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紙ごみ減量とペーパースラッジについて

こんにちわ 私は個人的にできるエコを生活の中で実験しています。 つい一昔前までは皆「もやせるゴミ」にしていた紙類も最近はリサイクルが普及してよいことだと思っています。 またゴミ処理有料化などもよい政策だと個人的には賛成です。 ところがこの数年はいわゆる「個人情報の保護」のほうが深刻な優先課題として、家庭用シュレッダーが普及してますね? ところがさらに、シュレッダーにかけたクレジット情報などのゴミも、家庭用の安いシュレッダーでは縦筋に裁断されるだけなので「積極的にのぞき見してやろう」という意思のある者の手に掛かればあまり意味がないことに気付きました。 おまけにふんわりとかさばった紙ゴミとして、さらにたちのわるいゴミ減らしの逆行現象が「家庭用シュレッダー」だと感じるようになりました。 そこで個人的な工夫として、そういうゴミをなめらかになるまで水に溶かして(ちょうどトイレットペーパーと同じ考えです)トイレに流してみると良い感じでしたので、しばらく続けてみました。 これをある所で発表してみたところ、ペーパースラッジは大変環境に悪影響が甚大なので即刻やめるように!と大目玉を食らってしまいました。 トイレットペーパーは許容されて、シュレッダーごみを溶かしたものは大変危険、というのは、どんな理由からなのかご存じのかたいらしてましたら助けて下さい。 よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • zaykax
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回答No.3

コピー用紙はパルプ100%ではなく、填料として炭酸カルシウムが結構含まれています。これは鉱物の微粉末ですから堆積や目詰まりを起こし易く分解もしないので、処理設備に相当な負担を掛けます。 積極的な覗き見が気になる人はクロスカットのシュレッダーを使えば良いだけですよね。 また、ゴミとして埋め立てるわけではないでしょうし、ゴミ減らし逆行は関係ない話のような気もしますが。

altosax
質問者

お礼

なるほど、いわゆる粘土質、の正体は炭酸カルシウムだったのですね! (そうするとゴミ専用袋の材質と同じなので燃やしたり土に返すのは結構、という理由で土壌改良に研究されているという訳ですね?) >積極的な覗き見が気になる人はクロスカットのシュレッダーを使えば良いだけですよね。 なるほど、それで一筋にしかならない安いシュレッダーでは「ふんわり梱包材にもどうぞ」という積極的な呼びかけキャッチフレーズがついていた訳ですね! ごみ体積のかさばりで収集が遅れる広報のよびかけを見ていましたので、個人的にはなるべくぎゅっと圧縮して密度の高いごみとして出すようにしていました。 また色々教えて下さい。

その他の回答 (2)

回答No.2

大目玉を食らって当然です。貴方は質問の前提から既に間違っています。 もともと、シュレッダーごみは水に流す事を前提に作られてはいないからです。詳細については、下の方の意見でほぼ済んだと思いますけど? 更に加えれば、貴方のその浅薄な知識と思い込みによる行動が、水質汚染の原因になる危険性が大きいからです。それこそ、反社会的行為と言われても文句など言えないはずです。

altosax
質問者

お礼

どうもご叱正をありがとうございます。 怒られて以来は、他の方法も模索して卵の梱包をまねて網で漉いてみたり、紙鉄砲の玉のような団子を作って置いているのですが、土壌改良に転用している企業もあるそうですね? スラッジは都会の汚水処理場を前提とした産業廃棄物、という位置付けになるのでしょうか? (例えばたき火の禁止条例が普及する前は燃やして灰にして植木の肥やしにしてしまう、ということを私の子ども時代は多くの家庭で実施していたと思うのですが…) もしお気に障られないようでしたらまた教えて下さい。

noname#231353
noname#231353
回答No.1

トイレットペーパーは水に流すことを前提に作られていますので、下水処理場などで悪影響を及ぼす物質は少なく作られています。 コピー用紙などは、水に流さないことを前提に作られているので、 下水処理場などで悪影響を及ぼす(しかし実用上は使いやすい)添加物が多く使われています。 例えば、ボールペンで書いても破れずにじまないような添加剤。 また、コピー用紙は一般的にインクがついていて、これもスラッジの原因の1つでしょう。 コピー用紙などは、しかるべき方法(添加物やインクを除去する方法)でリサイクルしないといけません。

altosax
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 下水処理場壊してしまう、ということがスラッジが悪い理由だったのですね! (化学物質の含まれた重い粘土質が処理場のバクテリアに覆いかぶさって殺してしまう、ということになるでしょうか?) 粘土質だけだと、大陸の大河では海まで茶色の粘土含有のまま太古から流れて平気なので、この辺の違いがあまりよくわかっていませんでした。 インクはこの頃エコを気にする企業の文書は大豆インクのアピールなどが盛んで結構なことだと思うんですが、あれも油だけの話しで色素等全体としてはやはり環境悪要因がまだまだ、という感じでしょか?

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