• ベストアンサー

★★★たくさんの人に答えて欲しいです!!

今度サークルの仲間で旧ユーゴスラビア(新ユーゴも含むのですが)に 関する勉強会(20人程度で、ディスカッションぽくやろうかと考えているのですが)を 開くことになりました。 そこで僕が第1回の発表者になった(レジュメを作って、話をすすめていきます。)のですが、 一体どのようなことがそもそも皆さんは わからないのでしょうか?ということが知りたいのです。 「紛争があったのは知ってるんだけど原因がわからない」とか 「民族の対立って言うけど…」とか 「そもそもユーゴってどこ?」とか 本当何でもいいんです。まったくこの地域について知らない人から疑問を寄せてください。 また、こういう切り口でやったらどうですか? というのがあったら、教えてください。 参考になる書籍、URLなどもあわせてお願いします。 パワーポイントや、OHPなどは使えないですし、30分くらいの時間でやりたいと考えています。 どうかいいアドバイスをお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • reyuan
  • ベストアンサー率30% (3/10)
回答No.2

こういう内容で「自信あり」っていうのも変な話ですが。   私はユーゴスラビアについて何も知りません。どこにあるのか、どんな人達がいて、どんな文化があって、どんな歴史があるのか。tsutomu629さんが例であげた質問はズバリです。ニュースで名前は何度も聞きましたが、そもそも何が原因で紛争になり、どのような経過があったのか、お恥ずかしい話ではありますが、ニュースを見ていてもちっとも知りません。 これから何度か、そのような勉強会を続けるおつもりでしたら、第1回目はその基礎を作るべく、ユーゴスラビアについてのごくごく基本的な内容にしたらいかがでしょうか。また、あなたの後に続く人のために、仲間の疑問点を聞き出してみるというのは?そこで出た質問は次の人のテーマになるとか。 私のようにユーゴについてまったく何も知らない人を相手にするならば良いんですが、そうじゃないならあんまり意味のない回答でしょうね。すみません。 がんばってくださいね、成功を祈ります。

tsutomu629
質問者

お礼

ありがとうございます。 本当に単純なことだけれど、みんな絶対に知っておかなければいけない知識だと思うんです。 僕たちは、国際関係や国際開発を学んでいる学生なのですが、reyuanさんの回答はとても参考になりそうです。 他にもご意見がありましあたら、ぜひお聞かせください。

その他の回答 (9)

  • jyab
  • ベストアンサー率9% (1/11)
回答No.10

補足です。 宗教 オスマン=トルコの宗教政策は、君主によって差はあるものの比較的寛容です。一部キリスト教徒やユダヤ人は厚遇されました。その反作用で、同地域でのモザイク状態が生まれたともいえますが'''。 パルチザン クロアチアは、ナチス側です。大戦中、セルビア人を多数殺害しています。もっとも、ナチス崩壊後、セルビア側は報復しているんですけど'''。 またトルコは、ナチスに好意的でしたから、その影響力の強い地域では同様です。 どうゆう風にディスカションを進めるのかわかりませんが、 西欧の勃興による、イスラムの相対的地位低下と国民国家概念の流行を押さえる必要があります。 ユーゴからはなれすぎちゃうかなぁ。

tsutomu629
質問者

お礼

宗教に関しては、自分でもある程度調べることができました。 パルチザンに付いては、まだまだですね 本当奥が深いです。この国は・・・。 またいい案がありましたら、アドバイスお願いします。

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.9

いや、ユーゴって全然知りません。  第一回でしたら、まずは国土の話というのはいかがでしょうか。地形的特徴、気候、河川・港湾、農地、天然資源、そして周囲の国に比べての相対的特徴。  つまり、国境を定め、民族が形成される以前に、何が良くってそこに住みつく気になるのか、ってことですね。

tsutomu629
質問者

お礼

アドバイスどうもありがとうございました。 勉強会の過程で、どうしてバルカン半島に人が住みつくのかっていう 課題を取り上げることにしました。 もちろん、そしたらたくさんの原因っていうか、 要因があって、とてもためになりました。 また機会がありましたら、ぜひアドバイスしてください。

  • naox
  • ベストアンサー率55% (19/34)
回答No.8
tsutomu629
質問者

お礼

ありがとうございます。参考にしたいと思います。 また新しいご意見がありましたら、ぜひここに回答くださるようにお願いします。

  • kichiji
  • ベストアンサー率43% (24/55)
回答No.7

30分ぐらいの時間的制約がある中で、バルカンエリアの歴史を詳らかにするのはなかなか至難の業でしょう。此処は先ずトップバッターのあなたは、チトーという歴史的人物を取り上げ、その光と影を明らかにするのがいいんじゃないかと思います。そうすれば、旧ユーゴがひとつの国であった事がいかに彼による所が大きかったかが検証されるでしょう。その上で現在の民族宗教イデオロギーの分布を踏まえ、紛争分析を歴史的背景を押さえつつ時系列で行えば現状把握は概ねできるでしょう。その上で次回をディベートステージに設定し、国連を含む各陣営にメンバーを割り振って紛争解決外交戦略ごっこをしてみてはいかがでしょうか。安保理でもよし、国際司法裁判所でもよし、次回開催までにセルビアチームとロシアチームが裏取引なんて状況も一興でしょう。

tsutomu629
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 kichijiさんの回答だとやや国際関係学的なものを含んでいますね。 今回の目的は本当に純粋に、旧ユーゴ地域に絞って、勉強会を行っていく ことが目的ですので、少し時間がたってみんなの知識が 浸透してきてからやってみたいと思っています。 一回目はやはりチトーに絞ってしまうのも少しためらいがあります。 もう少し、大きな所から入って、チトーに関する分科会を 開いてもよいでしょうし… みなさんの意見を伺っている限りでは、やはり歴史的な観点から 最初は入っていこうと思っています。 歴史を知るということは、これからの政策などを考えていくという 意味においても、とても入りやすいことだと思うからです。 先にも述べたとおり、みんなの知識が深くなってきたら、 このようなディベートをしてみたいと思っています。 どうもありがとうございました。

  • jyab
  • ベストアンサー率9% (1/11)
回答No.6

お答えできるほど知識はないんですが(だったら答えるなとツッコミが入りそうなんですが、一応見かけたモンで)。 皆さん、第一次大戦からとおしゃっていますが、民族紛争について取り上げるんなら、宗教とパルチザンでしょう。 宗教については、オスマン=トルコとオーストリア帝国との絡みを軸に考えるのがおもしろいと思います。ギリシャ正教系が多い地域ですが。 パルチザンについては、全部が全部、ナチスに抵抗した訳じゃなく、ある地域、民族はナチス側についたりしています。 その辺の旗印の違いを調べてみるとおもしろいと思います。なんのかんのいったって戦後も尾を引いていますから。

tsutomu629
質問者

お礼

貴重なご意見をありがとうございます。 確かに宗教とパルチザンに関しても いずれは取り上げていかなければならない問題だと 認識しています。 宗教についてですが、オスマン帝国と、ハプスブルグという 接点でやろうと思っているのですが… そうすることで、歴史的・宗教的・政治的な観点から この地域を見ることができると思っているのですが どうでしょうか? パルチザンについては、まだ詳しくわかっていないのですが 全部が全部ナチに抵抗したわけではないのですか…。 具体的に取り上げてみたいと思っています。 また何かありましたら、ご意見お願いします。 本当にありがとうございました。

  • naox
  • ベストアンサー率55% (19/34)
回答No.5

直接ディスカッションで使うのは難しいでしょうが、取っつきやすい参考文献として坂口尚さんのマンガ 「石の花」(講談社漫画文庫全五巻)なんてどうでしょう。

tsutomu629
質問者

お礼

漫画ですか…。映画やビデオなどのレビュウを考えていたのですが。 何を題材にしているのですか? もう少し詳しく教えてください。 ぜひ参考にしたいと思います。

  • MTAK
  • ベストアンサー率45% (5/11)
回答No.4

どの程度の人達(ユーゴについてどの程度知識がある人達)を対象にしているのでしょうか? まったく初学者を対象としているならば、まず旧ユーゴスラビアという国についての紹介から始めるのが良いでしょう。ユーゴは7654321の国と言われていました。 7つの民族6つの共和国5つの言語4つの国と国境を接し、3つの宗教、2つの文字がある1つの国家(たしかこうだったと思うのですが何分昔勉強したものなので家の本棚を探しても、資料が探しきれずちょっと違うかもしれないです)、という意味です。これを見ても分かるように非常に複雑な国です。これを一つの連邦国家にまとめあげてきたのが故チトー大統領です。もちろんチトーは東西冷戦の中でうまくバランスをとっていたのですが、チトーという求心力を失ったこの国の惨状が現在の様子です。(それにしてもサラエボオリンピックは綺麗だった) 第一次世界大戦(バルカンの火薬庫)あたりからはじめて、ここらへんを分かりやすく説明すればユーゴについて分かってもらえるのではないでしょうか?

tsutomu629
質問者

お礼

7654321についての補足。 7つの国境、6つの共和国、4つの言語、3つの宗教、2つの文字、1つの国家 というのがどうやら正しいみたいです。 柴宜弘著「ユーゴスラヴィア現代史」より チトーについて、一回分くらい勉強会ができそうですね。 サラエボオリンピックについても無知なので 少し調べて、勉強会に役立てたいと思います ありがとうございました。

  • rosepink
  • ベストアンサー率14% (33/233)
回答No.3

私もreyuanさんと同様、全くと言って良いほどユーゴについては知りません。 私であれば、今の季節とか、時差とか、言語など一般的なことからまず知りたいなと思います。 昨年オリンピックがありましたよね。 多分、ユーゴの選手も出ていたと思うんですが、その選手達の故郷が今どうなっているのかっていう出だしだと、私のような無知な者にとっては興味が湧きやすいかと思います。 何年か前にサラエボオリンピックがあった地で内戦(でしたっけ?)が起きて、かつての美しかった町に銃弾の跡が生々しく残っている映像を見たとき、すごく衝撃を受けた記憶があるので・・・。 素人意見でお恥ずかしい限りなのですが、なるべくたくさんのご意見をとのことでしたので、ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。

tsutomu629
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 スポーツといった、視点から考えていくことも社会学的ではありますが、 非常に面白い観点だと思いました。 スポーツは、時にナショナリズムとも関係してきます。 そういった研究もぜひしてみたいと思います。 貴重な意見ありがとうございました。

  • pierre
  • ベストアンサー率32% (12/37)
回答No.1

有意義ですね。まず東欧が地理的にではなく歴史的・政治学的に概念として成立していくのは第一次世界大戦のあたりでしょう。まず、ユーゴに限定せず東欧という括りで、このあたりの歴史を概説する。そしてバルカン半島はなぜ「弾薬庫」といわれたのかを説明する。次に第二次世界大戦でしょうか。戦中・戦後のチトーの行動を説明すれば、それが今日のユーゴの概説になると思います。チトーのユーゴはソ連と仲が悪かったのはなぜかというのも、面白い問題だと思いますよ。ご参考までに。

tsutomu629
質問者

お礼

ありがとうございます。歴史的な観点から見ると、どこまでさかのぼればいいのかが、 少しわかりづらくなってしまいすよね。だって、ものすごい長い歴史の中で、彼らはいがみ合っているのですから。 pierreさんのご指摘だと、第1次大戦ですから いわゆる”第1のユーゴ”からということになりますね。 チトーまでいけるか心配ですがとても参考になりました。 また何かありましたら、ご意見をお願いいたします。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 多民族国家

    多民族国家について質問です。多民族国家といえば、ソ連邦や旧ユーゴスラビア、アメリカも含まれます?がそうだと思うのですが、その中でも特に内戦や支配が劇的にひどかったのが、ユーゴですよね・ ソ連邦と比べても、ユーゴが連邦として続いたのは短いですよね。 なぜ、ソ連邦は多くの民族がいたにもかかわらず長く保つことができたのでしょうか?私の見解ですが、ソ連はユーゴと違ってそれぞれ共和国を認めなく、一党独裁を貫いたからだと思うのですが。どうでしょうか? お願いします。

  • ボスニア紛争で、結局セルビア人もクロアチア人もムスリム人も独立できなか

    ボスニア紛争で、結局セルビア人もクロアチア人もムスリム人も独立できなかったのでしょうか? そして、原因として旧ユーゴスラビアがさまざまな民族が入り混り多様性を内包していたということは考えられますか?

  • ボスニアヘルツェゴビナ紛争について

    ボスニア紛争についてざっくりまとめてみました。 1) 間違いや、肝心な部分で抜けがあったら指摘お願いします。 2) なぜアメリカは介入したのですか? 難民の流出を恐れたのでしょうか? 介入によるアメリカ側のメリットなどを教えてください。 ----- 概要 ----- 旧ユーゴスラビアからの独立をきっかけに起こった、 ボスニアヘルツェゴビナの民族紛争。 ----- 大まかな流れ ----- 1991年 旧ユーゴスラビアからクロアチア、スロベニアが独立。 ボスニアヘルツェゴビナも独立に向け動き出す。 ↓ しかし多民族国家だったボスニア国内では、 セルビア主導の旧ユーゴから独立したいムスリム人(44%)とクロアチア人(17%)、独立したくないセルビア人(33%)が対立。 ↓ セルビア人は自治区を作って対抗しようとしたが、政府には認められなかった。 ↓ 1992年 ボスニア政府はセルビア人の反発を無視して独立を宣言。 同年 ECがそれを承認。国連に加盟。 ↓ これを皮切りにセルビア人は軍事攻撃を開始。 同時にボスニア北部を「スルプスカ共和国」とし独立宣言した。(非承認) ↓ クロアチア人とムスリム人も応戦するものの結束力に欠けた。 セルビア人は旧ユーゴスラビアからの支援もあり優勢に。 ↓ セルビア人は全土の6割を制圧、首都サラエボを包囲。 1992年の終わりまでセルビア人優位は続いた。 ↓ クロアチア人とムスリム人の間でも対立は進み、1993年にクロアチア人は「ヘルツェグ=ボスナ・クロアチア人共和国」の樹立を宣言。 セルビア人と同盟を結ぶ。 ↓ 1994年アメリカの介入。 それによりクロアチア人とムスリム人が再び手を結んだ。 NATOからの空爆も始まりセルビア人勢力は徐々に弱体化。 4ヶ月の停戦が実現。 ↓ しかし停戦後再び激しい戦闘が起こった。 その際クロアチア軍を援護につけたクロアチア人勢が優勢に。 ↓ セルビア人が非戦闘地域を攻撃。 NATOからの大規模な空爆によって報復を受ける。 ↓ 完全に弱体化したセルビア人勢力は和平交渉への参加を決意。 1995/10/13終戦。 ↓ 死者約20万人難民200万人を出したこの戦争は、第二次世界大戦後のヨーロッパで最悪の戦争といわれている。

  • イタリアの地域問題

     あまり専門家ではないので、間違った表現をしたらすみません。    イタリアは幾つかの国(地域?)が統一されてできた国ですよね?それで、その国が統一するにあたって、もしくは統一した後に起きた地域の問題(民族紛争?)に関する書籍があったら教えて下さい。  それは、政治的なものでも、アイデンティティの問題としての対立でも、もしくは対立や紛争という形ではなくてもその地域の人々(例えばミラノの人たち、ナポリの人たち)のアイデンティティに関する書籍でも構いません。  知りたいのは、イタリアにおけるローカルアイデンティティについて知りたいのでそれに関する書籍やホームページ等があったら教えて下さい。    書籍の項目よりこちらのほうが詳しいと思い質問させていただきました。お願いします。

  • セルビアとクロアチア

    旧ユーゴスラビア連邦、スロベニア・ボスニアヘルツェゴビナ・クロアチア・セルビア・マケドニア・モンテネグロ・コソボの関係(歴史的経緯から現状まで)について、たとえば宗教が違う、民族が違うなどの違いで説明できることは多いと思うのですが(たとえばボイボディナは独立運動がそれほど盛んでもない感じなのに対しコソボは民族だけでなく宗教の問題もあった)、その中で、クロアチアとセルビアには非常に感情的な対立が見受けられると思うのですが、根本的にはどのような因果なのでしょうか。 クロアチアは第二次大戦中でセルビア人を弾圧した。なのにユーゴの建国においてはこの呉越が協力し連邦となった。流れからいえばセルビア中心の国家なのかと思いきや、まとめたのはチトー(クロアチア人)。 先のユーゴ解体の経緯においても、スロベニアの穏健な離脱に比べるとクロアチアはかなりラディカルに事を進めている(ついでに言うとボスニア辺りは、個人的に受ける印象は、なんだかそれほど積極的には見えない)。 これはどう解釈すればいいのでしょうか。 日本人からみると顔も一緒にすら見えます。ツチ族VSフツ族もそんな感じですが、とりあえずまずセルビアVSクロアチアから、知りたいので、ご存じの方もしいらっしゃいましたらお教え願います。

  • 多民族国家について質問です。

    イデオロギーによる多民族を統治する国家と民族主義について質問です。 旧ソ連や中国、旧ユーゴスラヴィア連邦やロシア連邦は多くの多民族を抱え込んだ統合国家あるいは連邦国家である。 当然ながら、これらの多民族国家は自国が掲げるイデオロギーの名の下、民族の分離独立を容認せず、警察組織や軍隊を使って弾圧しているのですが、ここで以下の質問です。 1.旧ソ連や中国、旧ユーゴスラヴィア連邦やロシア連邦は多くの多民族を抱え込んだ統合国家あるいは連邦国家である。 しかし、政治的影響力や政治的権力は、圧倒的に占める民族によって、独占されている。 ふと思うが、イデオロギーの名の下、多くの民族を統治下に置くというのは、異民族を支配下に置き、植民地的支配するための方便そのものではないでしょうか(例えるなら、共産主義や社会主義に統一した国家、旧ソ連は多民族のための国家ではなく、ロシア人のための国家のように)? 2.旧ソ連や中国、旧ユーゴスラヴィア連邦やロシア連邦は多民族国家であるが、言語、特に公用語は政治的影響力や政治的権力は、圧倒的に占める民族が持つ言語に喋らせるようにしている。 さらに旧ソ連は共産主義や社会主義の名の下、宗教を容認せず、宗教こそ民族紛争を引き起こす諸悪の根源として弾圧した。 そして、中国も新疆ウイグル自治区やチベット自治区に対する宗教弾圧は苛烈化しており、生活習慣も中国式にさせられつつある。 結局の所、イデオロギーの名の下による統治は、ある種の民族浄化政策そのものではないでしょうか? 3.これは私の勝手な考えかもしれないが、多民族国家と聞くと、大抵の人間なら、お互いの民族を尊重し合いながら、平和に暮らすことができる理想国家であり、人工国家と考えるかもしれない。 しかし、実際は一つの民族が権力を独占し、その他の民族を抑圧している。 結局の所、イデオロギーによる多民族国家とは、多民族は平和に暮らしているのかというと、大嘘であり、それは一部の民族が権力を独占し、その他の民族を抑圧・弾圧するだけの、人工国家に見せかけの自然国家そのものではないでしょうか?

  • スレブレニツァの虐殺について

    スレブレニッツァの虐殺についてざっくりまとめてみました。 1) 間違いや、肝心な部分で抜けがあったら指摘お願いします。 2) 先日この件に関する博物館で、オランダ兵の自虐的な書き置きをみました。 「I kill you for nothing」?とかあったんですがなぜなのか理解できませんでした。 実際オランダ兵はムスリム人を殺したりはしていないですよね?? ----- 概要 ----- ボスニアヘルツェゴビナの民族紛争時に起こった、セルビア人によるムスリム人大虐殺。 ----- 大まかな流れ ----- 1992年 旧ユーゴスラビアからボスニアが独立宣言。 国内のムスリム人、クロアチア人、セルビア人で意見が対立。 内戦が勃発。 ↓ セルビア人勢力はあっという間に国内6割を制圧。 ムスリム人が多く住む東部の町スレブレニツァも例外ではなかった。 ↓ しかし1993年 スレブレニツァは国連により安全地帯と宣言され、国連保護軍の保護下に置かれることになった。 ↓ ムスリム人の指導者たちも国連保護軍の手で非武装化することに合意し、セルビア軍も撤退を約束。 ↓ 600人のオランダ軍が国連平和維持活動隊として治安維持に当たることに。 オランダとしては倫理的な観点の他に、旧ユーゴスラビアの将来を決める主要国に入りたいという思惑もあってのことだった。 ↓ しかし少人数のオランダ兵は捕虜などのリスクを恐れ、現地で何もできなかった。 ↓ 非武装化を約束したムスリム人も、オランダ兵が自分たちを守れるはずがないと、武器の放棄を拒否。 ↓ セルビア人軍は、オランダ兵がムスリム人の非武装化をなかなか進められない様子を見て、「それなら自分たちがやる」と言い出した。 ↓ 1995年 誰も支援をする人がいない状態のスレブレニツァは再度セルビア人軍に占拠された。 ↓ ムスリム人たちは男女に分けられ、 男性は老若男女問わず処刑された。 たったの48時間で約8000人が亡くなった。 スレブレニツァの住民は当時1万2千人とされている。 ↓ 近年、オランダ民事裁判所が300人分の虐殺に関しては傍観していたオランダ軍に責任があるという判決を下した。 遺体の捜索と調査は、現在も継続されている。

  • JRグループの一体感が消失傾向?もはや私鉄?

    1987年、私が五才の時に旧国鉄(公社)は、 分割民営化(分社・民間会社化)しましたが、 一度も旧国鉄には乗らずじまいでした。 でもしばらくはJRグループの一体感は続き、 車両も共通点が沢山ありました。 ですが、四半世紀経った今、国鉄車両がほぼ消え、 JR東日本とJR東海の車両はまるで違います。 鉄道の事を好きでもないし詳しくもない 静岡に部活遠征していた関東の女子高生が、 「乗り換えで東日本の音を聞くと帰って来た気がする。」 と言ってました。 今日も「周遊券」の廃止が公式に報道発表されたように、 共通企画の乗車券やイベントも減りつつあります。 JRのターミナル駅で駅員を威嚇して 設備を壊し始めた男がいたので 110番通報をしたことがありますが、 鉄道警察隊(国鉄社内鉄道公安室の代わりに創設)や 駅長(国鉄時代は警察権があった)が来ることはなく、 管轄の警察署から普通の警察官が来ました。 もはやJRは規模が大きいというだけで、 元国鉄というより今や私鉄ではないでしょうか? さらに、今年は3月には全国レベルでIC乗車券も相互利用化し、 JR各社のICカード同士のみならず、 私鉄系のPASMOやmanacaやPiTaPaを含め、 地方をまたいで事実上の利用共通化がなされます。 もはやJR在来線と私鉄を地図記号で 区別する意義もなくなりつつあるように感じます。 (他国ではそもそも国鉄のままでも私鉄と同じ記号が多い。) 皆様はどう思いますか? 各種案内上でも、JRと私鉄の区別を、 これからは少しずつ取り払っていくべきだと思いますか?

  • 中国の将来はどうなると思いますか?

    余りにも強引な「防空識別圏」の一方的宣言。過去20年間の急速な経済発展で経済力(=軍事力)を付けた中国は、過去200年に亘るアヘン戦争以来の「帝国主義」による屈辱を、今や時代遅れとなった「帝国主義」で盛り返そうとしている意図が明らかです。 「弱肉強食」はこの世の絶対的法則ではあるものの、核の抑止力により、今や「帝国主義」に付随する「軍国主義」は時代遅れな代物です(仮に日本に対して核兵器で恫喝しても、中国が国際世論から孤立することは確実です)。 中国でビジネスしている知人達の話では、中国での現在の不況レベルは、確実にマイナス成長に陥っているそうです。もっとも捏造文化のため、公式発表されるGDPは健全な「プラス成長」ですが。韓国も同様のようです。 先日のウイグル族による自爆テロは氷山の一角で、ネットの普及も相まって、漢民族の間でも、汚職の蔓延や格差拡大につき、共産党への怒りは頂点に達しているそうです。もはや中国の一党独裁はお終いです。 元々漢民族はモンゴル人や満州人に支配された歴史が長いため、お上を信用しません。幾ら「反日洗脳教育」で日本を仮想敵国に設定して国内統合を図ろうとしても、「共産党の方が嘘つきだ」という認識が過半数に達し、反日洗脳教育も効果無くなっています(愚かな上下朝鮮人とはそこが違います)。「反日洗脳教育」による逆効果は、国民党が支配した台湾でも既に失敗済です。 膨大な賄賂を得た共産党幹部がカナダ等に亡命と共に持ち出す金額も、既に中国の貿易収支を上回る規模に達し、いまや共産党一党独裁によるタガが外れています。 そもそも人民解放軍は中国人民を守るための「中国軍」では無く、共産党の軍隊です。共産党にたてつく人民に対して容赦無いことは天安門事件でも実証済みです。しかも、サムライ精神とは異なり、赤の他人である主君に尽くす忠誠心は中国の兵士には皆無で、兵士は「他人のために命を奉げる愚か者」と軽蔑されるのが中国文化です。末端の兵士に士気等微塵も無いでしょう。 唯、巨大国家故に上からの命令が伝達するのが遅過ぎるため、尖閣諸島周辺で、血気盛んな解放軍部隊が暴走してドンパチ始める可能性は、非常に高いでしょう。 しかし、国家間(てか、中国対日本含めた欧米諸国)での全面戦争は有り得ないでしょう。フォークランド紛争や中越紛争程度の戦闘で収まるでしょう。 その後、中国はソ連邦のように解体でしょうね。万歳!!

  • 【入社2年目】大学院時代とのギャップに萎える

    ベテラン社会人の方々,ご教示お願いいたします! ----------------------------------------------------------- 今の業務内容にやりがいを感じられません. このような状況のとき,どのように意識すればモチベーションを向上できるか アドバイスをいただけないでしょうか?? 新人に特有の悩みかもしれません.下記本文です. ----------------------------------------------------------- 某自動車メーカー勤務2年目の男です(院卒2年目) 現在と大学院時代(旧帝大)とのギャップが辛く,仕事に対して気持ちが萎えてきました. 大学院時代は化学系の研究室に所属していました. しかし今は,品質関連の部署に所属しています. 畑違いであるため,不幸にも研究内容は全く役立ちません. そのため,院卒にも関わらず自分の「武器」と呼べるものがほとんどない状態です. (高卒でも大卒でもできるような仕事です) 今の業務目標は「ベテランの方がされている仕事を同じようにできるようになること」となっています. しかし研究職ではないため,「独自に英語論文を読んで,知識を取り込めばよい」というわけにはいきません. すなわち,ベテランの方々の真似をしながら学ぶしかないのが現状です. しかし,彼らは長年の経験に基づいて業務に取り組まれています. そのためか,私が疑問に感じたことを質問しても,論理的な回答はほとんど得られません. 二言目には「これは経験しないとわからない」「昔からやっているから」「感覚だから」の一点張りです. このような言葉で疑問を片付けられると,悔しくてたまりません. (自分が苦労して習得したノウハウを,他人に教えたくないという気持ちがあるのでしょうが・・・冷たい方だなと思ってしまいます.残念ながら,惚れ込むような「デキる」人は,私の周りにはいないようです.今になって,大学教授の凄さを痛感しています) こんな調子では習得に時間もかかりますし,人生の足踏みを食らっているようで 歯がゆい気持ちも拭えません. (まずそもそも,今されている業務内容が正しいのか誤りなのかさえ曖昧に思っています. なので日々疑問に思うことも多々あります) こんなことを考えていて,自覚したことがありました.それは, 「後から人と同じことをやることに面白さが感じられない」ということでした.(内容にもよりますが) 研究に例えるならば, 他人がすで論文発表済の内容を,後から同じことをして同じ論文を書くようなものです. (もちろん発表なんてできませんが) 自分なら,自分なりの切り口で新しいことに取り組める職場に配属されたかったです. 正直,大学院の時のほうが楽しかったです. 最近はモチベーションも下がり,部署を異動したいと思うようにもなってしまいました. 他部署の同期の話を聞くと,羨ましく思うことも度々です. このような心境に陥ったことのある方,心境がお分かりになられる方, いらっしゃいましたら,モチベーション向上に繋がるアドバイスをいただけないでしょうか? 最後まで読んでいただき,ありがとうございます.