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強力電磁石の作り方

mayan99の回答

  • mayan99
  • ベストアンサー率22% (72/326)
回答No.3

>1.釘の長さ/外径>10 一般的な実験の電磁石を考えると エナメル線(今はホルマル線)の径が0.5mm程度で 電池1~2本の電源を使い、100~200回程度巻くと思います。 釘の径は3mmくらいでしょう。 釘が短いと、樽のような、チビデブの巻き方になるでしょう。 釘の芯から離れるほど効率が落ちるのは理解できると思います。理想的には密着して巻ければ良いですが不可能ですね。 単純に考えると、釘は短い方が良いけれども、密着して巻けないので、経験的に1:10の長さの比の釘がバランスがいいということでしょう。 線径と電流によって、バランス点は変わると思います。 理想的には、鉄心を短くして、巻き数も少なく、電流を大きくすることですが、熱に変わり熱くなりますから、電流には限界がありますね。 >φ0.1mm×1mm これは、線の太さを考慮しないといけませんね。 2,3については、目的が分からないとなんとも言えませんが、周波数を高くすると電流は流れなくなりますので、磁力も非常に小さくなります。 数十KHzは現実的では無いと思います。 ひょっとすると、磁石を空中で静止させたいのでしょうか?

silverbear
質問者

お礼

エナメル線の径については後で悩む事になりそうだったので参考になります。 長さと太さの比については10が良いというわけではなく、10以上あれば良いと言う事でした。 >理想的には、鉄心を短くして 長い方が良い(短いと駄目)と言う事だと思ったんですが、短い方がいいんですか? >数十KHzは現実的では無いと思います。 そうですか。ざんねんです。 >磁石を空中で静止させたいのでしょうか? 振動させたいんです。

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