- 締切済み
フリーキャッシュフローを調べて分かることは?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- newcinema
- ベストアンサー率62% (50/80)
FCFが企業価値に影響を与えるのは、企業価値はDCF法で計算出来るという前提があります。 CF計算書で計算される資金の増減額は、単純に言えば貸借対照表の現金預金の純増減をあらわしているに過ぎず、現金預金が増減したからといって企業価値が増えたり減ったりしないことはお分かりになりますよね? 例えば、借り入れをすれば預金残高が増加しますが、これをもって企業価値が増えるとしたら、どんどん借り入れればいいことになってしまいます。 企業価値は、基本的に利益に連動します。そして、利益の本質である株主の持分増加をキャッシュフローに当てはめるとFCFが該当します。 FCFは色々な定義のされ方をされますが、企業を維持した上でなお余りあるキャッシュの純増加をFCFとすることが多いです。昔はよく利益に減価償却費を足したものをFCFと定義していました。 今では、営業キャッシュフローを使って定義していることが多いかもしれません。 FCFはキャッシュフローの構成部分です。FCFはどのように使うことも出来る、企業が真に生み出したキャッシュの純増加であって、現金預金の増加とは異なります。 FCFは株主に将来的に配当される原資とも考えられ、株主にとって配当のキャッシュフローが生成されます(MM理論により配当と留保は無差別)。 したがって、FCFを時系列に並べ、ディスカウントすると企業価値が求められることになるのです。 ざっと簡単に説明しましたが、お分かりになったでしょうか。DCF法が分からないとこの説明では分からないと思います。
関連するQ&A
- フリーキャッシュフローがゼロ?
よろしくお願いします。 本日の新聞で、NECの2009年3月期のフリーキャッシュフローが ゼロになるとありました。 フリーキャッシュフローとは、自分が自由につかえるおかねですよね? 本業で稼いだおかね(営業キャッシュ)ー投資キャッシュを引いたものがゼロだと思うのですが、 現金がなかった場合、次の月(上記だと4月)はどうなるのでしょうか? 4月にはまた売掛金が現金になるから大丈夫なのでしょうか? とはいえ、運転資金に不足が出る可能性があるのですよね? フリーキャッシュフローがゼロになる意味、インパクトを教えてください。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
- キャッシュフロー計算書
以下の資料より間接方によるキャッシュフロー計算書を作成してください(;_;)(;_;) 貸借対照表 (資産) 前期 当期 増減 現金預金 150 220 70 売掛金 580 640 60 棚卸資産 180 170 -10 有形固定資産 600 530 -70 投資有価証券 60 80 20 ----------------------------- 合 計 1570 1640 70 (負債、純資産)前期 当期 増減 買掛金 530 510 -20 未払い法人税等 60 50 -10 長期借入金 450 420 -30 資本金 400 460 60 剰余金 130 200 70 ---------------------------- 合計 1570 1640 70 損益計算書(当期) 売上高 4230 売上原価 商品仕入高 3510 販売費 人件費 230 減価償却費 40 その他経費 350 特別損失 固定資産売却益 10※ 税引前当期純利益 110 法人税等 40 当期純利益 70 ※期中に簿価30の有形固定資産を40で売却したものである。なお、キャッシュフロー計算書における資金の範囲は現金預金と同額とする。 キャッシュフォロー計算書(間接法) I 営業活動によるキャッシュフロー 税引前当期純利益( ) 減価償却費 ( ) 固定資産売却益 ( ) 売上債権の増減額( ) 棚卸資産の増減額 10 仕入債務の増減額( ) 小 計 ( ) 法人税等の支払額 -50 営業活動によるキャッシュフロー 20 II 投資活動によるキャッシュフロー 有形固定資産の売却による収入 ( ) 投資有価証券の取得による支出 ( ) 投資活動によるキャッシュフロー 20 III 財務活動によるキャッシュフロー 長期借入金の返済による支出 ( ) 株式発行による収入 ( ) 財務活動によるキャッシュフロー 30 IV 現金及び現金同等物の増減額 ( ) 現金及び現金同等物の期首残高 ( ) 現金及び現金同等物の期末残高 ( ) 以上です。( )の中教えてください。 宜しくお願いします。
- 締切済み
- 簿記
- フリーキャッシュフローと受取利息・支払利息について
フリーキャッシュフロー(FCF)と受取利息・支払利息について教えてください。 まず、FCFの説明を見ると、営業CF+投資CFとなっております。 一方、受取利息と支払利息は営業CFに記載することもできるが、受取利息は投資CFに、支払利息は財務CFに記載することもできるとなってます。 だとすると、キャッシュフロー計算書の書き方ひとつで、フリーキャッシュフローの値は変わってきてしまうということなのでしょうか? 因みに、フリーキャッシュフローの本来の意味合いから考えると、受取利息とか支払利息は控除して考えるべきだと思ってしまうのです。 FCF = NOPAT+償却費-設備投資-増加運転資本 NOPAT= EBIT[経常利益-受取利息+支払利息]x(1-実効税率) どなたかご享受いただけないでしょうか。
- 締切済み
- 財務・会計・経理
- フリーキャッシュフローの求め方について
お世話になっております。 全くの会計系の知識がない者なのですが、 事業性試算のツールを人づてに渡されてその計算式を追っかけております。 その中に「フリーキャッシュフロー予測」という項目があり、 FCF=営業CF-投資CF+(支払利息*(1-税率))という計算式が当てはめてありました。 FCFの計算式の中に「営業CF-投資CF」というのは 色々なサイトにも紹介がありましたが、 どうにも支払い利息のところがなぜそうしているのかが分からずにいます。 FCFの間接法?の計算では支払い金利がその結果に影響を与えない ということなのかなと感じて入るのですが、この計算式では支払い金利が 多少なり影響を及ぼすことなりますし、そもそも税率は関係無いような・・・ あくまで簡易のエクセルの計算式なので、 なにか違う意図があってそうしているのではと勝手に想像もしているのですが、 作者も不明のツールのため、みなさんのお知恵をお借りしたく質問いたしました。 ご想像の範囲でも構いませんのでご見解を伺えると幸いです。 ※全く見当違いの質問をしておりましたら素人ゆえとご容赦ください。
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
- DCF法における資本コストについて質問です
DCF法では、 正味キャッシュフローを資金調達原資に基づいて計算された資本コスト率で割り引くことによって、 各年のディスカウントキャッシュフローを算出することになっています。 が、 資本コストは、正味キャッシュフローに対して数%という様にかかってくるものではないと考えており、 従って正味キャッシュフロー額が増えるほど、資本コスト「額」が増えることに違和感を感じます。 (ex.社債は満期保有額から取得額を差し引いたものを利息としており、正味CFに比例して増額するものでない。) こちらについて、実務ではどのように考えられているのでしょうか。 それともそもそも解釈が間違っているのでしょうか。 ご指導頂けますと幸いです。 よろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 財務・会計・経理
- キャッシュフローでなにがわかるのでしょうか??
キャッシュフローでなにがわかるのでしょうか?? 今月よりキャッシュフローを導入しました 勘定奉行にて項目設定し終わったところです キャッシュフローについての知識は全く有りません・・。 このキャッシュフローは毎月出すものなんですか? それとも、年度末(3月決算)だけだして、昨年と比較するものなんでしょうか? 21年度 20年度 営業活動によるキャッシュフロー 16,000 -252,000 投資活動によるキャッシュフロー -9,000 143,000 財形活動によるキャッシュフロー -43,000 156,000 現金の増減 -36,000 47,000 比較です。 上記の場合、どういったことがいえるのですか? 分かりやすくおねがいします
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
- キャッシュフローとBLにおける「現金・預金」増減の違いがよくわかりません
キャッシュフローは当該期中の実際の資金の収支を示すと理解しています。営業・投資・財務それぞれキャッシュフローの定義や計算方法はほぼ理解しているつもりですが、 「資金の収支(キャッシュフロー)」は「BL上の現金・預金の増減」と同じことなのか?違うのか?が理解できていません。 手元に残る現金の増減ということであればBLで表現されているこの項目のことだろうし、実際キャッシュフローを細かく計算しているとなんとなく現金預金の増減を裏から計算しているように感じます。 純資産の部の増減がどのように反映されているのかとかよく理解できていないところがあるのでそこで混乱しているようですが・・・。 財務は素人なのでここを理解して目からうろこを落としたいと思っています。わかりやすくご教示いただけたらありがたいです。
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
- キャッシュフローについて
キャッシュフローについて質問です。 同じ会社で同じ3月決算が条件です。 当然のようにキャッシュ全体の増減はに合致します。 しかしながら、営業CFと投資CFと財務CFは二つのデータ間で差異があります。 計算においてはいずれも間接法を利用しています。 キャッシュの増減が一致することから、 各項目を差し引きするカテゴリーを間違えた事が考えられます。 ただ、項目名に違いがある背景から、 勘定ミスの起こりやすい項目をさっと確認したいと思っております(時間がないため)。 よくミスが起こりやすい項目および正しいカテゴリー(営業?投資?財務?)を 教えていただけると幸いです。 よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
- B/Sとキャッシュフローの現金の差異
貸借対照表の現金預金の額とキャッシュフロー計算書の現金および現金同等物の額が BS>CFになっている場合がありますが、それはどのような理由なのでしょうか?
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
- 【企業価値評価】NOPLATを使う理由
【企業価値評価】NOPLATを使う理由 企業価値評価の一般的な手法として、 「NOPLAT+減価償却-投資 = 営業フリーキャッシュフロー」 で算出したで営業FCFを現在価値に割り引く方法が ありますが、 なぜ、実際のフリーキャッシュフロー(キャッシュフロー計算書 上の、営業CFマイナス投資CF)で計算しないのでしょうか? 資金調達の一貫性を保つ(負債の影響をなくす)という趣旨ならば、 キャッシュフロー計算書をもとにしたFCFに、支払利息を足し 戻せば済む話だと思うのですが。 アドバイスよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
お礼
どうもありがとうございます! 大学の授業のプレゼンで、わかりやすいように説明し なければいけないのですが、自分の知識もあいまいで質問が出た場合に上手く答える自信がなかったために相談させていただきました。 ほんとうにどうもありがとうございました!