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「繰延資産」は「固定資産」ですか?「流動資産」ですか?

「繰延資産」は「固定資産」ですか?「流動資産」ですか? よろしくお願い致します。

noname#150256
noname#150256

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#77757
noname#77757
回答No.4

 質問の件ですが、普通はあまり出てこないので疑問に思って当然です。内容が込み入るので勘違いしないように理解してください。  (1)(資産の部)中に「流動資産」と「固定資産」と「繰延資産」があります。  (2)ここからがややこしい><;理解してください。 「固定資産」の中に[有形固定資産]と[無形固定資産]があります。更に[投資等]があります。  (3)(2)の無形固定資産と同じように形が無いし、目に見えない繰延べ資産があります。  商法に上げている繰延資産(創業費・建設利息・開業費・試験研究費・開発費・社債発行費等)があります。  (4)理解して><;例えば・・・・  A.共同施設費・・・・商店街アーケードの灯りの負担分。  B.建物の権利金・・・・ビルの一室を借りた。  C.看板費用・・・・看板・ネオンサイン。  だから、繰延資産は、固定資産でも流動資産でもないのです。(^・^)  

noname#150256
質問者

お礼

大変参考になりました。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • siba3621
  • ベストアンサー率61% (401/654)
回答No.6

参考までに次の所をご覧下さい。 会計基準委員会 http://www.asb.or.jp/html/documents/docs/d_asset/ 実務対応報告第19号 「繰延資産の会計処理に関する当面の取扱い」の公表 法務省 http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=300080003&OBJCD=&GROUP= 「会社法施行規則及び会社計算規則の一部を改正する省令案」に関する意見募集 会計基準委員会が方針を変更したため、会社計算規則も変更する予定です。 「 創立費・株式発行費の資本控除規定を当分の間凍結する。  (趣旨)  国際会計基準では創立費等は資本控除とされていたので,現行規則は資本控除の規定を置いていました。ところが,その後,会計基準の世界で流れが代わり,結局,企業会計基準委員会が「繰延資産の会計処理に関する当面の取扱い」として,当面は,資本控除を行わないことになってしまいました。法務省としては,企業会計基準委員会の事務局と密に連絡を取り合いながら,現行規則を制定したのですが,企業会計基準委員会の流れがそちらにいった以上,会社計算規則でも,当分の間は,創立費等の資本控除の規定を凍結することにしました。」 以上、最新情報です。

参考URL:
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=300080003&OBJCD=&GROUP=
noname#150256
質問者

お礼

「繰延資産の会計処理に関する当面の取扱い」 はとても詳しく書いてあって大変参考になります。 ご回答ありがとうございました。

  • wildcat
  • ベストアンサー率31% (349/1121)
回答No.5

繰延資産は商法上の分類で、財務諸表取扱規則では長期前払費用として投資等に分類されます。 ですから1年以上費用の効果が及ぶ前払費用なので、流動資産ではないといえます。ソフトウェアなども以前は長期前払費用とされていましたが、現在では無形固定資産に分類され償却されています。 リース設置費用などは現在でも長期前払費用に分類されていると思います。あとは繰延資産といわれるもの創業費、開発費、試験研究費、社債発行差金、建設利息、権利金、公共施設負担金などです。 最後にこれは財表規則では固定資産に属します。 次に繰延税金資産ですがこれは税効果会計の計算上で発生しているもので他の資産は財務会計上の通常取引で発生している資産であるのに比べ、成立過程や目的が違います。当期利益が増えるので税金負担が増えます。将来的に税前利益が増えれば法人税等調整額の中で調整されます。

noname#150256
質問者

お礼

大変参考になりました。 ご回答ありがとうございました。

回答No.3

#1です。 >「投資その他の資産」の中に含まれていますがこれで大丈夫なのでしょうか? 繰延税金資産は 投資等に含まれますので、繰延資産とは区分が違います。 繰延税金資産の分類は 固定資産の中で 有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産 と分類され、「投資その他の資産」に含まれます。

noname#150256
質問者

お礼

再度ご回答ありがとうございました。 自分の会社の貸借対照表を確認してみたら、 ちゃんと 「投資その他の資産」のところに 繰延税金資産がありました。 大変参考になりました。

回答No.2

「繰延資産」は繰延資産であって「固定資産」や「流動資産」 とは、別のものです。 ちなみに貸借対照表の表示では、「固定資産」の次に記載されます。

noname#150256
質問者

補足

ご回答ありがとうございました。 今、自分の会社の貸借対照表を見ているんですが 「繰延税金資産」というものがそうでしょうか? 繰延資産と繰延税金資産は同じ意味でしょうか? あと、分類的には 「投資その他の資産」の中に含まれていますが これで大丈夫なのでしょうか? よろしくお願い致します。

回答No.1

繰延資産は、総資産の中ですが流動資産でも固定資産でもありません。 貸借対照表で言うと、流動資産、固定資産、繰延資産と並びます。

noname#150256
質問者

補足

ご回答ありがとうございました。 今、自分の会社の貸借対照表を見ているんですが 「繰延税金資産」というものがそうでしょうか? 繰延資産と繰延税金資産は同じ意味でしょうか? あと、分類的には 「投資その他の資産」の中に含まれていますが これで大丈夫なのでしょうか? よろしくお願い致します。

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