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倍音とは

倍音とは何かを分かりやすく解説しているものがなかったです。 倍音をわかりやすく解説していただけませんか?よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • chiezo2005
  • ベストアンサー率41% (634/1537)
回答No.5

音楽のジャンルでの質問なので楽器の音についての倍音の質問だと思います。 音は空気を伝わる波ですが,その振動数で高さが決まります。たとえばAの音は普通440Hz(一秒間に440回振動する)です。ピアノでA音を弾くと440Hzの音以外に その整数倍の音がでます。倍音の全く無い音というのは時報の音のように全く味気の無い音です。各倍音の強度の割合で音色が決まります。 声で言えば母音(あ,い,う・・・)は同じ高さの声を出しても倍音の強さの構成が口の中の形の違いで変り違った音に聞こえるわけです。 つまり,倍音とは音色を決める要素ということになります。 逆に,倍音を積極的に使った演奏法もあります。 ギターなどでよく使われますが,弦のちょうど真ん中や1/3,1/4の場所に軽く指を触れて弾くとポーンという本来の音のオクターブ上の音がでます。ハーモニックス奏法と呼ばれる奏法です。ただ弾くのとのさらに倍音の構成が変るのできれいな音がします。

その他の回答 (4)

回答No.4

下のサイトなら16倍音まで出てますけど、参考になるでしょうか。 簡単に言えば、基音をドとした場合、1オクターブ上のドは、周波数が1/2になり、その上のソは1/3,その上のドは1/4になるというわけですけど。 オクターブ上のドは、音楽理論的には同じ機能なのですが(どちらもド)、物理的には全然違う音だというわけです。 この場合、ドだけを追っていくと、基音の周波数を1とした場合、 1オクターブ上のドの周波数は1/2 2オクターブ上のドの周波数は1/4 3オクターブ上のドの周波数は1/8 4オクターブ上のドの周波数は1/16 となります。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%8D%E9%9F%B3
回答No.3

少し、補足みたいな内容になりますが、No2でご説明されている、ある音の整数倍の周波数の倍音というのは、 とても共鳴しやすく、人間が聴いて「美しいハーモニー」といわれる、「純正律」上の倍音を言います。 例えば、基準音が「ド」の場合、第4倍音と、第5倍音、第6倍音を鳴らすと、きれいな「ド・ミ・ソ」が鳴ります。 ところが、きちんと調律(チューニング)された楽器で、「ド・ミ・ソ」を鳴らすと、やや濁りのある響きになります。この「きちんと調律された」とは「平均律」で調律された場合のことですが、電気オルガン、ピアノをはじめ、管楽器も個々音のチューニングをチューナーで行うと、平均律でチューニングされたことになります。 平均律は、1オクターブを、12の等しい間隔で分けて、それを半音階としたものですが、これはたとえば旋律(メロディライン)などは綺麗に聴こえやすいとか、調性に関係なく(例えばハ長調とヘ長調)同じ響きがする特徴を持つのですが、ハーモニー面では純正律のような綺麗な響きがしません。 平均律と純正律で共通なのは、オクターブです。これはどちらも振動数比1:2になりますが、ドとすぐ上のソは、純正律だと振動数比2:3=1.5になりますが、平均律だと1.49830くらいになります。つまり平均律はオクターブ関係にある音同士以外は整数対比にならないのです。 ですので、基本音「ド」の第2、第4倍音が「ド」は何の問題もおきないのですが、第3倍音の「ソ」、第5倍音の「ミ」などは、平均律の楽器と純正律の音には、少しだけ【ずれ】があることをご理解いただければと思います。 ※えらそうなことを言ってますが、私自身、こうした数字の関係が理解しにくいアタマのようで、よくわかっていないことの方が多いのです。ですから現在自分の中にある知識をある程度デフォルメした表現でお伝えしていますので専門家が見れば不適当な説明箇所があるかもしれません。 現実の世界では、こうした問題を音楽の現場で体得できるように、たとえば教育用、合奏練習用のキーボードなどは、平均律・純正律の切り替えがボタン一つでできますし、オルガン(パイプオルガン)はその時その時の演奏曲目を考慮して一番重要性の高い調性にあわせて純正律で調律することもあるようです。 また、純正5度を基幹にした「ピタゴラス律」といわれる音階の決め方もあり、実際のピアノの調律は「平均律」「純正律」「ピタゴラス律」のいずれか、または2つの律を複合させた方法をとることもあるそうです。

  • rokk
  • ベストアンサー率45% (10/22)
回答No.2

元になる音(基音)に対し、周波数がその整数倍の音のことです。 ピアノの中央ド(C3と書いたりします)を基音にすると、2倍はオクターブ上のド(C4)。3倍は、その上のソ(G4)。4倍は、さらに上のド(C5)。5倍は、ミ(E5)。・・・という調子で、延々と続いていきます。 楽典などにも説明されていると思いますが、以下のURLが、わかりやすいのではないかと思います。普通に「倍音」で検索しても、沢山ヒットするので、あちこち参照してみたらいかがでしょうか。

参考URL:
http://sound.jp/nk_sounds/baion.html
  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1

倍音とは 基本の音にたいして、2倍の周波数になる音です ピアノのドの音を引けば 倍音は1オクターブ高い ドの音になります

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