることは避けられないでしょう。 企業は慈善事業ではないことは確かですが、法人として当然の社会的責任・法的義務が課されています。近年それが特に重要視されています。 その責任や義務を果たせない企業は存在する意義はありません。
- slotter-santa
- ベストアンサー率55% (636/1143)
「遅刻(電車遅延含む)」に関しては査定を下げることは問題ないと思いますが、 始業時間ギリギリに来る人の査定を下げるのは問題ありです。 これは、始業時間からあくまで使用従属関係にあるためで、それより前からの出勤を事実上強制しているということであれば、これは労働時間としてカウントすべきでしょう。(勿論、ギリギリに来ても始業時間に労働できる体制にあることが条件ですけど) 有給休暇に関しては法律で定められている年次有給休暇に関してはこのような不利益取扱をすることは明確に違法です。労働基準監督署に訴える、実際有給取得を強行して解雇されたら不当解雇で裁判に訴えるなど色々な対抗手段が考えられます。 経営状態云々というのはあるのですが、ご質問の中にもあるとおり「権利」だから絶対行使する、というのではなく「調整する」とか「話し合って」権利をどうするかということを行うのであれば全く問題はないはずです。それすら否定する、ということは許されないでしょうね。
補足
専門的なご意見ありがとうございます。 電車遅延でも査定が下げられるというのは、いがいでした。 会議では、口頭で言われたので個別に言われたときは文章にしてもらい 確認印を押してもらおうと思っています。 (本当は録音しておきたかったのですが) どうでしょうか? その他に、事前対策として何かありますでしょうか? 私も、有休の取得に関しては個別で話し合うか課ごとで話し合うことが 重要だと思っていました。 これは、近年でいう「パワーセクシャルハラスメント」にあたるものなのでしょうか? もし宜しければ、教えて下さい。
- 63ma
- ベストアンサー率20% (265/1321)
会社経営者の社長としては、当たり前の発言です。まして上場企業とはいえ、社員20名の零細規模企業の責任者なら、誰でもこの程度の要求は社員にします。 しかもIT産業は弱肉強食社会ですので、生き残る為には、社員が一丸になって立ち向かわなくては、明日は倒産か、他社に吸収合併の餌食です。 その覚悟の一端が >「来年は厳しいので死ぬ気で働きなさい。」< の言葉に出ています。 つまり、倒産すれば全社員失業。吸収されれば、経験の浅い社員は戦力外・解雇です。 会社と自らを守るためには、必死に頑張る以外にないと思います。 そして、結果として、会社の規模が大きくなれば、今よりは勤務条件も良くなり、余裕のある会社経営になるかと思います。 質問者さんは、勤務経験が1年半ということで、社会の厳しさに不慣れな所もありそうです。 給料を貰う為には、それなりの厳しい試練を覚悟しなければ、人様は給金を払ってくれません。 会社経営は、慈善事業ではないのですから。
お礼
回答が質問の議論点とずれている感じします。 会社で働くということは、至極当然だと思っています。 対価を貰う以上、金額がどうであれそれは仕事だと思います。 (下記に関しては質問には記載してないことですが) 役員・社長になると(生活ぶりを考慮し)年収800万以上であることが予想されます。その人達から死ぬ気で働けといわれても現実味は まったくないですね。
- terekakushi
- ベストアンサー率37% (244/644)
「訴えるなら訴えてみろ」というのなら、訴えた方がいいですね。 この上司の言っていること、確実に違法です。 特に、「有給休暇をとる人は査定を下げる」という点が一番問題だと思います。この点だけでも十分有罪にできると思います。 実害が出る前に、弁護士に相談して、警告を出してもらうだけでも効果があると思います。 上場企業というからには、他の企業より一層のコンプライアンスが求められるのが時代の趨勢です。 うまけやれば、その上司をクビに追い込めるかもしれません。 法律はあなたに味方してくれると思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 自分の考えかたにいまひとつ自信がもてなかったので 助かります。
お礼
回答ありがとうございます。 社内ではなかなか話せないことでしたので 助かりました。