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太陽光発電で温泉を沸かしたいのですが?

温泉旅館で温泉の湯温が下がった時ボイラーで加熱しているのですが灯油代がかさみ悩んでいます。ボイラーを電熱器に代えて昼間だけでも太陽光発電でまかなえるものでしょうか?どこへ相談すべきかお教え願います。ちなみにボイラーの容量は500Lくらいです。温泉の温度はもともと55度くらいありボイラーでは65度の設定にしてあります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

#1 です 後学のために「発電量3600KWhは灯油換算で400L弱」の計算方法はどこでしらべられるのでしょうか?ぜひお教え下さい。 ● 同じベースの熱量に換算すれば比較できますね ● 電力で1KWhは 860Kcalです。 ● 灯油は 1Lで 8200Kcalの熱量です。 ● 発電量 3600KWhは     3600 * 860 ÷ 8200≒ 377L と成ります。  灯油代が年間約600万程度掛かっており ● 60円/ L と仮定すれば、 100,000L に成りますね。 ● 電気換算で 100,000 * 8200 ÷ 860 = 953,000KWh ● 3kwの太陽電池は 年間 3,600Kwh 程度ですからこの260倍となります。 ● 3kwの太陽電池はフル稼働相当で 年間1200時間の稼動が一般です、夜、雨、曇りでは発電しません。 まとめ 10KWの太陽光発電では無理です、賄えません。  

その他の回答 (4)

回答No.5

太陽熱温水器というのも選択肢に上がると思います。 太陽熱温水器のほうが、太陽電池+ヒーターよりは効率も高く、コスト的にも有利だと思います。ただ、温泉水を加熱するとなると、間に熱交換器等を入れないと難しい(腐食や汚れの問題)と思いますし、太陽熱集熱器も平板式では温度的に厳しく、真空二重管式でないと難しいかもしれません。 太陽熱温水器のメーカーのウェブページを見て、問い合わせをされてはどうでしょうか。(ただ、最近は不況のあおりと太陽光ブームで、多くの企業が撤退しているようですが...) 日本電気硝子 http://www.neg.co.jp/solar/ 御参考までに、こんな会社もありました。 エイワット http://www.eiwat.co.jp/

imakiko
質問者

お礼

皆様方多くの回答を頂きましてありがとうございます。 私の無謀な考えに誠実な回答を頂き感謝いたします。 現状で我慢するしかなさそうです。別の観点から省エネを考えてみます。ありがとうございました。

  • CI-CA
  • ベストアンサー率33% (3/9)
回答No.4

発想を少々変えこんな方法も http://asahisolar.co.jp/goods/onsui.html 循環ポンプの電気代程度は必要ですが・・・

  • yosi_yosi
  • ベストアンサー率35% (165/468)
回答No.3

まず、いくつか適当なデータを用いて計算してみましょう。 とあるページに灯油と電気の発熱量が記載されていました。 灯油:8240kcal/L 電気: 860kcal/kwh つまり灯油1Lあたり10kwh程度の電力が必要と言うことになります。 それで#1さんへのお礼の中に年間の灯油代が600万という記述がありますので、これと最近の灯油価格(18Lあたり約1,500円)を考慮すると、年間の灯油の消費量は 72000Lとなりますね。これを最初の灯油と電気の関係に当てはめると、720000kwhとなります。 1年365日として、上記電力を全て太陽光発電でまかなおうと考えると1日あたり1972kwnの発電が必要です。 太陽の日照時間が12時間あったとして(通常はありえませんし、時間帯によって効率も落ちます。)、必要な太陽電池の発電能力は164kwhです。 上記計算で考えると、普通の家庭で使われている太陽光発電(3kwhタイプ)に換算すると、54倍です。3kwhで200万の投資が必要だと考えると、1億800万円必要です。これに電気ヒーターなどの設備費がかさんで・・・ もちろん今流行の電化住宅のエコキュートを応用すれば発熱効率も上がりますので、電気の使用量も減りますが業務用としては存在していないと思います。 この計算から考えて安いと見るか、高いと見るかは質問者様しだいです。 が、上記計算はあくまで理論での計算で、かつ1年中晴れで日照時間も十二分に長く、太陽パネルの劣化を考えていませんので、これらを考慮すると現実的ではないように思えます。 実際に発熱効率は灯油が一番良いわけですし、やはりこのまま灯油を使い続けるほうが良いかと思います。

回答No.1

>太陽光発電でまかなえるものでしょうか? ● 賄えないことはありませんが、灯油と比べ物にならないコストが掛かります。 ● 家庭用は3Kwタイプが多いですが、設備費が200万円程度必要です。(工業用でも同等です) ● 年間の発電量は概ね 3600KWhで、灯油換算で 400L弱です ● 400Lの灯油は3万円もしないでしょう ● 200万円の投資で投資回収は60~70年掛かり、設備の寿命は精々30年であり、この計画は存在しません。 まとめ 太陽光発電の電気で温水を加熱する案は、経済性が成立しません

imakiko
質問者

お礼

さっそくの回答ありがとうございます。 ● 賄えないことはありませんが、灯油と比べ物にならないコストが掛かります。とのことですがじつは灯油代が年間約600万程度掛かっており、10kwタイプ程度でなんとかならないものかと考えておりました。後学のために「発電量3600KWhは灯油換算で400L弱」の計算方法はどこでしらべられるのでしょうか?ぜひお教え下さい。

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