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労働の限界生産力逓減の法則

法則では、企業にとっての生産力は、労働の増加にともない逓減する 逆にいうと 労働(人手)を減らせば、企業にとっての生産力は、あがる。 と習ったんですが、 これは、リストラや人員整理で人件費や固定費を切り詰めれば、 企業の収益力があがるという、意味なんでしょうか? 詳しい方、ご指導願います。

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  • ベストアンサー
  • mizuc44y
  • ベストアンサー率47% (24/51)
回答No.1

労働の増加に伴い"限界"生産力が逓減するのが正解です。 生産力ではなく限界生産力です。 限界生産力とは、一単位労働を増加させたときの生産の増加分を意味します。 例えば、一人労働者を増やしたら、その人がどれだけの収益をもたらしてくれるかを意味します。 この法則は、労働力が減少すると、収益力は下がりますが、それ以上に固定費が下がる場合(利潤最大化点の労働力よりも労働力が大きい場合)、利益(収益-費用)が増加することを示しています。

aluminizedman
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 限界生産力とは 労働を増やすたびごとに労働の鮮度が落ちて、 一労働ごとのお役立ち度、ありがたみが減る というカンジでしょうか。 初期創成期メンバーは有難いお役立ち度だけど、 規模が増えるごとに、新規雇用のお役立ち度はたいしたことなくなる というカンジでしょうか。 1000人大企業で一人退職してもたいしたことない 10人中小企業で一人退職したら、けっこうダメージという ことでしょうか。

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