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ガラスと金属の重さ
こんにちは。 私自身は ガラスの面積の大きい車が好きです。 運転しやすいからです。 少し昔のホンダ車などが大好きでした。 他人の車をながめる場合には ガラスの面積が少ない車のほうが クールに感じたりします。 私は改造こそしませんが キビキビと走らせるのが好きです。 そこで、ふと疑問に思ったのですが ガラスと ボディーを構成しているような金属を 比べた場合、 どちらが軽い、重いのでしょうか。 上に書いたような 私自身の感じ方からすると ガラスのほうが 車の重量に対して不利・・・重いように 思えます。 ガラスと金属の どちらが重いのかは それぞれの比重を調べればわかりますが、 車として実用に足る構成で考える場合、 ガラス面を大きくとる場合と ガラス面を小さくする場合では どのような車重の変化、 その他の影響、メリット、デメリットが あるのでしょうか。
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ガラス比重2.5、鉄7.9ですのでガラスは鉄の1/3重さですが、ドアガラスを見ると、強度を出すとガラスは重くなって(それでも鉄に及ばない)しまうと解ります。従ってガラス面積が増えると車重が増します。乗用車の場合ガラス面積が多いと、 ・屋根面積が減りますし、前ガラス下には太陽熱集熱板に近い(しかも役に立たない)部分ができ、夏場の冷房負荷か増します。 ・ガラスへの写り込みも起き易くなります。 ・傾いたガラスにはホコリ等が堆積し易い上、面積が大きいのでウオッシャーの使用頻度と使用量が増えます。ワイパーやモーターも大きくなりコストも重量も増します。 ・セダンの後席だと直射日光が当たり不快です。 ・冬場の屋外駐車では傾いたガラスが凍り易く、これをヒーターで溶かそうとするとアイドリングが長くなり燃料のムダになります。 ・前ガラスの傾きでガラス部が眼前になり圧迫感があります。 良い事は、 ・錆びず腐らずワックス不要部分が増えるので、手入れが楽になります。
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- oo14
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素人の感覚的回答ですが、カラスが割れなければ、そこそこの強度部材になるはずですが、接着剤で張ってあるだけだったり、隅だけで線で拘束されているだけなので、そんな部材に強度的期待をかけるような限界設計は許されないのでは。日本ではミラージュが新鮮でしたね。でもしっかり鉄板が支えていたような気がします。外国ではBMWがガラス面が大きかったですが、同じく金属的補強は万全にみえましたね。 とにかく最近の車のガラスはすべからくのりで貼ってあるだけなので、ただ単に重いだけとちゃうんですかね。
補足
ご回答ありがとうございます。 サッシュレスのウインドウばかりになったのは ご指摘の理由なのでしょうね。
それは 比重だけでなく 強度も 考慮して感がるべきです ガラスの場合 衝撃には 非常に弱い ので 厚みを増やして 衝撃を含む 負荷に耐える必要が あるため 暑くまります。 一方で 金属は延性があり 多少の負荷には 伸びる事で力を 吸収し壊れる ことは無いためガラスに 比較して厚みを薄くする 事ができます。 だから比重と厚みを総合 して、考えると 金属の方が軽くなると思 います。
補足
ご回答ありがとうございます。 衝撃を考慮するとガラスのほうが重い・・・ わかりやすい解説をありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 しごく明解な説明でスッキリしました。