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一対の裁定ポジションは必ず同時に決済されますか?
1)裁定買い残を積み上げる機関投資家は、相場をどう考えているのか、という基本的なところがわかりません。 a,暴落するときには先物から下げる。暴落してくれ! b,下がっちゃ困るよ。だから、上がっても特に損をしないタイプの保険をかけておこう。 c,どっちでもいいんだ、このトレードで稼げさえすれば。 d,ウリと買い、どっちで行けばいいかわからないからやってるんだ。 e,上がってくれ。期先>期近 の差が大きくなればいい。 ……見当がつきません。 2)上記と関係しますが、一対の裁定ポジションのうち(シカゴで売り崩して大阪で買い戻す、といったのを別として)東証HPに「裁定取引」として発表される分は、必ず(法令orプロの鉄則によって)同時に決済されるのでしょうか? 3)例えば日経平均をベンチマークとする投資信託の運用者が、下落を予想して日経先物を売っておくのは、東証HPの「裁定取引」の統計に算入されるのでしょうか? (東証HPによると、先週は野村だけが大量に買い越しています。) よろしくお願いします。
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