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施設介護・在宅介護 どちらに賛成ですか?
今家庭科でディベートをしていて「自分の親が介護になったら施設介護?それとも在宅介護がよい?」というテーマなんですが、 みなさんの意見はどちらですか? そしてそれぞれのメリットやデメリット、 なぜそちらを薦めるのかなどを詳しく教えてください!
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環境やスタッフの方他、に恵まれた場合は、人に囲まれていて寂しくないし、何かあればすぐ対応してもらえるなら、施設介護 の方が良いと思いました。 経済的にも、精神的にも、共倒れになるのを防げたり、風通しがよくなり、介護側が他人のため、自分のわがままを身内にぶつけるのとは、一線保てることがかえっていい場合もあるからです。高齢者の方の性格にもよりますが。 ただ、事件もいろいろ起きているため、少し心配もあります。 家族で介護の相談をすると、どうしても配偶者をもつ兄姉が介護を嫌がり、暗黙的に他の弟妹におしつけたり、親側が他人の入る家庭が嫌なこともあって、親や上の兄姉の立場から、精神的、経済的、物理的威圧から、下の弟妹の意に反して親を押し付けてしまったりすることがあります。 介護やサポートされている親の方は、まったく気づかなかったり頑固で理解し合えなくなっていたり、介護、サポートを普段からしていない兄姉などが、なにかあった時だけ立場を振りかざして威圧すると、せっかくいろんなトラブルを乗り越えながら穏やかになった関係をも、壊してしまい、それにすら愚鈍で気づかない、ということが多々あります。 すると普段からいろいろしている方は、精神的にも疲労し、壊れてしまいます。 そうしたサインにすら気づけず、対応や協力も日頃からないと、やはり1人に犠牲を押し付けられている側は、自分のことばかりの兄姉、関係性が悪くなってゆきます。 また、高齢者は子供がえりも始まるので、兄妹だけで何かする、どこかへ行くなども不機嫌をあからさまにして 介護やサポートしている身近な人に当たり散らしたり、困らせるような嫌がらせをして、主張するようになってゆくので、何もしないのにたまに来て楽しく会話して 介護やサポートしている兄妹に気遣いもせず振る舞っていると、高齢の親は楽しい方に夢中になり、あからさまに好き嫌い感情的差別態度を子供に向け始め、いろいろ世話している方が精神的苦痛を重ねさせられてゆき、たまにしか来ない兄姉などは 自分たちの希望を優先させがちのため、正当化対応しますが、高齢になった親の態度の変化までは、それとなく知っていても、犠牲にしている弟妹に向けるということがおきます。 そうした無配慮が、家族間の哀しい事件に発展したりするのだと思います。 まだ、アルツハイマーや徘徊などの症状が出る以前の頃だと、内弁慶的、親なので表向き体裁は取り繕い、きちんと対応しますが、誰もみなくなった場では、気に入らないことは一番、そばにいていろんなことをしてくれる子の方へ、甘えからか、感情をぶつけたり、差別行為を見られていない所、時だけ、ぶつけて来るようになって来ます。 家族間の介護疲れなどでの 最悪の場合の虐待は、暴力などはまず起こりえない。 そこには必ず、無神経な介護やサポートしてない側の 家族の無配慮、無協力、無対応ということが原因になっています。 精神的虐待になったり、親に対する相続関係の嫌なトラブルにも似た、自己主張行為から関係性を壊してしまうことが 必ず水面下にある、ということです。 誰が 介護サポートする側になっても、同じでしょう。 そのため、最悪な事態になる前の対応は 必要になると思います。 高齢の親が 頑固に張り合い、気が強く子供のようになって我慢が効かなくなっていき、意思の疎通ができないとかトラブルの後に、何事もなかったかのように明るくふるまったり、がもう不可能になって、この人が嫌いとか、子供が親から聞きたくない、見たくないショックな状態を何度も経験することとなるので、だんだん心が折れて壊れてしまうとか、仕事など自分のためだけにすること、自由になること、すらも 経済的管理を高齢の親や、介護、サポートをない兄姉などが握り 縛り付けたりしていると、不可能になっていきます。 たとえ家族間でも、一定の距離が必要だったり、介護やサポートを1人を犠牲にして押し付けてしまうということが いずれ迎える相続関係の兄弟間の争いの予兆的に起きてくるのかも知れません。
- kaigo2000
- ベストアンサー率31% (15/47)
介護相談をしているものです。 私はどちらがいいというわけではありませんが、 それぞれ、メリット・デメリットがあるかと思います。 在宅介護の場合は、 家族の負担は非常に重くなりますが、 納得のいく介護を、一人ひとりにあわせて行うことが出来るのではないかと思います。 もちろん、家族が介護の限界に達して、 また、家族が介護をあきらめてしまって 介護をする上で、劣悪な環境となっていることも多々ありますが、、、。 施設介護の場合は、 家族の負担は軽くなりますが、 一人ひとりに合わせた介護というより、 共同生活の中での介護となるため、 介護サービスを受ける側ががまんしなければならないこともあります。 ただ、社会で生きていくことは、 我慢をすることが必要不可欠であるため、 我慢をしなければならない共同生活が、 絶対によくないとは思っておりません。 逆に、そのような共同生活の中であるからこそ、 本人の自立が保たれるというケースも多々あります。 また、 これまで、介護は家族がしなければならないという 既成概念がありましたが、 お互いの生活のために、 ある程度距離を保って、介護をするということは、 今後必要な考え方だと思っております。 ちなみに、私が親の介護をする際は、 老人ホームにお願いしようかと思っております。 本人たちも「子供には迷惑をかけたくない」といっております。 以上、私なりの返答です。
- 1961aug
- ベストアンサー率55% (30/54)
昨年の9月に亡くなった祖母が、在宅介護・2年の後、9年ほど介護療養型医療施設(老人病院)に入っておりました。 在宅→施設に変わったのは、郷里で母が一人で見ておりましたが、認知症による徘徊のため、夜も寝れない、祖母~母の関係が悪化などのためです。 祖母は施設に入ったことで、かえって周囲とのコミュニケーションが活発になり、症状も、表情もよくなりましたので、祖母や母の場合は「施設」がよかったようです。 ただし、祖母が亡くなった翌月の昨年10月以降、次々と介護保険関係が改訂されたことにより・・ ●在宅:要支援では老人一人住まいでないと居宅介護サービスを受けられない等々の制限がかかり、要介護度がひどくならないと、家族だけで介護しなくてはならない http://allabout.co.jp/career/careerwelfare/closeup/CU20061101A/?NLV=CN000028-283 ●施設:昨年10月より費用負担が大幅UP、さらに老人病院(介護療養型医療施設)は廃止、介護施設も新設抑制 という現実の変化があり、カネがあれば施設、なければ在宅という流れになりそうです。 「どちらかよい方を選べる」のは過去のことのようで、症状がひどくなったとき、最悪の事態(介護疲れによる悲惨な事件)を招かないように、しっかりカネを稼いでおくことが大切です。 (今より随分ましな以前でも、9年施設にいた祖母には1千万円以上かかっています)
- nonosayuri
- ベストアンサー率17% (55/316)
特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)6年→結婚して次に介護老人保険施設半年→異動して居宅で6年くらい働いている経験を持ちます。来年法人内のグループホームに復帰予定です。 介護保険が始る前や介護保険が変わる前だったら絶対施設がよいと金銭的にも思えました。いまは施設もお金がかかるようになりましたもんね。 個人的には認知症で徘徊などがあるようでしたら自宅介護はそれなりに専門知識があっても四六時中一緒にいたら精神的に介護者が病んでしまうと思います。なので専門知識をすこしづつ身につけて自宅介護を子どもを育てるようにしている方もいますが、施設か病院にお願いしたいです。わたしだったら^^; 寝たきりなら自宅で介護が可能だと思います。まず特別養護老人ホームは住所をその施設に変える必要があるし、申しこんでも数年待ちは当たり前です。介護保険施設は一生住むところじゃないので施設を出て行かなければならない時期がやってきます・・・^^;(細かい事は省略します)入所の手続きや施設に払わなければならない料金、面会の為の労力を考えると、在宅介護サービスを利用しながら家にいてもらったほうが楽な気がします。オムツなんかも今のは良いものが出ているので一日1回~3回くらい交換すればいいし・・・。あとは看取ったときの感情が周囲も自分もちがうかなぁと思いますし・・・。 全ては家族状況と金銭問題などで同じような感じでも対応が違ってきます。それは当然です。最近思うのが子どもを持つ母親が働いていたら大変なのは当たり前、家族に病院がいたら大変なのは当たり前・・・楽な人生ばかりの人も少ないんじゃないかなぁと。 楽とか得とかじゃなく、どんなアクシデントがおきても自分の人生は自分のこころにしたがって決める、ということが大切じゃないかなと感じたりしてます。そして一度決めた事でもやってみてダメだったら途中で変更するのも大切だと思います^^/心と身体とお金と・・・とにかく自分を取り巻く環境でできることは常に変化していきますからね、その時その時のベストを尽くせればなんでもOKじゃないかなぁと。
- haihaiok
- ベストアンサー率50% (107/213)
僕は自分が将来入居するために施設を運営しているし、必要な施設を計画して作っています。 当然ですが、自分の親も必要な時が来たら自分の施設に入れます。 ●施設職員で、自分の施設に親を入れないと考える施設は最低の施設です!! 自分が入ることが出来ない施設、自分の親を入れない施設なんて言語道断な援助をしている証拠だよ。 根本から考え方を改めないと許せません。 異論反論があるでしょうが、その前に自慢できる施設に大改革してください。 職員の力では何も出来ないと言い訳するなら、ご自分が施設長になれるように努力と勉強をすることです。 自分がトップになって改革すれば出来るでしょう。 僕はトップを動かす地位になりました。 出来ないは言い訳! すると言う強い意志があれば誰でも出来る!! さて、施設と在宅 基本は在宅です。 住み慣れたご自宅で介護を受けるのが一番な事は分かっています。 でも、様々な事情があるから施設が利用されます。 在宅介護を継続する場合に「短期入所生活介護」(ショートステー)を是非とも活用してください。 在宅介護は終りの見えない長い長い事です。 毎月、1週間程度でも、2週間でもショートステーを活用して介護するご家族の負担を心身ともに軽減することです。 ご親族で援助が難しくなったら、その時点で施設を検討してください。 世間体や見栄なんて関係ないです。 ご家族・ご本人を第一に考えて素敵な援助をしている施設はあります。 個人的な意見なので、参考に。 仕事を辞めて介護に専念されるご家族(お嫁さん・お孫さん)を知っています。 素敵な優しい心だと思います。 しかし、お年寄りは何時の日か亡くなられます。 その後の生活を考えると、仕事を投げ打って介護される優しい心があれば施設でお世話になりながら、収入を施設利用料に当てることも同様ではないでしょうか。 介護が終わったときに、次の生活が待っています。 考え方は様々で正解はありません。 願わくば、悔いのない介護をお願いいたします。 反省は誰でもします。 でも、後悔は悲しい 無理をしないことも必要です 時には、逃げ出すことも大事です。 長い長い介護生活だから・・・
私は施設で働き、自宅で祖母の介護を母と二人でしています。 施設で働いている者として思ってはいけないと思いますが、自分の家族を入れたいとはおもいません。ただそう思う施設だけではないと思うし、ここにきてよかったと思ってくれているお年寄りもいます。 その人の自宅での環境にもよるとおもいます。ちゃんとみてくれている人、環境が整っていればきっと幸せなんだと思います。 けどやっぱり在宅では介護者が一番大変です。特に認知症が進んでくるとこっちまでおかしくなりそうと母がいっています。外に一人ででていってしまって帰れなくなったり、トイレがわからなくなったり、ご飯は年がら年中食べてないと・・・。そんなんが絶えず毎日です。 介護者が割り切ってつきあっていければとてもいいことだと思います。けどやっぱり共倒れになっていしまう方もいっぱいいます。そして、虐待にも発展してしまいます。 どちらというのはとても難しい問題ですよね。
お礼
詳しいご回答どうもありがとうございました。 確かにどちらというのは難しいですね。参考にさせてもらいます。
- higupapa
- ベストアンサー率39% (48/121)
同居の親について妻と話し合うことがあります。 基本的には在宅介護を考えますね。 在宅介護のよいところとしては、介護を受ける側の高齢者自身に大きな環境変化を強いることがないということ。住み慣れた環境の中で家族と共に暮らしていける点でしょうか。また他の方がおっしゃるように経済的な負担が比較的少ないことも挙げられるかもしれません。 ただし、私たちが在宅介護を選択する前提としては介護が必要になる理由が身体的な理由によるものや、軽度の認知症によるものというのがあります。 これが中度~重度の認知症になると、たぶん施設介護を選択することになるでしょうね。いわゆる行動障害(家から出て行ってしまう、排泄物を弄ぶ、等々)を伴う認知症になった場合、家族で介護(在宅サービスを利用したとしても)するにはある程度の限界を生じてしまうと考えています。これは私たち夫婦が各々介護の世界に携わって実感したことでもあります。 よく「施設に預けるのはかわいそう」といった声も聞かれますが、果たしてそうなのでしょうか? 在宅で無理に介護を続けて、お互いに眉間にしわを寄せて生活を続けることが高齢者自身にとっても介護する家族にとっても決してよいこととは思えません。それでも続けるのは介護者側の自己満足でしかないと思っています。というか、私たちには在宅で十分な介護を行う自信はありませんから... 施設にお願いするにしても、できるだけ自宅に近い施設であったり、自由な雰囲気の中で介護を提供してくださる施設を選択するというのは言うまでもありませんが、そうすることで頻繁に会うことができ、それもお互いがいきいきとした表情で続けることができれば、そのほうがよほど素敵なことだと思っています。 結局は、介護を受ける側の状態と、介護をする側の環境(人的、物理的環境など)を総合的に判断したうえで決定されるべきで、そういった前提がないまま在宅か施設かの選択は難しいでしょうね。
お礼
詳しいご回答どうもありがとうございました。 まだ介護をする側の人間でもなく詳しいことはわからないのですが やはり在宅サービスが増えて併用をしても 在宅では十分な介護はできないのでしょうか? 参考にさせてもらいます。
- tomokoh-to
- ベストアンサー率14% (1/7)
うちの父が介護2で、在宅介護を母がしてます。本人の性格が内弁慶なもので他人にすごく気を使います。本人が嫌がるのでデイサービスも週1回4時間だけしか行ってくれません。あとは、介護保険の範囲内でヘルパーさんに来てもらってます。施設がよいか在宅が良いかは本人の性格や介護度によると思います。あと、金銭的な面でも、選択肢が色々あります。いろんなパターンがあると思うので、参考にして下さい。ただ、施設が良いと思っても、空いてないし、待ち人数が何百人というところもあるそうです。仕方なく在宅介護されてる場合も多いみたいですよ。
お礼
詳しいご回答どうもありがとうございました。 やはり個々に合った介護というのが一番よいみたいですね。 参考にさせてもらいます。
- akiz0204
- ベストアンサー率17% (51/292)
私の母は自宅で在宅介護を行っています。介護を始める際、フルタイムの正社員から近所のパートに職を移りました。介護は母の実父にあたるのですが私の目からみて本当に大変そうです。 一番キツイのはやはり下の世話ではないでしょうか?実父であってもかなり嫌みたいです。(やるしかない‥)という感じ 食事においても寂しいだろうから‥という事で家族と一緒に食事を取っていますが、鼻水ダラダラ ご飯ボロボロ くしゃみをしては口の中身のものが飛び散る始末‥周りも見ていて気持ちの良いものではありません‥ 実際に身近にいるので安心という点もあるとは思いますがうちの場合は 母が祖父に何かを注意してもしらんぷりされたり(文句を言われているみたいで祖父は嫌みたいです‥)祖父にお金が無くなったと言われり‥ 精神的にキツイ事も多々あると思います。 ただ 介護施設は費用が高く家計が圧迫され厳しいと思います。 現実を考えると在宅になってしまうのではないでしょうか?
お礼
詳しいご回答どうもありがとうございました。 親の気持ちを考えると在宅がよいのではと 思っていましたがそういうわけでもないようですね。 もう少し在宅介護のデメリットについても調べてみようと思います。 参考にさせてもらいます。
現在、父を在宅介護している者ですが、 お答え出来る範囲で協力させていただきますね。 父に介護が必要になる前は、在宅介護をしてあげたいと思っていましたが、 実際に介護生活をしてみると思っていた以上に大変です。 (うちの場合は母に殆どの負担がかかっています) 我が家は金銭面や本人の性格に問題があり在宅介護をしていますが、 可能であるなら施設介護をおススメしたいです。 在宅介護ですと24時間介護する側に負担がかかりますが、 施設介護ならほんの僅かでも負担する時間が軽減するからです。 介護する側にたって初めて分かったことですが、負担になる介護をしていると、介護する側が病気になってしまいます。 ずーっと施設に預けっぱなしはおススメ出来ませんが、ショートステイなど適度な施設利用は有効だと思いますよ。 うまくお答え出来なくて申し訳ありません。 少しでも参考になれば良いのですが。
お礼
詳しいご回答どうもありがとうございました。 在宅介護の負担を軽減するため ショートステイなどの利用はいいですね。 参考にさせてもらいます。
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お礼
詳しいご回答どうもありがとうございました。 ご意見のとおりそれぞれの状況に合った選択肢を 選ぶのが大事だとおもいました。 参考にさせてもらいます。