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プロレスの試合
プロレスラーは相手の技を果敢に受けて己の強さをアピールしますが、そういった状況の中でも、お互いが、「絶対この試合に勝つ!! 勝つために相手にとことんダメージを与えてやる!!」という勝利への強い意志を持って戦っているのですか?
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新日本プロレスのレフリーをしていたミスター高橋さんの著書にあるように、プロレスは試合前からどちらが勝つか既に決まっています。そして、試合にもよりますが、試合のストーリーもだいたい決まっているようです。 ですから「絶対にこの試合に勝つ」と思うことはないでしょう。 「どうしたらお客さんを沸かせることができるか」 ということを考えながら格闘を演じているのだと思います。
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- shivtec
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八百長論について質問されているのでしょうか? プロレス観戦(感染)歴20数年の経験から言わせてもらいますと・・・ プロレスは、勝敗至上主義ではないことをご存知でしょうか? 全ての団体に当てはまるものではあませんが、「勝つ」というのは、相手からギブアップやカウントスリーをとって勝つことだけではなく(当然それもありますが)、会場のお客さんや視聴者に対していかに訴えることが出来たかにこだわっているということです。 「潰してやる」などとパフォーマンスがありますが、試合は相手を潰すためにやっておりません。 次の日に相手の選手が出られなくなっては、興行として困ります。 技をかけるのは、精一杯やりますが、怪我をさせたり、休場させるためにやっているものではありません。 テニスのラリーをお互いがヘトヘトになるまでやって、観客を沸かす・・・様なものでしょうか。 これは、相撲でも他の格闘技でも似通った部分があり、よく選手が「いい試合をお見せします」、「よい取り組みでした」などと発言していることからも「勝つ」だけではない部分が選手の気持ちの中にあるのが分かると思います。(格闘技とプロレスは全く違いますが) ただ「勝つ」ということだけではなく、「美しく」とか「ノックアウトで」とか勝ち方にこだわる選手もいるでしょう。 私は、プロレスラーでも団体関係者でもありませんので事実は知りませんが、もし、あらかじめ勝敗やフィニッシュホールドが決まっているのならば、勝利への強い意志は持っていないでしょう。 持っているとしたならば、良い試合をしようという強い意思だと思います。
お礼
ありがとうございます。 >技をかけるのは、精一杯やりますが、怪我をさせたり、休場させるためにやっているものではありません。 「精一杯やります」というのが、今一つわかりにくいのですが。 それは、「精一杯演技をします」と受け取ってもいいのでしょうか? 例えば、ストンピング攻撃等は、体重を思い切りかけて踏みつけてないのは明らかだと思いますが。 >テニスのラリーをお互いがヘトヘトになるまでやって、 それは、相手に得点を与えたくない、ようするに、負けたくない、絶対勝ちたい!、という強い意思からボールを死ぬ気で追いかけているようにも見えますが。 >「勝つ」だけではない部分が選手の気持ちの中にあるのが分かると思います。 プロレスの勝敗が事前に決まってないとして、その場合、良い試合ができれば、負けても胸を張っていられるということでしょうか?
- coco1701
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個人的感想ですが ・一連の 三沢光晴vs川田利明 戦 に感じました ・最近の 三沢光晴vs村上和正 戦 に若干感じました 通常の試合、タイトルマッチでも 「勝つために相手にとことんダメージを与えてやる!!」までいかないと思います、その様に見えても信頼感の上でのものと思います
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 >格闘を演じているのだと思います。 そういうことなら、わかりやすいですね。 見栄えが良いがダメージがさほど残らないように、互いに協力しながら技を組み立てていくという感じですね。