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限界生産力逓減の法則

arx9の回答

  • arx9
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回答No.2

こんにちは。 >普通大量生産した方がコストが下がるのが一般的であるのに、限界生産力逓減の法則が成り立つと仮定されるのはどうしてなんでしょうか。 これは長期費用曲線を勉強すると解決すると思います。 確かに限界生産力だけで考えると、大量に生産するなら限界生産力は低くなり費用がたくさんかかりそうです。実際に短期費用曲線を見ると生産物を大量に作ろうとすると平均費用は高くなることが分かります。 しかし、固定費用(減価償却費や地代など)を増やせば増やすほど生産性が高まり短期費用曲線の勾配が緩やかになります。結果として平均費用が低くなります。 文字では説明が難しいですが、実際にグラフを使って説明すれば分かると思います。

kirakiramm
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 長期的に見れば大量生産のコストが下がるが短期的には下がらないから、ということですよね。短期的には、とあれば納得できます。 経済学はグラフや計算式が多くて難しいです。グラフを理解するのもなかなか難しくて・・・。消費余剰とか生産余剰とか、たぶんこうなんだろうなあと思いながら勉強しています(;;)

kirakiramm
質問者

補足

今テキストを見直していたのですが、平均費用は生産量の増加によりはじめは低下するがある水準を超えると逆に増加し始めるとあります。 グラフの横軸は供給量・生産量なので時間は関係ないと考えたらよろしいのでしょうか?

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