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社会的責任を担う企業
経済学ではないかも知れませんが、今、企業等が社会的責任(Social Responsibility)を担うことでその企業・会社の利益の増加につながるということを調べています。 特に、災害などおける企業団体のボランティア活動による利益増加などを調べています。 国は問いませんが、何かいい例をご存知でしたら、教えていただけませんか? 今、私が考えているのは阪神淡路大震災の時の株式会社ダイエーの迅速な対応と安定した出荷率による後の自治体によるダイエー支持ですが、これは厳密には収益増加ではないので、他に例をさがしています。
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そもそも企業というものは、利益追求組織なのですから社会貢献から利益を生み出そうという考えは個人的には好みませんが・・・。 企業のボランティアで積極的なのはイーオンです。店舗周辺の川のゴミ拾いもしますし、災害時のための食料提供に関する協約を埼玉県(最終的には県が払いますが・・・)と交わしたばかりです。埼玉県庁の防災に問い合わせてみてはいかがでしょうか? 同じように日清食品がカップ麺の備蓄を行政の依頼でしていますし、社会貢献をしていない企業の方が珍しいでしょう。それが利益になっているかどうかはわかりませんが、コンビニやファーストフード、ガソリンスタンドは災害時の貢献はマップに出ているとおりで、あの経営者が金をドブに捨てるとは思えません。 世界規模ではコカ・コーラです。国連加盟国以上の国と地域にマーケットを持つコカ・コーラは世界中どこでも同じ品質の製品を普及させ、災害時に世界中どこでも通用する飲料水の提供を目指しています。
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- kiriku
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古い事例ですが、カルピスが全国的に知られロングセラーとなるきっかけになったのは、関東大震災です。 断水で不衛生な状況で、カルピスが安心でおいしい飲み物として無償で配られ話題になり、全国的なヒットとなったそうです。 他にも支援物資が海外の被災地に浸透して定番商品になった事例を聞いた覚えがあるのですが、企業名は忘れました。 欧米では業績の向上以前に、CSRを果たさない企業は評価されない風潮があるようです。
お礼
ありがとうございます。 大変参考になりました。 カルピスが関東大震災で広まったというのは初耳でした。
お礼
回答ありがとうございました。 コカコーラが世界中でCSRを行っているとは、すごいことですね。 多くの例、ありがとうございました。