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高気圧だと何故暑いの?

連日35度近い暑さが続いていますが、テレビでは気象予報士が「今年の夏は太平洋高気圧が張り出し、そのために猛暑となっております、、、」と、その理由を語っています。  1.どうして気圧が高いと暑くなるのでしょう。  2.毎年太平洋高気圧はあるはずなのに何故、年によって違うのでしょう。気圧が高い程比例して気温は上がるのですか。  3.そもそも気圧という概念が分かりません。 ご専門の方、やさしく教えて下さい。

  • 地学
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  • ht1914
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回答No.4

気象は詳しくありません。でも書かれた回答を見ていると問に答えていないように思います。太平洋高気圧が暑いからとありますがその理由は書かれていません。またそれは本当なのかという疑問もあります。気温が35℃であれば高気圧から35℃の風が吹いてくるのですか。 簡単なイメージで書きます。 わかりやすい方から行きます。冬の高気圧はシベリアにあります。比熱の小さい大陸が冷やされて温度の低い部分が出来ます。密度の高い空気の塊が出来ますから高気圧になります。そこから吹き出してくる風は冷たいです。上空はさらに冷たいでしょうからー35℃の寒気団というような表現が可能です。実際に冷やされて高気圧になっています。 夏の高気圧はどうでしょう。簡単なイメージでいうと冬の逆です。比熱の大きい海洋部分は大陸部分に比べて温度が低いのでそれに接触している気団の密度は海洋部分の方が大きくなる。これが理由で太平洋の上の気団が高気圧になるのです。ここまではいいでしょうか。中学校、高校の教科書で使われている説明です。 いいとして先に進みます。海洋の上の気団が高気圧の原因であり、また高気圧の原因が温度であるのなら気団の温度は海水温に近いものです。上空に行くと温度が下がるはずですからもっと低いです。高気圧に覆われると気温35℃の様な日が続くのは太平洋高気圧から35℃の風が吹いてくるからではないはずです。気象学ではどう説明されているのでしょうか。 私は真夏日が続くというのは日射のせいだと思っています。高気圧が熱い風を送ってくるのではなく高気圧だと晴天になるので日射により地面が加熱されて気温が上がるのだということです。同じ晴天でも夏と冬とで温度が違うのは太陽高度のせいだというのは何処にでも載っていることです。違いますか。 高気圧はあつい空気を運んで来るという説明をしていると高い山の上では夏でもセーターがいるのは何故かと子どもに訊かれて困るのではないですか。

その他の回答 (7)

回答No.8

気象予報士試験を勉強していたものです。 今は訳あって勉強していませんが、一次試験まで合格できたので、何か参考になればと思います返答いたします。 1.テレビで言っている「太平洋高気圧」は高温多湿の高気圧ですから、簡単に言ってしまうと、高温と多湿を沢山含んで運んできています。ですから、張り出しが強いと猛暑となるわけです。 2.最近の異常気象の関係があると思います。簡単に言えば、高気圧の隣は低気圧その隣は高気圧のような順番になっています。従って、地球上のどこかにズレが生じると太平洋高気圧の張り出しが弱くなったりして、冷夏とかになるわけです。 3.お風呂を沸かしたときに、入ろうとすると上がすごく暑くて下が冷たかったりした経験はありませんか? これは、暖かい空気は上に、冷たい空気は下に行くという特性があるからです。つまり暖かい空気は上昇気流、冷たい空気は下降気流となります。図面で低気圧を見た事はありますか?周りから空気が吸い込まれて内部では、上昇気流となっています。高気圧ではこの逆ですね。地球の温まり方には、偏りがあります。したがって、こういった低気圧等が発生し、上空に冷たい空気、下に暖かい空気が入り込んで、運動が起こり、雨が降って温度差が解消されるようにうまく自然ができています。参考になりましたか?

japsgaps
質問者

お礼

お礼遅れてすみません。大変参考になりました。皆さんの回答に私の頭がついていけないのでまだ整理しきれない部分があります。高気圧自体が熱いというご意見とそれとは少し違うという考えがあり、その微妙な差がまだ完全には理解できません。たくさんの方の頭を悩ませ申し訳ありませんでした。皆さんの回答をまた、じっくり読ませてもらい理解を深めようと思います。このまま地球温暖化が加速していかない事を祈って皆さんへのお礼とさせて下さい。

回答No.7

こんばんは。 気象学は地学のカテでOKだと思いますよ! 太平洋高気圧の勢力が年によって変わるのはなぜか、というご質問ですが、 太平洋高気圧の強さ・弱さは熱帯地方の海での対流活動の強さに関係しています。 熱帯の海で空気が熱せられ、上昇気流が起こる →北に向かい、日本付近で下降気流となって降りてくる →日本付近で雲ができない、晴天が続く となることは#6でも触れましたが、 この『上昇気流』が強ければ高気圧の勢力も強く、 弱ければ高気圧の勢力も弱くなります。 それでは上昇気流の強さは何によって決まるかというと、 これが(太平洋高気圧の場合)「赤道付近の海の対流の強さ」なのです。 (ちなみに、赤道付近の海流がなぜ強まるかということについては諸説あります) したがって、太平洋高気圧の強さは熱帯の海での対流の強さで決まる、と言えるわけです。 しかし、日本の夏が暑い(と、言ってしまいますが)のは必ずしも『太平洋高気圧の勢力が強い』からではありません。 どんなに太平洋高気圧が強くても、日本にかぶらなければ日本に影響を及ぼすことは無く、 むしろ涼しい夏となることもあります。 つまり「太平洋高気圧がどこを覆っているか」によっても 日本の夏の暑さは決まると言える、ということです。 太平洋高気圧がどこまで勢力を伸ばすかということも、 熱帯の海での対流活動の位置で決まります。 より南方で活発な対流活動が起これば、 非常に勢力の強い太平洋高気圧となっても日本の夏が涼しいということが 起こりうるのです(その場合、西に張り出して中国が猛暑になったりします)。

japsgaps
質問者

お礼

お礼遅れてすみません。かなり太平洋高気圧の正体が掴めて来たような気がします。「赤道付近の海の対流の強さ」が原因ではあるが、「なぜ強まるかということについては諸説ある」というのは面白いと思いました。日本への張り出しというのも納得です。ありがとうございました。

回答No.6

私も気象は専門ではないのですが、補足させてください。 なぜ夏暑いのか、というのは#4・5さんがおっしゃっているのが理由として正しいと思います。 単純に、夏は日射量が多いのです。 ところで、小笠原気団と呼ばれる気団はご存知でしょうか。 長期間同じところにあるため、広い範囲で一様な性質を獲得した空気の塊を気団と呼びます。 小笠原気団は太平洋上に発達した暖かく湿った気団で、太平洋高気圧はこれに依存しています。 シベリアにはシベリア気団があり、これは寒い大陸上に広がっているので冷たく乾いた気団です。 これらの気団(日本の周辺には他にもありますが)の強弱が四季を通して変わるため、 単に日射量に伴う気温変化だけではなく天気の違いが生まれるといえると思います。 小笠原気団では、「赤道付近で熱せられた空気が上層で北上→大規模な下降気流となって下層に降りてくる→空気が圧縮されて温度が上がる」という仕組みで高気圧が生まれます。 シベリア気団では、「地表近くの空気が放射冷却で冷やされる→空気の密度が高くなる」という仕組みで高気圧が生まれます。 高気圧付近では下降気流のために雲が生まれにくく、そのため太陽からの放射をさえぎるものがありませんから、より暖かく(暑く)なりやすいといえるでしょう。 さて、太平洋高気圧が日本の夏の気候にどのような影響を及ぼしているのかを私も考えてみました。 年による暑い涼しいという違いが、太平洋高気圧の強弱(&位置←高気圧の強さで、日本のどこまで張り出すかが決まる)に影響されるのはなぜか、ということですよね。 ・太平洋高気圧が弱いと北の高気圧(オホーツク高気圧)の勢力が強まるため、北からの冷たい風が強くなれば気温は上がりにくい。 ・同様に、太平洋高気圧が弱いと低気圧(三陸沖など)の勢力が強まって雲が生まれやすくなるので、涼しくなりやすい。 ・太平洋高気圧は湿った南風をもたらす⇒蒸し暑くなる。つまり、太平洋高気圧が強いと湿度も上がり、より暑く感じる。 といったところでどうでしょうか。 地学専攻なのですが、専門用語や説明など、若干不確かです。 専門の方に見ていただいたら不備があるかもしれません。すみません。

japsgaps
質問者

お礼

よくわからなかったので地学のカテで質問させてもらったのですが、気象学というのはどのカテゴリーに分類されるのでしょうか。 気団の解説は大変理解しやすかったです。ありがとうございました。今年は異常に暑いように思います。みなさんの解説はほぼ今年は太平洋高気圧の勢力が強いからとの結論のようですが、どうしてそうなるのでしょう?年々勢力が強まるのでしょうか?一日中クーラーをフル回転させる年など今までなかったので不安で仕方ありません。ご回答下さり御礼申し上げます。

  • ht1914
  • ベストアンサー率44% (290/658)
回答No.5

#4です。気圧についても説明しておきます。 大気の圧力の場合、地表で1cm^2あたりほぼ1kg分の力がかかっています。これは面積1cm^2の柱をを考えたときの大気の重さです。上空に行くとどんどん空気は薄くなりますがその重さを全部合わせたものが1kgということです。目の玉の黒いところぐらいに1kgの力がかかっていると考えるといいでしょう。TVや新聞で使われているPaという単位は力を表す国際的な単位を使ったものです。上空に行くほど圧力が低くなるのはそれより上にある空気の量が少なくなっていくからです。圧力が小さいので密度も小さくなります。 気圧はその上にどれくらいの空気があるかによって変わります。高気圧は周りに比べて空気の量が多いということです。低気圧は逆に少ないと言うことになります。 ある広い範囲で空気が暖められたとします。空気は膨張します。上空にも伸びていきます。この段階ではまだ上にある空気の量に変化はないですから地表の圧力は変わりません。上に伸びた空気の温度や圧力は上空では周囲より高いことになります。(同じ高さの上空で比べると周囲よりも圧力が高い。)あるところで圧力の高いところから低いところに空気の流れが生じます。そうすると上にあった空気の量が減りますから地面にかかる圧力は減ります。これで低気圧になります。地表の圧力が下がると周囲から風が吹き込んでくることになります。これで大気の循環が生じます。高気圧は逆です。まず上空で空気の移動が起こることで地表の圧力が変化し、次に地表の空気の流れが起こります。海風とか山風も同じ仕組みで説明されています。 この説明は下降気流があると地面を押さえつけるので高気圧になるというのとは違います。何故下降気流が生じるのかを説明しています。循環の始まる初期のところを説明しています。循環が進んで渦が発達したときなどは吸い込みの力が大きいので圧力も小さくなるでしょう。 積乱雲が発生するときなどで顕著です。 上昇の途中で水蒸気が水滴に戻ると気化熱に相当する分が放出されます。空気はそのエネルギーをもらって運動しますから上昇運動が激しくなります。 昔勉強したときのものです。もし違っていれば申し訳ないです。責任を持つ意味で自信ありとしておきます。

japsgaps
質問者

お礼

二度にもわたり大変詳しく解説頂き誠にありがとうございました。何度も読み返して8割位分かったような気がします。専門にされている方でも意見が違うのは気象というのは単純な物理法則だけで割り切れるものではないという事もあるのでしょうか。重ねて御礼申し上げます。

  • geyan
  • ベストアンサー率32% (524/1592)
回答No.3

#1です。お礼での質問に対して、 >竜巻のような格好 形は似ているといってもいいですが、竜巻のような狭い範囲での激しい空気の流れではありません。 範囲が広く、空気の流れも穏やかな流れです。 >という事は太平洋上の熱い空気が常に日本に吹き付ける結果暑くなると。 吹き付けるというような感じではなく、日本の夏の季節には太平洋高気圧が発達し、日本全体を覆うようになります。 すると、この太平洋高気圧が持っている空気の温度(気温)が高いために日本では暑くなるのです。

japsgaps
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございました。おぼろげながら高気圧の状態が分かったような気がします。恐るべし太平洋高気圧ですね。海水温度は40度を軽く超えているのでしょうね。再度お礼申し上げます。

回答No.2

すごく簡単に言うと、太平洋高気圧が暑さをもたらします。逆にオホーツク高気圧は涼しい ですね。 太平洋高気圧は夏に北上しますが梅雨前線があるため日本列島に 影響しません。梅雨前線が弱くなりシベリアへ北上すると太平洋高気圧がかかってきます。 夏が終わると梅雨前線が活発になり南下して太平洋高気圧を追い出します。これが秋雨前線です。 気圧が高ければ暑いというものでは有りません。 気圧は説明が長くなります。「気圧」で検索してみて下さい。

japsgaps
質問者

お礼

回答ありがとうございます。今ひとつよく分からないのは今年は異常に暑いと思いますが、これは太平洋高気圧自体の温度は例年変わらないが、その北上が過度すぎるためなのでしょうか。それとも今年の太平洋高気圧そのものの温度が異常に高いのでしょうか。太平洋の海水の異常変化(エルニーニョでしたっけ?)等が関与してるのでしょうか。もう一度ご教示下さい。

  • geyan
  • ベストアンサー率32% (524/1592)
回答No.1

>1.どうして気圧が高いと暑くなるのでしょう。 高気圧=暑いではありません。太平洋高気圧=暑いです。 太平洋高気圧は日本より南の太平洋上で発生します。 それで、気温(空気が持っている温度)が高いのです。 >2.毎年太平洋高気圧はあるはずなのに何故、年によって違うのでしょう。気圧が高い程比例して気温は上がるのですか。 年によって太平洋高気圧の大きさや位置が変わるため、太平洋高気圧が日本にどのように張り出してくるかで日本の気温が変わるためです。 気圧と気温は関係ありません。 >3.そもそも気圧という概念が分かりません。 高気圧は下降気流のあるところ、低気圧は上昇気流のあるところです。 地表近くでは高気圧から低気圧に向かって空気が流れ、上空ではこの逆に空気が流れ、これを縦に見ると空気が大きく循環しています。 下降気流のある場所では空気が上から押しつけられるようになるので気圧が高くなります(高気圧)。 反対に、上昇気流のあるところでは、空気が上に動いていくので地表近くでは気圧が低くなります(低気圧)。

japsgaps
質問者

お礼

詳しく分かりやすく解説いただき誠にありがとうございます。ただ私の頭が悪いのかまだ今ひとつイメージが湧きません。太平洋で発生する高気圧というのは空気の対流ですから横から見たら上と下に広がった漏斗が二個連なった竜巻のような格好な訳ですよね。この漏斗に沿って空気が上から下へ降りて来ていると。でこの竜巻、漏斗状の物が日本方面へ北上すると。その時地表(海表)の空気は竜巻の中心部から外側に向かって吹き出すように移動すると。という事は太平洋上の熱い空気が常に日本に吹き付ける結果暑くなると。こう考えてよろしいんでしょうか?とすると太平洋の水温が熱くなければ日本も暑くならないという事になりますが、これもこれでいいんでしょうか? それともこの竜巻・漏斗を中心とする巨大な対流構造そのものが太平洋の熱気で循環しているため、それが移動すると、その一帯全体が熱くなる。と理解した方がいいのでしょうか? もう一度ご教示下さい。

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