極度額とは

お世話になってます。 極度額を辞書で調べてみたら「根抵当権の目的物により担保される上限の額」と出ました。 さっぱり意...

fixcite さんからの 回答

  • 2006-11-06 20:05:05
  • 回答No.2
fixcite レベル11

ベストアンサー率 75% (129/172)

税金カテにいらっしゃることが多いようですので、酒税法絡みの具体例でご説明すれば判りやすいでしょうか?

たとえば債権者である国Xが債務者である納税者Yから酒税を徴収する場合、酒税法に基づき徴収する国税債権を被担保債権として、酒造工場に根抵当権を設定するとします。

この場合、もし根抵当でなく普通抵当権とした場合、たとえば平成17年のいついつを法定納期限とするいつの納税額○○円とまで特定しないと、被担保債権を明確に特定することができません。しかも、これでは一度一度の法定納期限ごとに設定をしなければならないことになります(平成17年分の根抵当権では、翌年発生する平成18年の納期限にかかる分の担保にならない)。

そこで被担保債権をたとえば「酒税法に基づき徴収する国税債権」のような幅のある特定方法として、あわせて、納税額(被担保債権額)にも幅を持たせ、かつ変動の余地を持たせるのが根抵当権です。

この幅のある被担保債権額を当該根抵当権の目的物が担保する上限とされる額が、「極度額」です。たとえば、極度額50,000千円と登記すれば50,000千円(別に500千円でも50,000千円以下なので結構です)被担保債権を担保することになります。

尚、「極度額」概念は、根保証についてもあります(日常用語的な表現で言うと「保証の限度」といったところです)。
お礼コメント
utaico

お礼率 42% (37/88)

遅くなってすみません。
ご回答ありがとうございました。
投稿日時 - 2006-11-15 18:32:37
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