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常温の水と反応して激しく発煙する物質は?

常温の水が張ってある容器に落とすor混ぜるだけで、激しく発煙する物質をご存知でしたら教えてください。 火山の模型の効果に使ったり、いろいろ考えています。 知識として押えておきたいので、発熱したり、毒があるものでも逆に危ないものを避けるために教えてください。 よろしくお願いいたします。

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  • forall0-9
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回答No.1

こんにちは。 そうですね。アルカリ金属のリチウムを除くナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウムなら常温の水と“かなり”激しく反応します。 そして発煙もしますが、発煙が目的ならあまり期待しないほうが いいかもしれません。加えて、発煙の煙は、目や粘膜と触れない方が いいので、特にルビジウム、セシウムなどは(高価ですので現実的に 難しいですが)気をつけたほうがいいです。 “常温の水と反応して”というところがネックとなり紹介できる 物質の選択肢がせばまっています。 “常温の水と反応して”がなければ、また、火山の模型とのことなので 激しく溶岩が飛び散るサマを表現なさりたいのであれば テルミット反応を利用する方法もありますが、かなり危険で激しい反応 (高温の溶けた鉄が飛び散る等)なので、専門の資格を持った方が必ず 監視できる体制を整えておく必要があります。 “激しく”という条件がなければ、ドライアイス(固体二酸化炭素)を 用いるのはいかがでしょうか。安価であり、長時間の展示などに 向いております。ただ、使用する際には十分に換気が可能な場所を 選ばないと窒息する可能性があります。 いずれの方法も、扱う化学物質の特性や危険性を十分理解したうえで 学校教員や専門の資格を有した方の監視のもと行い、また、後始末の 方法も十分勉強した上で取り組まれることを強く勧めます。 参考になりましたら幸いです。

Rookey
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 たしかに、カリウムの実験を高校のころにやったのを思い出しました。 でも、入手できませんよね?? テルミットというのも凄そうですが・・・煙もくもくというより、活火山ですね。 参考にいたします。

その他の回答 (6)

  • 134
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回答No.7

アセチレンは、無色の気体です 有色の気体というと、塩素(無色~黄色)、臭素(褐色)、ヨウ素(本来は固体。ビンの保管していると、昇華してビンが赤褐色になる)くらいしか、とっさに思いつきませんけど、どれも有害ですし、水に投入して発生する手法は思いつきません。

noname#21649
noname#21649
回答No.6

かなり古い小学校の実験書の内容です。 砂糖10-50g。かえんそさん(適当に)。ここに濃硫酸をそそく。

  • forall0-9
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回答No.5

forall0-9です。 カリウムですが、毒物劇物取扱責任者や乙種危険物取扱者(第○種 あるいは甲種)等の免許を持っており、適切な使用目的を申請すれば 購入は可能です。 しかし、使用目的が、“発煙のため”ではダメですが…(苦笑) 実験(?)の成功をお祈りいたしております。 参考になりましたら幸いです。

  • oo14
  • ベストアンサー率22% (1770/7943)
回答No.4

ナトリュウムが有名ですが、使ってはいけないほうの物質でしょうね。

  • JT190
  • ベストアンサー率47% (453/960)
回答No.3

> 常温の水が張ってある容器に落とすor混ぜるだけで、激しく発煙する物質をご存知でしたら教えてください。 バルサン。 激しさではNo.1でしょう。 > 火山の模型の効果に使ったり、いろいろ考えています。 ・・・では、バルサンは無理ですね。 物質ではないですが、加湿器はどうでしょう? 方式によって違うかもしれませんが、超音波式の加湿器であれば煙(というか、湯気のような水煙)がちゃんと発生します。 水温も常温のままだし、電源さえ用意すれば数時間は煙を出し続けることが出来ます。

Rookey
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。模型室?の防虫用にいいかもしれませんね。。。。 参考までに教えてください、最近のバルサンやアースレッドの水タイプのものは、逆に煙が目立たないようになってきていると聞いたのですが、どうなんでしょうか?

  • 134
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回答No.2

 水に入れて発煙というと、ドライアイスが一番安全でポピュラーでしょう。 金属ナトリウムや水素化ナトリウムは、水に接触すると炎が出て、煙が出ます。もちろん、金属ナトリウムは有毒で、取り扱いに注意が必要ですし、ナトリウムが溶解したあとは、水が強アルカリ性を示して危険です。(湿気でも反応するので、普段は灯油に没して保存しています) カーバイト(炭化カルシウム)も水に入れるとアセチレンガスが発生します。  アセチレンガスは爆発混合ガスを生じますので、火気厳禁です。 塩酸や濃度の濃い硫酸(発煙硫酸といいますが)も発煙しますが、煙そのものも酸性で危険です。  特撮などでは、逆向きにして、水槽に入れて、流体を流し入れ、逆向きに撮影して噴火を表現したりしたそうです。  あるいは、花火を使う  いずれにしろ、ドライアイス以外の化学物質で火山を表現するのは、危険です。(それだけに、入手も困難じゃないかと思いますけど)

Rookey
質問者

補足

「特撮などでは、逆向きにして、水槽に入れて・・・」というのは、円谷プロですよね。 ところで、カーバイトから発生するアセチレンガスというのは、有色なのでしょうか?

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