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不定詞と動名詞
不定詞のみを目的語に取る動詞と動名詞のみを目的語に取る動詞がありますよね。この違いを教えてください。toはgo to schoolなど未来のイメージがあるので不定詞は未来志向の動詞が多い、などと理解しています。また不定詞は「これから~すること」動名詞は「過去に~したこと」とも理解していますが、これだけでは区別できないものが多すぎます。 不定詞のみを目的語に取る動詞と動名詞のみを目的語に取る動詞の見分け方を教えてください。
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- Ganbatteruyo
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Gです。 (lukelivestrongさんが私の回答で気分を壊してしまったようですが、けっして、lukelivestrongさんのご回答への批判ではありませんのどうぞその点ご考慮してくださることを祈っています。) 私は根本的には「日本人として生きるため(私もほかの人も)にも英語を『教養とひとつ』として使えるようになってもらいたい」日本人のほとんどが「一言もいえない」という事はそれすなわち教養につながるのです。 英語を使うと言うことはご質問の「不定詞のみを目的語に取る動詞と動名詞のみを目的語に取る動詞の見分け方」は徐々にでも良いからchicago243さんのおっしゃった「語感」から「自然に」見分けることが出来るようになる、つまり「使えるようになれば(慣れてくれば)」見分ける努力も必要もなくなるのです。 なぜって、自然に分かるからなんです。 そして文法的な分類をする必要性がある時にも「自分が持っているその表現・単語のフィーリングから分類出来るわけです。 日本人一億の全ての人が「ナショナルマガジンの編集者」になるわkではないのです。 論文を読みこなすことも必要ないでしょう。 しかし、一般日常の会話的英語教養として「言葉の疎通」は出来るようになってほしいと私は願うわけです。 私が出来るから願うのではなく、私も小説家や編集者が持つ英語表現力に近づくように毎日努力しているつもりです。 仕事の関係で週に合計100ページ、時には200ページほどのアナリシス・レポート等を書いているわけですが、スペルチェック、グラマーチェック等からポリッシュアップ作業は読者によって厳しい物を要求される場合はその筋の人に任しています。 それが終わって最終的にチェックするのは私です。 なぜなら私の文書だからですね。 プルーフリーダーがいる、という事はその専門的実力を持った人がチェックすると言うことと同時に、それらの人の実力レベルは文書をプロで書いている人でさえも「手の届かない」ことであるということを知ってください。 言い換えれば、プルーフリーダーの実力を一般人に求めることは一般人に「脳外科医」の手術力を求めると言うこと同じだと私は思うわけです。 (学校英語が求めることに似ていますね) 英語が自然に分かる一般社会人を作る必要があると言う私の考えとはまったく違う物であるわけです。 プルーフリーダーを、脳外科医を目指すための勉強はその人たちの「素質」の上に習得された実力が積み重ねられその中の一握りの人がその「有無を言わせぬ実力」をその社会で発揮できるのです。 プロの社会とはそれだけ「有無を言わせぬ実力」を求めているわけです。 人口の0.0001%の人たちのことを言うのです。 私は残りの99.9999%の人に英語で友達を作り、インターネットを楽しみ、旅行をより楽しみ、出来る人が多くなってきて劣等感を感じてしまわないようにできたらな、と思うわけです。 そして、更に、その0.0001%の人たちでさえ(アメリカ人を含めて)、元はと言えばみんなブロークンイングリッシュを使っていたのです。 つまり、「正しい英語」と言うものは存在しないにもかかわらず、情況にあったフィーリング表現を正しく使いこなすことは必要ですね。 文法も大切です。 しかし、文法に「振り回されて」いては「自然な英語」「ちゃんとフィーリングが伝わる(CNN/BBC/TIMEでの英語もちゃんとフィーリングが伝わるようにプルーフリーダーもスピーチトレーナーもいるわけです)英語」を身に付ける速度と「正確さ」を抑えてしまいます。 「不定詞のみを目的語に取る動詞と動名詞のみを目的語に取る動詞の見分け方」はこの「フィーリングの表現の正確さ」を身に付けることで見分けることが出来る、と言う事になり、機械的に分類(不定詞・動名詞をとる動詞グループ分け」しても結局、プルーフリーダーの実力に一歩でも近づく事は無理だと私個人は勝手に言っているのです。 I like to eat. I like eating.の持つ同じフィーリングを理解することから始まって、この表現の違うフィーリングを感じ取れ、明白に違いを出せるように「口調、ジェスチャー、顔つき、イントネーション、強調など」の追加英語表現を習っていくわけですね。 誰でもゼロから始まり終わりのない英語力向上を持たせるべき、なのです。 日本語でも同じですね。 どれだけの部下が上司に「お前、この部で何年やってきたって言うんだ、こんな日本語でどうするつもりだ!」と言われたでしょうか。 新聞社・雑誌社、出版社だけとっても編集員、編集長が「書き直して来い!」と言うのはなぜでしょう。 日本語を武器とする彼らには、文法用語・文法は二の次なんですね。 この日本語の動詞の見分け方、は学校時代で終わっているわけです。 ご質問からちょっとだけ離れてしまったかもしれませんが、私やchicago243さんの「見分け方」がなぜ大切だと言うのか長文(Gの回答はいつもそうだ!)でしたが書かせていただきました。 なお、学校英語や資格英語に対する英語でもそれなりにぴったりの「フィーリング英語」はあるのです。 目的を全うするための英語表現、それそのものが学校だけに通用する、資格習得だけに通用する(丁度、お見合いや面接だけの通用する日本語フィーリング表現と同じです)フィーリング英語を使わなくてはならないのです。 正しいフィーリングを出した(英語教師や試験採点官がよしとする)英語を表現しなくてはならない、と言うことであり、イギリスに行ったらイギリス英語的表現を使うことが言いたいフィーリングを出した方が良い、と言うのと似ていると思いませんか。 ではまたの機会に。
- lukelivestrong
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私も G さんほど長くはありませんが合衆国に 11 年間暮らしたものです。英文法に関しては、G さんのおっしゃるように私も感覚でつかんでいたものですが、あちらの大学でも、ジャーナリズム英語とかチョムスキーの英語理論とか、あるいは、ちょっと古いですが、イエスペルセンとか、有識者や著名な英語の理論家もなぜそのような本を著すほど文法を重要視していると思いますか?なぜなら、文法は所詮、後付けであるとはいえ、どの言語にも正しい用法、誤った用法というものは厳然とあるからなんです。 TIME 誌は、毎号 400 人もの有識者が出版前に文法・語法からミスプリまで含めて Proof Read をするのですよ。G さんご存知でしたか?ですから、TIME 誌はあそこまで権威があるのです。 またこれからの国際社会で、変化に柔軟に対応しつつ、たくましく生き抜くための立派な英語を身につけるためには、ただ単に、買い物や人付き合いにも正しい英語を使いこなすことこそ、紳士淑女の条件ではないでしょうか? 私ももちろん下品な英語も十二分に存じてます。しかし、その反面英検の一級も持ってますし、TOEIC も 965 点持ってます。NFL の実況を副音声で楽しみ、Eddy Murphy の映画を腹を抱えて笑って観ます。 正しいものは正しい、間違ったものは間違っていると、説明することに何の、齟齬があるのでしょう?
- Ganbatteruyo
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アメリカに38年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 久しぶりに他の回答者の皆さんの回答を読んでから回答しています。 私は#2のchicago243さんのご回答を支持します。 機械的に英語という非常に感情的なモノを覚えても試験では良い点を取れるかもしれませんが英語を使えるようになる、しゃべれるようになるにはやはりそれらの単語(今回は動詞ですね)の使い方に一つ一つ慣れていくことで(違和感を感じないようになる)結局英語力がつくわけです。 #1さんのやり方は私の学校時代を思い出させてもらいました。 「自分なりに分類する」なり参考書の「試験のための覚え方」を私自身よく使いました。 ただ、どうしても分類した物に含まれない物が出てきてしまい戸惑う自分に気が付いたのです。 例えば今回の英語でget to know(知るようになる)という表現で、これってto knowという不定詞だよな、getと不定詞が繋がると目的格としてとる動詞だったっけな、なんて考えてしまうわけです。 それよりも、この表現は「知るようになる」と覚えてしまって、「知ることを得る」という直訳から来ているんだなと、判断する必要があるときに、判断できるわけです。 >これだけでは区別できないものが多すぎます。不定詞のみを目的語に取る動詞と動名詞のみを目的語に取る動詞の見分け方を教えてください。 そうですね。 見ただけで(その動詞がどちらのリストに載っているかを考える)は区別できない時って結構ありますよね。 という事で、「見分け方」は結局アメリカ人とかが実際に英語を使う人はどうやって「使い分けているのか」「使いこなしているのか」を知ることで「自然に」見分けることが出来るのです。 もっとも、意識的にどちらのグループに属しているのだろうか、と考えているわけでなく、どちらのフィーリングを伝えようとする時にどちらの表現を使うか生まれてからの経験の積み重ねによって自然に出てくる、と言う事なのです。 つまり、日本語と同じように、どういうときに敬語を使い、どういうときにどういう単語を使うかに慣れていくのとまったく同じなのです。 英語が出来る人・使える人の多くはこの「慣れ」によって「無意識的にその表現がでてくる」わけですね。 ですから、今回のご質問への回答としてchicago243さんのご回答への補足という形で書かせてもらいました。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
- lukelivestrong
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ちょっと No 3 の方の回答に矛盾点を一点見つけました。 確かに (1) I stopped smoking. と (2) I stopped to smoke. がありますが、(1) は smoking が 動詞 smoke の目的語ですが、(2) の to smoke は不定詞の副詞的用法で、目的ではなく副詞ではありませんか? また stop work to talk (話をするために作業をやめる) は work が「働く、仕事をする」という動詞なら、正しくは、 stop working to talk ですよ。なぜなら working は stop の目的語だからです。 work が「仕事」という意味の名詞なら、「仕事を途中で止める」という意味だと思うのですが、でしたら、特定の物事ですから、冠詞か所有代名詞が必要でしょう!誤った事柄を見過ごせなかったので、口やかましいようですが、口を挟みました。悪意はございません。
- trgovec
- ベストアンサー率52% (2538/4879)
つまるところ1番の方のように覚え方を工夫するしかないように思われます。不定詞と動名詞のイメージの違いを感じるのは有効なことですが、特に動名詞のみを目的語にする動詞にはそのイメージでは説明がつかないものがあるからです。一方、不定詞のみを目的語にとる動詞は不定詞がこれからすることを指すので分かりやすいようです。go to school のようなイメージは間違いではなく to は「至る先」を指すところは似ています。 そもそもは「~すること」を表すのに2つの形を持つことになったのが原因で、イメージの違いを表せるという利点の一方、どちらをとるか慣用により説明がつかないことにもなっています。これは必ずしもメリットではないのです。
- hananosaki
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不定詞(to do)や進行形(doing)の前の動詞で判断するのは,あまりお勧めではないです。それよりも不定詞や進行形の"感覚"をつかんだ方が応用が利くと思います。 NHKの「新感覚★キーワードで英会話」という番組の8月分でちょうど「to do」と「doing」の解説をしています。イメージで捉える時の参考になるのではと思います。 例えば,stopは,後にto doもdoingもどちらも取りますし,それぞれ意味が違います。 stop work to talk (話をするために作業をやめる) stop taking (おしゃべりをやめる) ちなみに,不定詞は「to+動詞の原形」が基本です。go to schoolのto schoolは,前置詞+名詞なので不定詞ではありません。また,目的語を取る動詞は,他動詞と呼ばれ,一方,goなどは自動詞と呼ばれ,目的語を取りません。そのため,to+名詞という形になります。
- Chicago243
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それより例文を音読でもして、自然にそういう感覚になるようにされてはどうでしょう。そうすると間違っていると違和感を覚えるでしょうし、語感がつくと思いますが。 英語をよんだり、書いたり、聞いたり、話したりしていると自然と幾らかでもそういう語感がついてきます。
- lukelivestrong
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動名詞のみを目的にとる動詞と、不定詞のみを目的にとる動詞があって、これは暗記しておくしかありません。 動名詞のみを目的にとる動詞 mind, miss, escape, give-up, admit, finish, enjoy, postpone(put-off), stop, deny, avoid, 以上を、頭文字をならべて Megafeps-da (メガフェップスだ)と覚える。といろんな参考書に書いてあります。M が大文字なのは、mind, とmiss, があるからです。さらに最近の大学入試問題や英検などではこれに加えて、 consider, appreciate, resist, repent, risk などもよく出ますので、 car3 (か~さん)と付け加えると良いと思います。 cosider, の c に、appreciate, の a, r 3 は resist, risk, repent 3個と言う意味です。 これは私流! 次に不定詞のみを目的にとる動詞、 want, wish, hope, offer, long, expect, choose, aim, desire, decide, promise, seek, refuse, など「意思、気持ち」を表す動詞ですが、 Whole-ca-Dpsr と覚えます。 つまり want, とwish, で W, desire, と decide で D, あとは頭文字をならべて 「ホールかディーピーエスアール」とするのです。これも私流! いかがでしょうか?