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モルタル壁の下地

初めて質問させて頂きます。 モルタル外壁施工の際、下地合板の上に防水シートを張りその上に金網をホッチキス止めし、その上にモルタルを塗ると説明されたホームページを見ました。 近くの建築現場でモルタル壁を施工しているのを見る機会があったのですが、防水シートは、金網と一緒にホッチキス止めされてはいるが合板に密着/接着されて居ないように見えました。これではモルタルを塗っても合板との密着性は無く丁度最中の皮の様なもので、子供がボールでも投げつければ簡単にひび割れてしまうのではと疑問に思った次第です。或いは逆にモルタルを合板に密着させると収縮率の違いでひび割れが出るのでこれを防ぐためにわざと密着させない様にしているのでしょうか。モルタル施工に詳しい方教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • pankin
  • ベストアンサー率24% (74/297)
回答No.2

これは、厚みを乗せるために開けてあるのです。 網と合板の間に入れることにより、(実際にはくっついてはいないけれども、)密着がよくなるようになります。 したがって、隙間を開けていない場合は、モルタルが表面だけということなので、弱くなります。網の内外で2層になるか、表面だけの1層かということです。 要するに、合板の上にサイディングを張ったようなことと同じですね。くっついていれば割れるけれども、層が離れているので、割れにくいということですね。

riodeluna
質問者

お礼

モルタルのサイディングを張った様になるとのご説明はとても分かり易く喉のつかえが取れた様な感じです。 有難う御座いました。

その他の回答 (1)

  • mocmoc
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回答No.1

その施工は「防水シート」が邪魔をして合板とモルタルはどうやっても着く事は無いのですが。 (質問者さんの「密着」が接着力を意図していなければ全く問題ないですが) 密着を想定する場合は「ラスカット」というモルタルが良く着くよう下地処理(当然防水処理も)された合板を使います。 モルタルはご存知の通りそこそこの硬さが有り、逆に弾性は無いですからボールがぶつかれば割れるかもしれません。 そういった面も含めて金網(ラス網)をモルタルと絡め、繊維状の補強をしているという事ですね。 そして壁とモルタルの間にスキマが無ければ衝撃はモルタルのみで受けるわけではないので、よほどピンポイントで強い衝撃が無ければ大丈夫でしょう。 むしろ補強の必要な部分に補強していなかったり施工が理想的でない部分の方が割れやすいです。 最中の皮状になっている方が建物の揺れに対するクラックの可能性は若干減るかもしれませんが、、地震で壁がごっそり落ちる可能性も上がります。 個人の意見としては外壁モルタル仕上げの「合板・防水シート・ラス網」の下地は賛成できません。 一応←を専門家としていますが、大工ということで。

riodeluna
質問者

補足

ノダラスカットの上にモルタル塗りすることで防水面でも問題無く又ラスカット面にモルタルが密着する事で強度も出る事理解しました。 ラスカットの値段がもう少し安ければ(合板プラスラス網価格の倍近いのでは)即利用したいのですが。

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