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外国人に武道の指導の際、、、

タイトルの通り、現在アメリカの方に日本で武道を教えています。 その際、「こうした方がいいよ」というときにshouldを使っていいのでしょうか? なにかでshouldは威圧的な強い意味があると聞いたのですが。。。 それと、”ツバメ返し”などの用語は普通に”tsubame-gaeshi"と教えているのですが、 武道の”技”って一般になんと言うのでしょう?art?skill? 「Tsubame-gaeshi is one of the most popular art in our Kempo.」(あってる? のような使い方をしたいのです。 変な質問ですが、よろしくお願いいたします。

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回答No.6

アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。 もしかしたらご存知かもしれませんが私はアメリカで武道・護身術・SWATの指導員養成をしています。 (私のプロフィールをご覧ください) 技や型を踊りと一部として教えているのではなく人の命を預かる瞬間を作ることを教えているわけですから言葉による「丁寧さ」は必要なしと「言える立場」にいます。 よって、もしあなたが「しなくてはいけない」「しろ」「してはいけない」「するな」と言うフィーリングを伝える必要があると判断すればその表現は使わなくてはならないと自覚しなくてはなりません。 指導員養成の中には「どういうコミュニケーションをしたらいいのか」と言う項目が20ページほどになる量ではっきり記してあります。  指導員養成とは「教えることのできる指導員を作り上げる」と言うことであって、出来のいい弟子を作ることの上に指導員と言う能力と実力を持たせることなのですね。 つまり、教え方を教える、と言うことなのです。  ですから、You shouldと言う言い方は「その言い方を必要とする状況(ほとんどのばあいといえるとおもいますが)」であれば使わなくてはなりません。 あなたはおくまでも教える立場にいるのです。 しかし、教えることがちゃんと伝わるためにも強い表現は「真剣であればあるだけ」使う必要が出てくる、と言うことでもあります。 You have to, You need to, I want you to,などの表現は「お前のためを思っていいっているだぞ」と言うフィーリングを出せる表現ともいえるのです。(注;下を読んでください) しかし、教える状況でこれらの表現を使わなくてもいい状況は必ずありますね。 使わない方がいい状況もあります。 実力を持った人たちが時として問題を起こすのは、自分が出来るから教えているんだ、俺の言うことを聞け、と言う頭でっかちの人がたまにいるのですね。 自分が出来るから教えるのではなく、習いたい人がいるから教えるのです。 この違いは大きな違いとなります。 教えると言うことは「見せる」物ではありません。 (この英語のカテでも同じ事です)。 習いたい人がどうやってそれをその人の源氏の実力を持って習えるのか、どれだけのことを理解できるのか、そして、どれだけ教えたことが身に着ける意欲があるのか、など、「判断」もする必要があるのです。 この判断無しでは決して教えることは出来ません。 単なる「見せるだけ」と言うことになるのです。 先生の真似をすればいい、と教えられてきた人は、まねをすればいいと言う状況とはどんなときなのか、いつがまねをさせるときなのか、まねをさせた方がいい状況なのか、などを教えられていないで「ただ見せて弟子にまねをさせればいい」と言うようなことでは決して教えることは出来ない、と言うことでもあります。 昔のように住み込みとか毎日のトレーニングを出来る時代ではないはずです。 つまり、週2回2時間ずつやるのと週6日2時間ずつやるのでは年に208時間と624時間教える時間の違いが出てくるのです。 また、時間の量だけでなく、毎日叩き込まれて「忘れる暇がない」のと週2回やるのとでは「洗脳結果」「訓練結果」は3倍ではなく少なくとも5倍の違いは出てくることは判明しています。 説によっては7-8倍も違ってくる、としています。 もちろん、教え方や指導員の質がものを言うことだともいえることですが。 ですから、限られた時間内で習いたい人が一番効率よく教えられる方法を各弟子によって変える必要も出てくるわけですね。 と言うことで、表現についてご心配であれば、一般会話とは違うんだと言うことをはっきり自分に言い聞かせてください。 言葉での丁寧さは二の次、三の次なのです。 「教えることへの丁寧さ」は教えることの出来る指導員の実力の一部でもあります。 >それと、”ツバメ返し”などの用語は普通に”tsubame-gaeshi"と教えているのですが、武道の”技”って一般になんと言うのでしょう?art?skill? 一般的に「技(名前のついた)」のことをtechnic/techniqueと言う表現をします。 そして、その技の意味合い(なんでその技を習うのか、など)はmeaningとかpurposeと言う表現をします。 The name of this technique is called Tsubame-gaeshi.とかWe call this technique "Tsubame-gaeshi."と言うように使うわけですね。  これはこちらでの武道を教えるときに使われる用語です。 言ってみれば武道指導の専門用語とも言えるわけです。 ただ、私たちの流派では「一般的にわざと言われるもの(本などにわざとされているもの」をWaza/Techniqueとは言わずにTraining Toolsと言って、これを習うことで使えるけど名前がついてない何百万の(本当の意味での)技を習うことが出来ると言っています。 また、踊りとして教えているところではMovementsと言う表現もしていますね。 ただ、日本語を使って教えると言うことであれば、WAZAという表現はほとんど問題なく使える単語です。 彼らはちゃんとこの日本語をtechiniqueのことを言っているんだと体で覚えてしまいます。 >「Tsubame-gaeshi is one of the most popular art in our Kempo.」(あってる?のような使い方をしたいのです。 Tsubame-gaeshi is one of the most popular techniques in our Kempo.と言うことですが、ご存知かもしれませんが、この「ツバメ返し」は小説の中で使われた技であるので、「よく使われる」「ポピュラーな」技ではないはずですので、もしかしらそのフィーリングを出そうとして作った表現ではなく、「有名な」「よく名の知れた」と言うフィーリングを伝えたいのではないかと思いますので、Tsubame-Gaeshi is one of the most well-known techinics in our Kempo.と言う感じにするとその人が誤解するのを防ぐことが出来ると思います。 武道(指導法)と英語のカテを一緒に書けた事でよかったです。 他に読んでくれた人も英語カテでは珍しい話題だったと思うと思います。 この機会をくれてありがとうございました。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

その他の回答 (5)

noname#175206
noname#175206
回答No.5

>武道の”技”って一般になんと言うのでしょう?art?skill? 武道・武術は、martial arts ですから art でいいと思います。 その art の中に、例えば position(ing)とか close guard(隙の無い構え)とかが含まれると思います。 ですので、 >「Tsubame-gaeshi is one of the most popular art in our Kempo.」 でいいと思います。 命令形の使用やタブーについては、No.4様に同意です。

回答No.4

師弟関係なら命令形がベストです。教える方も習う方も真剣勝負。まどろっこしい英語でダラダラやるよりも、命令形でビシビシやるべきで、生徒もそれを期待していると思います。例えば、 turn your hand over! とか lift up your arm like this! とか take a look! とか don't do this because~! とか 特に資本主義の国から来ている人は「時間=お金」と考えます。だらだらレッスンをやられたら面白くないのです。 私はアメリカの大学での講師を含め、現在まで300人以上に楽器の個人指導をしてきました。現在は日本ですが、生徒の殆どは外国人です。生徒が大人であれ子どもであれ、レッスンの中は殆ど命令形です。 たまには「ちょっときつい言い方だったかな?」と思うこともあります。そういうときは、後に please を加えることもあります。 それからアメリカ人に対して絶対に言ってはならない言葉は否定的な表現です。「バカ、アホ、ドジ、ノロマ」とかは口が裂けても言ってはなりません。指導に関して、本人の技術を修正するためにはありとあらゆる手段を取りますが、人格を否定するようなことを言うのはタブーです。

回答No.3

武道のことには詳しくもなく、また、体育の時間に少し柔道をやった程度なのであまり役に立ちそうにないですが^_^; まず、「技」というのを和英でひくとskillやtechniqueなどが出てくるかと思いますが、これらは技能とか技術、技巧といった感じで、今回のような武道の技にはあまり訳語として向かないと思います。 というのも、例えば柔道の内股だたしたら「自分の片足を相手の脚の間に割り入れるようにしながら体をひねりつつ脚を跳ね上げて投げる」という"一連の決められた動き"の中で成立します。 こういう決められた形式という感じならformであったり、様式という感じでstyleであったり、或いは動きといった感じでmovementだったり、上段とか下段というような構えならpositionという訳語もアリかとも思います。 その時々で適切な単語にした方がよいように感じます。相手にもその方が分かりやすいかと…。 また、shouldは必ずしもそんなにキツイ威圧的でもないと思っています。 「mustまではいかないけど」って感じかな?、と思ってます個人的には。表情などの言い方にも依りますし。 他の方もおっしゃってますが逆に、you can ~やit's better ~とか言うと「選択肢は幾つかあるけど、この方が…」みたいな感じもするので。 当然そうあるべき、な事柄ならshouldでも全然構わないと思います。 参考にでもなれば…。

回答No.2

主人がアメリカ人で、アメリカに住んでいます。 「こうした方がいいよ」というときは"should"ではたしかに威圧感があり「こうすべきだ」になってしまいます。"You can do this." "This way is better." などの言葉のほうがやわらかい感じがしますが、そうすると「でもこれじゃあ腕が疲れるから僕(私)は別のやり方にしたいんだけど」などという質問が出てくるかも。ようは他のやり方でもまあいいよ、みたいなニュアンスを与えてしまうかも。私には武道のことは分かりませんが、技などはこういうやり方、ああいうやり方というものではなく「この技はこの形」と絶対決まっているものにたいしては"This is the position." "This is the way it should be." という言い方のほうが理解しやすい。"This is the way your right arm should be.(あなたの右腕はこうするべきですよ)"などは全然普通です。シンプルに"This is ....."が実は一番分かりやすかったりするんです、アメリカ人には。あまり婉曲的な言い方は混乱をよぶので避けたほうがこちらの意思が思うように伝わると思います。それに丁寧に教えていえればshouldを使っても失礼にならないです。 ツバメ返しの件ですが、そのまま"Tsubame-gaeshi"で問題はないと思いますが技はstyle(スタイル)が適切だと思います。ので"Tsubame-gaeshi is one of the most popular style in (又はamong) our Kempo."がいいのでは。

  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2482/6031)
回答No.1

興味があったのでまともなお答えではないですが、友人が私にアドバイスをするときには、「You can ~」という具合に強制ではなくて、あんたはこうゆう風にもできるよー>こうすればいいんじゃない。という言い方をしていたと思います。しかしながらぶどうだと、こうすべきだ!!という場面もあるかと思いますが、そのときに「You can ~」は日本人として「なまぬるい!」と感じたりして。。。 artという表現があるのですね、辞書を引いてみて初めて知りました。素人が素人に説明するときにattacking wayとかattacking skillと説明していましたが、「ツバメがえし」は、、、、奥が深いと思いました。ただ、柔道などをよくご存知の方は「waza」で十分通じておりました。柔道の「わざあり」から理解しているようです。

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