• 締切済み

フォークトはどの時期の胚を染色したの?

高校の生物Iの内容に関する質問です。 フォークトが行った、局所生体染色ですが、以前は初期原腸胚を染色したとされていたものが、最近では胞胚を染色したと変わってきたようです。 フォークトの論文ではどのような記述になっているのでしょうか? また、このように記述が変化してきたのはなぜでしょうか?

みんなの回答

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.2

suiran2ですが,「セルロース片」を染色液につけたものを小さく削り使用しますでなく,「セルロイド片」の間違いです。

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.1

フォークトの論文でどのように記載されているのかは知りません。しかし,実際に追試なさってみれば,初期原腸胚を局所生体染色したのではなく,胞胚を染色したことは確かな事と思います。 イモリのステージの進行時間は正確には知りません。しかし,極めて短時間に進行します。それらの実験をする場合には,低温定温器上で発生の進行を遅らせて行う場合が一般的です。パラフィンのくぼみに,フォークトはアガロースを使用したようですが,小さく削ることが困難ですから現在はセルロース片を染色液につけたものを小さく削り使用します。一種の判子のように染色するのですがすぐに染色されるわけではありません。ですから初期原腸胚で処理を始めますと染色の処理中に原腸陥入が進行してしまいます。 教科書を書いている人たちも,誰も追試したことがないのに適当に書いているのですよ。少しずつ指摘されて改訂される。これが記述が変化してきた理由と思います。 フォークトの原論文にどのように記載されているか私も知りたいですね。回答をお待ちください。少しアルコールが入りすぎ言葉が過激になってすみません。

関連するQ&A

  • 後期原腸胚を使って行った場合

    問 黒っぽいイモリの初期原腸胚の原口背唇の部分を白っぽいイモリの同時期の胞胚腔に移植すると二次胚を含む白っぽいイモリの胚ができた 上記の実験を後期原腸胚を使って行った場合、どのような胚ができるか? 答 頭部はできず胴部と尾部だけの二次胚ができる この答でなぜ頭部はできなくて胴部と尾部だけできるのか分かりません。

  • 発生学(フォークトやシュペーマン)について

    高校生物で出てきたフォークトの予定運命図や シュペーマンが行ったイモリの移植実験について 少し詳しく知りたいと思っています。 たとえば ・この2名の生涯、2人は知り合いなのか? ・どうして2人ともイモリで実験したのか。 ・発生の過程(胞胚→原腸胚→…)と予定運命図との関連がわかりやすい図(アニメ) などを知りたいのですが、ご助言・サイト・参考書などありましたらお教えください。 できれば日本語のものが良いのですが、サイトや参考書については英語のものでもけっこうです。

  • 原腸胚初期の移植片(>_<。)

    高校3年女子です。 最近生物の先生が替わってしまい、現在質問ができない状況なので、ここで質問させていただきます; 『おおよその原腸胚初期の移植片は移植された場所に応じて分化するが、  ○○(=原口背唇部)は形成体なので、原腸胚初期にはその予定運命が決定しており、  移植された場所には応じず、二次胚を形成する』 ●疑問1(;_;)  ↑の文は教科書やワークを読んで自分なりに解釈し、作った文なのですが、あっていますか?  シュペーマンの誘導実験などの説明を自分で無理矢理解釈したので、  勘違い等ありそうな気がします‥。 ●疑問2(;_;)  "=原口背唇部"になるのは予定運命図(原基分布図)でいう脊索と脊索前板、  どちらなのでしょうか?見る冊子によって書いてあることがまちまちで困っています; ●疑問3(;_;)  予定運命図(原基分布図)の説明で、  ”‥、脊索、脊索前板、‥”   と書いてあるものも有れば、   ”‥、脊索、頭部の中胚葉、‥” と書いてあるものもあります。  恐らく脊索前板=頭部の中胚葉なのだと解釈しましたが、  そもそも脊索前板って何なんですか?(漠然とした質問ですみません;) 課題とかではなく解釈に困っているので、じっくり教えていただけると有り難いですm(> <;)m 宜しくお願いします。

  • 高校生物について

    高校生物について質問 細胞についての定義(?)と染色について確認したいのですが、 細胞質基質=細胞質-細胞小器官 原形質=核+細胞質 ヤヌスグリーン→ミトコンドリア染色 サフラニン液→細胞壁染色 ナイルブルー→核染色 中性赤→局所生体染色法 ググって確認したのですがこれであってますか? あと他に染色でこれでこれを染色とかあったら教えてください

  • ウニの発生で原腸が植物極側からできる理由

    高校2年の生物について質問します。 プリントの中の設問で、自分の考えを書きなさいというものがあったんですが、まったくわかりません。 完璧な解答ではなく、なにかヒントをくださると嬉しいです。 設問はこれです。 ウニの発生の最初の形作りは、内部に胞胚腔という空洞を作った後、植物極側の細胞が内部に向かって落ち込みはじめ原腸を作る。 なぜ最初にこのような形作りを始めるのか考えよ。

  • 相同染色体の対合とは何でしょうか?

    はじめまして 高校の生物の参考書に 減数分裂の表で「相同染色体の対合」とありました。 広辞苑では「核酸が複製される際、それを構成する塩基が、必ず特定の塩基と対になって結合する現象」とありましたが… 他のHPでは 相同染色体(2本で1対)は細胞のなかにバラバラに存在しています。ところが、減数第1分裂において互いに相同な領域(非常に似てはいるが全く同じではない、という点がポイント)を特異的に認識して対を形成するのです。この大きな構造変化を指して、相同遺伝子の対合といいます。 とありましたが…それでも分からずTT 核内でごちゃごちゃになっていた?染色糸がまとまってないと(染色体になる)分裂しにくいのはわかりますが…くっつく? すみませんが、もう少し優しくTT

  • 論文検索

    卒業論文の緒言を書くときに、 「微生物は負(-)に帯電している」 「微生物同士が吸着することはない(負同士なので)」 という内容を含む論文名を引用して記述しないといけないのですが、 どうやって探せばいいのでしょうか? 論文自体を教えていただけると大変うれしいのですが、 探し方の方法を教えてください!

  • 科学論文

    今、科学論文を読んでおりまして、 生物系の論文を読んでいます。 そこで、粒子の安定性を調べるために、Nacl濃度を変化させながら、 粒子径を測定するという実験があるます。 結果は書いてあるのですが、考察が一切書いていないので、何のための実験なのかわかりません。 これは、生体内投与したときでも安定な濃度を調べているということですか? それとも、塩析効果を調べているのですか? 教えていたいただけると幸いです。

  • 体細胞分裂 ~ 染色体の数・DNAの数

    生物の体細胞分裂のところでわからないところがあります。 体細胞分裂って、間期でDNAが複製され、 最終的に2つに分裂したそれぞれの核の中に、もともとと同じ数だけ入るようになるんですよね? 私が持っている学校で配られた有名な問題集の、 ある問題で、DNA量の変化のグラフを書く問題があって、 模範解答では、   間期で段々もとの2倍になり、   間期終了時には完全に2倍、   そして、その後の分裂期ではずっと2倍のまま、   次の間期が始まる時にもとの1倍に戻る(2つに分かれた為)、 このような解答になっていました。 しかし、「センター試験生物1が面白いほどわかる本」では、   染色体数は、間期でも分裂期でもずーっと変わらない、   例えば4本ならずっと4本、   核相も2n=4なら間期でも分裂期でもずーっと変わらない、 ほかに、この本で、体細胞分裂後期の図があって、この細胞の染色体数を答えろという問題で、   この問題はふだんの染色体数を図から判断し答えろという問題で、   見た目は8本でも4本と答えなくてはならない、 といった内容のことが書いてありました。 お互い矛盾してませんか…? 例えばはじめ染色体数が2本のものなら、 上の問題集によると、後期は2倍になっているはずだから4、 下の参考書によると、後期でも本来を答えなくてはならないから2、 ということになりませんか?? 一体どこで理解を間違えているのでしょうか。 どうか教えてください…、 お忙しい中申し訳ありませんがよろしくお願いします。

  • 単純なモデルの方がロバスト(頑健)という説の根拠

    例えば温暖化が生物に与える影響等をモデル化するとき、あまり複雑なモデルを作ると、初期入力する数値(例:気温変化)が少し変わるだけで、最終結果(例:生物の絶滅確率)も変わり易いと思います。 逆にとてもシンプルなモデルであれば、初期入力する値が多少変わっても、結果に大きな変化は生じにくいと思います。但し、シンプルな分、結果の精確性は欠けると思います。 このようなこと(モデルの複雑さ・精確性と頑健さの間のトレードオフ)は以下のようなウエブサイトでも少し書かれてはいるのですが、学術論文でも同じような議論や考え方の提唱はされているのでしょうか。できれば英語の論文で有名なものがあれば良いのですが、日本語のものでも結構です。どなたかご存知の方がおられれば、ご教示下さい。 http://www.simplex.t.u-tokyo.ac.jp/~imahori/superrobust/7-basic.html