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薬の化学構造と効き目

抗菌剤にはセフェム系ペネム系いろいろありますが、同じ系列であっても薬効は同じですか? 違いがあるのでしたらどうしてですか? かさ張りが大きくなると菌を殺す力が変わるのですか?? それとも菌のもっている酵素βラクタマーゼに対する感受性が化学構造によって異なるのでしょうか? もうすこし科学的に教えていただける方、いませんか? よろしくお願いいたします。。。

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  • Chicago243
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回答No.1

違うと思われます。 セフェム系は日本では第1、第二、第三世代とかいわれていますが、抗菌スペクトラムが違います。あと、酸安定性の強化で経口で使えるようになったのが第二 世代です。 第二世代はご指摘のようにベータラクタマーゼに対して比較的安定になったというのもあるようです。さらに第4世代のほうがもっと安定しています。 また、第三世代は脳血液関門を通過しやすいという特性を持ち、化膿性髄膜炎の治療に使えるそうです。組織移行性も薬効と関係あるといえます。 下のURLをまとめただけです。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A0%E7%B3%BB
noname#73969
質問者

お礼

ありがとうございました。 とても分かりました。 ご親切に教えてくださいましてありがとうございます。

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